こんにちは!やる気スイッチグループのKids Duoでスクールディレクターをしております石井大道です。
今回は私がやる気スイッチグループで仕事をすることになったきっかけ、そしてこれからどんな仕事をしていきたいかをお話しできればと思います。
食と人に関わることが好きな飲食店店長でした
大学生時代を含めると18年程、飲食業に携わってきました。昔から料理が好きで将来は料理人になるのかなと思っていたのですが、高校時代に決心が出来ずとりあえず大学に進学を致しました。大学入学後は飲食店でキッチンスタッフとしてアルバイトを始め、4年間継続、そのままアルバイト先の会社に新卒として入社を致しました。2年目から店長になり、店全体のマネジメントをするようになっていくなかで、料理の楽しさだけでなく人材育成の楽しさややりがいも感じていました。やる気スイッチグループに入社するまで一社一筋で、そちらの飲食業で勤務をしておりました。
子どもの教育に携わりたいという想いから
やる気スイッチグループを知ったきっかけはKids Duo Internationalの入園説明会に参加したことでした。自分の子どもが保育園に通うなかで、もっとこの子が成長できる環境はないかなと思い説明会に行ったのですが、とても素晴らしい環境だったことを強く覚えております。
転職のきっかけは、とても漠然としておりました。飲食業の店長としてのやりがいはいつも感じていましたし、やりたいことはまだまだありました(今でもあんなことができたかな、あんなことをしたらどんな結果になっていたかな、と考えることがあります)。しかし同時に、自身の将来を考えて転職をするなら、今がタイミングなのかもしれないという想いもあり、転職の意思を固めたわけではないなかで転職活動を始めました。いくつかの業界や業種をみるなかで、一番チャレンジしたいと思ったのが教育業界でした。自身にも小学生と保育園生の子どもがいることで身近に感じていたこともありましたが、一番の理由は、飲食店の店長時代の経験だったと思います。飲食店では様々な人が働いていましたが、特に大学生のアルバイトには強い思い入れをもっていました。これから社会に出ていく学生にとって、自分と関わったことやこのアルバイト先を選んだことがプラスになる環境にしたいと思っていました。子どもたちの未来のために自分が出来ることが何かないかなと、常に思っていた気がします。
そんな想いがある中でやる気スイッチグループの求人を見つけ、教育という仕事にこの会社でチャレンジしたいと思い、応募いたしました。今こうして働かせていただいていることに、喜びと感謝を感じております。
子どもたちを未来の豊かな社会につなげるために保護者とタッグを組む
今は教室運営業務の全般を行っています。数字面、人材面の管理を行いながら、子どもたちの成長に向けて出来ることを教室一丸となって行うために、講師や事務スタッフ、バススタッフとコミュニケーションをとり進めています。
そんな中で一番大切だなと私自身が感じているのが、保護者とタッグを組むことです。子どもたちのことをより深く知ろうとした時に、保護者の協力は不可欠です。例えば、先日保護者面談をした際に「お子さまが発話を嫌がることがあり、挑戦するように促してもなかなか話してもらえなかったんですよね。」というご報告をすることがありました。保護者からは、「学校の授業でも発表出来る時と出来ない時があるみたいなんですよね。」というお話をいただきましたので、「その差はどんなところなんですかね?」と質問をさせていただきました。保護者さまからは「人前で間違えたり、失敗してお友だちに何か言われることが嫌みたいなんですよね。」と返答あったので、「お母さまはどんな風になってほしいですか?」と質問したところ、「たくさんチャレンジをして少しずつ自信をつけていってほしいです」といただきました。
このやり取りをした時に、改めて保護者とタッグを組む大切さを感じました。教室と保護者がより深く連携をしていくことで、子どもの今の状態を共有し、どんな方法で子どもを伸ばしていくのか、その中でKids Duoが出来ることは何なのか。また、保護者に協力をしてほしことは何なのか。そういったコミュニケーションが、子どもを未来の豊かな社会につなげていくと感じております。
一人でも多くの子どもにKids Duoに通ってもらうために
Kids Duoに興味を持ってくださった、一人でも多くの子どもがKids Duoに通学してくれることが私の目標です。そのために一番大切にしたいことは、自分が熱い思いを持って、大切なお子さまを預けてくださいと伝え続ける教室長であり続ける努力をすることです。
子どもたちはそれぞれが素晴らしい宝石を持っています。その宝石を見つけること、そして輝かせることを全力でサポートすることを常に意識をしていますし、これからもそうでありたいと思います。
私は保護者の大きな愛が子どもたちをKids Duoに連れてきてくれていると思って、日々子どもたちを預からせていただいていますし、保護者の愛をしっかりと受け止めて、私自身も保護者に負けないくらいの愛で子どもたちと接していきたいと思っております。そしてこの想いを、教室のスタッフにも伝え続けることが私の仕事だと思っています。
子どもたちの成長に触れることができるこの仕事は、たくさんのプレゼントを受け取ることが出来る本当に素敵な仕事です。子どもたちの未来のためにこれからも仕事をしていきます。