今回はよびもりに入り、よびもりを支えてくれているメンバーを紹介します！

「よびもりってどんな人がいるの？」と結構色々な所で聞かれるので、関わっているメンバーで1番刺激的で「海」と「漁師さん」と「水産業」を愛しているよびもりメンバーを紹介します！

今回紹介するよびもりメンバーは個人事業主でよびもりに関わってくださっており、北海道の漁師さんによびもりの導入をしてもらうための現場担当として活躍している「キャーリィ・エモン（仮）」さんです。彼女はシャイなので仮名で「キャーリィ・エモン」にしており、顔には好きな魚であるハリセンボンの写真をあてておきます。

ちなみによびもりでは正社員雇用と個人事業主契約、どちらで関わるのか入社時に選べます。
働いている途中でも「正社員がええわ～」ってなれば正社員になれますし、「お暇を頂きます！社長m(__)m」って言えば一回離脱してまた戻ってこられるような組織づくりをしています（し始めました）。

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個人特定がされない程度で自己紹介をお願いします

キャーリィ・エモン（仮名）です。
１歳１カ月で水族館で海と魚に魅了され、中学高校大学とずっと魚のオタクをしていました。大学生の時にダイビングを始め、4年間水族館でも働きました。その中でより深く海に携われるのは水産業だと思い、全国の漁村をねり歩きました。

全国様々な地域での漁村文化や食文化、信念のある漁師さんに出会い、その魅力に取りつかれてしまい、漁師さん達がこれからも水産業の中心となって業界をぶち上げていくことを応援していくことが自分の使命だと感じています。

ー 信念のある漁師さん？

はい。漁業って稲作よりも古くからあるんですよ。日本人の食を漁業が支えてきたんですよ。衣食住ってあるじゃないですか？衣と住は保存がききますよね。食は常に供給し続けないとならなくて日本人が生き残るためには必須ものだと思っています。

その自覚を持って、ただ魚を獲るだけではなくて地域を守るとか、国民の胃袋を支えるとか、海を守るとか、国土を守るとか、そういう決して安全な仕事ではないけど、覚悟と誇りを持っている漁師さん達が日本全国にたくさんいて、魅了されています。

ー 浜をねり歩き、よくお酒を漁師さんと飲んでいると聞いています（笑）

はい（笑）飲んでいます。私はウィスキーが大好きです。

多分、漁師さんも思想とかを語るのは恥ずかしいし怖いと思っている人も多いと思うけど、お酒が入ると熱い人が多くて、漁村にいくと漁師さんとお酒を飲む機会を狙っています（笑）

よびもりではどんなポジションで、どんなお仕事をされていますか？

漁師さんの所に行って、よびもり端末の紹介と導入をしてもらうために動いています。

ー 営業ってことですか？

いいえ、現場担当です（笑）

現場担当は営業もしますが、営業だけではなくて、漁師さんや地域との信頼関係を構築したり、よびもりだけではなく漁師さんが安全に家に帰ってこられるように、火の用心ではないですけど、「気をつけてね～安全に帰ってきてね～」って漁師さんへの声掛け担当も担っています。

よびもりに関わろうと思った理由は何ですか？

実際に身の回りでも事故にあっている知り合い（漁師さんとか）が今までいたので、また私が別の地域の漁村から帰ってくるまで、そこの漁師さんが無事にいてほしいのでよびもりを紹介したいと思ったからですね。

ー 全国の漁村に知り合い漁師さんがいるから心配ですよね？

とても、とても、とても心配です。

本人たちは自分たちが事故に巻き込まれることはないって思っているし、漁師たるもの海で死ねることは本望だと思っているし　ーそういう所が好きなんだけど（笑）ー　こっちの身にもなってほしい。

しかも、家族もいるし、どうすんのよ？といつも思っています。

日々の業務でどんなところにやりがいを感じていますか？

業務、全てがやりがいですよ。特によびもりの存在に共感してくれて、よびもりの導入に向けて一緒に協力したいと言ってくれる漁師さんに出会えた時に最高のやりがいを感じるし、この人たちの生命を守りたいと本気で思います。

ー 命ではなくて、生命の表記にこだわる理由はありますか？

もともと生物学の専門だったので「生命」の表記を重視しています。

人間も生態系の一部であり、海とともに生きていかなければならない存在だということを肝に銘じて生きています。

仕事をしていて大切にしている価値観や姿勢を教えてください

なんていうんだろう。。。。流れに身をまかせるというか、海の波に身を任せるというと。。。

人は自然に勝てないのと一緒で個人は組織に勝てません。でも、組織の中で個人（群れ）が流れを作ることができれば何かが変えられると思っています。

その一匹になりたいですね。

ー スイミーってことですか？

そういうことです。そういうこと、そういうこと（笑）

よびもりで働く人はどんな雰囲気の人が多いですか？

ぶっちゃけ、思想が強いひとが多いです（笑）。私も含め。

でも理解できるし、思想がない人よりかは意図も汲み取りやすくて一緒に仕事を進めていくことが楽しいです。

ー 思想…ですか…（笑）

なんだろうなぁ、ここまで私が答えてきた想いを各々が持っている印象です。

海に対してとか、そういう所ではなく、生き方とか考え方、物事への向き合い方がしっかり軸がある人という感じです。

各々のキャラが濃いので多様性を殺さない組織です（笑）

ー 代表の千葉さんはそういう変人？みたいな人が好きですよね（笑）

好きですね～（笑）

でも、私も千葉さんのそういう変人好きみたいなところに共感していて、他のメンバーも変人すきだと思います。だから、変人しかいないです（笑）

あの人、自然と、そういう人を引き寄せていますよね（笑）

他社と比べてよびもりが「ユニークだな～」「変わっているな～」と思う点を教えてください

普通とか、常識が存在していない？みたいなところが面白いですね。

なんか、一般にとらわれてしまう常識というものがそもそも存在しないので、本当にそれが必要なのか一つ一つ考えながら組織づくりができている（し始めている）と思っています。

ー アインシュタインも言ってましたよね、「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである。」

へぇ～、初めて聞きました。

よびもりの「問題点」と「改善すべき点」を教えてください！

問題点は、今までは意思の疎通がはかれていなかった所ですかね。基本オンラインで距離が離れていたし、コミュニケーションをとるのが難しさがあり、これは問題だと思っていました。

後、設備も中途半端で物は揃いつつあるけど、実際に業務を行うにあたって足りていないものがあり、行動に移せない状況がありました。

現在、一つ一つ、体制が整い始めて安心しています。

が、この先、どのような壁が立ちはだかるのか楽しみにしています（笑）

最後によびもりが気になっている人にメッセージをお願いします！

珍獣とか異端児とか言われている人におすすめです（笑）

ここでは、自分の能力発揮できる可能性があるかもしれません。

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キャーリィ・エモン（仮）さん、インタビューのご協力、誠にありがとうございます！m(__)m

引き続きよびもりでは一緒に会社をブチ上げてくれるメンバーを募集しています！
もし！少しでも！よびもりのことを気になっている方がいらっしゃいましたら、お気軽に「話を聞いてみたい！」をポチしてください！

文責・インタビュアー：K.K