はじめまして。株式会社やる気スイッチグループホールディングスの赤羽と申します。2023年5月に入社し、現在は財務経理部メンバーとして、オーナーさまへの送金関連業務やインボイス関連業務、債権管理業務など多彩な業務やプロジェクトに携わらせていただいております。
今回は、私が当社に入社するに至ったきっかけから、現在何を感じ、どのように変わっていきたいかについてお話しできればと思います。
教室長から経理への転身
大学卒業後は、個別指導塾の教室長として4年半、その後、医療介護用品のメーカーの総務として2年、経理として1年勤務しました。個別指導塾の教室長として勤務していた際には、
自教室で働いている講師と毎日コミュニケーションをとりながら、通塾してくれる子どもたちの目標や現状を常に共有し、その達成に向けて、日夜協力して業務に取り組んでいました。
教室業務はバックオフィス業務も多く発生し、経理の方々を頼りにすることも多い環境でした。彼らと話をしていくうちに経理業務に興味を持ち、キャリアチェンジを決めました。。
近隣のライバル塾としての出会い
実を言うと、やる気スイッチグループとは教室長時代に『近隣のよきライバル塾』として出会いました。近隣から相談に来てくれる子どもたちや保護者の方々とお話をしていると必ず、『やる気スイッチの塾』、もしくは私の担当教室で迷っているという話になるのです。調べてみると勉強だけではなく、『自分で考え、自分で決めて、自分で行動する力』である自分力を養うことにも重きを置いていることを知り、非常に興味を持ちました。
『10年後、技術の進歩により、今ある仕事の多くは失われ、また多くの新たな仕事が生まれる』といわれ、私たちの常識の多くが変化している現代だからこそ、誰もが『自分力』を養い、自分を磨き上げることが求められている。教育業界を離れ、暫くたった時、それを改めて強く想い、『できるのであれば、そんなことを大切にしている会社でやりがいをもって働きたい』と考え、採用ホームページにたどり着いたことが入社のきっかけでした。
お話をさせていただく機会をいただけた際には、『この機会は絶対逃さないぞ』という気持ちでいっぱいでした。
他部署との連携
現在は財務経理部にて、同部の社員だけではなく、他部署や現場社員の方々ともコミュニケーションをとりながら担当業務やプロジェクトを進めています。経理としての経験が浅く、不慣れなことも多いです。しかし、自身の業務の先にいる子どもたちや保護者の方々に気持ちよく当社ブランドを利用していただくためにも、日々、業務に励み、成功や失敗の中から、
多くのことを学ばせていただき、さらに貢献できるようにしています。また、その中では前述の『自分力』を意識しながら日々取り組んでいます。
『自分力』の醸成
世界規模としても、日本国内としても、本当に変化の激しい時代だと思います。誰しもがその変化への対応を求められる時代だと思います。我々はもちろんですが、その対応は子どもたちにも求められます。私は当社のサービスを通した『自分力』の醸成は、そんな求められる変化の波を乗り切るために必要なものだと考えています。
だからこそ、当社ブランドの教室を運営がより円滑にでき、その先にいる子どもたちや保護者の方々が安心して通わせることができるように、自身の『自分力』を向上し、幅広い業務に対応できる存在になっていきたいと考えています。