社員同士で言語を学び合う言語交換会「Chat & Learn: English x 日本語」を実施しました!
こんにちは!八楽で人事・総務チームの社内広報/リンギストとして働いている渡邉です。
先日当チーム主催で言語を学び合う会を実施しました。この記事では、企画の経緯から当日の様子までをざっくりお伝えしたいと思います。チームをまたいでアイデアを出し合い協力し、積極的に学び楽しむ八楽社員が作り出すカルチャーを知っていただけたら嬉しいです。
目次
八楽株式会社のご紹介
イベント実施のきっかけ
目的を設定し、実施方法を決定
当日の様子
参加者からのフィードバック
ちなみに…
八楽株式会社のご紹介
八楽株式会社は「グローバルコミュニケーションを楽しく」をミッションに掲げ、CATツール(*)「ヤラク翻訳」を提供するIT企業です。社員の国籍はさまざまで、北はスウェーデンから南は南アフリカまで、世界中から集まったメンバーが日々協力し合っています。ほとんどの社員が基本リモートワークで、仕事と私生活のバランスをうまく保ちながら自律的に働いています。
(*CATツール…Computer Assisted Translationツール」の略で、翻訳業務を支援するツールのこと。)
イベント実施のきっかけ
ある社員から「昨日夜思いついたことですが、社内で従業員同士が英語と日本語を学びあえる時間があったらいいなーなんて思いました☺」とメッセージをもらいました。八楽には日本語を学びたい多言語話者、英語をもっと練習したい日本人が結構います。外部のサービスなどを借りずに社員同士で語学の練習ができるなんて…めっちゃええやん!ということで、早速企画に取り組み始めました。
目的を設定し、実施方法を決定
目的は「英語、日本語の両方で気軽に話せる・聞けるようになること」「社内コミュニケーションのきっかけ作り」という2点に設定しました。他社の取り組みを調べたり、語学学習についての英語論文を少し見てみたり、自分自身が留学中に語学を気楽に練習できた環境を思い出したりしながら、下記のような形で行うことにしました。
当日の様子
Slackにて参加者を募集したところ、当日は7名が参加してくれました。ありがたいことに、日本語を勉強したい人と英語を勉強したい人の割合も半々くらいでした。
最初は全員に同じURLに集まってもらい、「15分経ったら日本語に切り替えてね~。30分経ったら自由に解散してね~」と簡単に概要をお伝えしてセッション開始。2名ずつのブレイクアウトルームを2つ、3名のルームを1つ作りました。
私はホストだったので3つすべてのルームをのぞいて回ったのですが、どのルームも笑顔が絶えなかったのが印象に残りました☺
参加者からのフィードバック
GWの計画や、外国語で話す大変さについて話しました。外国語でアウトプットする難しさ、恥ずかしさなど、共感できる部分が多かったです。時間足りないくらい、たくさん話せました。また、同じ会やりたいね、とみんな言っていました☺
楽しかったです!
人によると思いますけど1対1は気楽でした👌
あとは、懇親会があったとしてもなかなか自分から話しかけにくいこと、あると思います。今回のようにいい意味での強制力が働いて話す機会を貰えるのはありがたいと思いました🙂
フリートークでヨガについてや日本語、韓国語について話しました。私も英語のブラッシュアップのために続けたいです~✨
用意しておいたトピックを使ったルームもあれば、完全フリートークをしたルームもあったようです。企画の際に人事の他メンバーからフィードバックをもらった、「語学の練習だけでなくスタッフ同士がお互いを知れる機会にできたら」というねらいも無事達成できたと思います!今後もぜひ積極的に行っていきたいと思いました。
ちなみに…
30分間という小さな規模ではありますが新企画ということで、この会に名前でもつけられたら社内での周知と認知につながるかなと思い、AIのサポートを借りてタイトルを考えました。日本人にとってわかりやすく、でも英語話者にとっても不自然でなく、キャッチーなフレーズ…ということで、「Crosstalk」というタイトルでいこうと思ったんですね。対話やセッションのように、話し言葉がクロスしている雰囲気と、一語にまとまっているのが気に入り、「君に決めた!」と思いました。画像デザインができるチームメンバーにキービジュアルまで作ってもらったところで、(いや、一旦検索だけしとこう)と思い立ち、「crosstalk」をGoogle 検索しました。すると、「電気回路などが干渉すること」という意味が上の方に出てくるではありませんか!
対話などの意味もあるようですが、普段英語で情報を目にしている人たちに「ん?」と思われてはタイトルの意図が果たせません。ということで、タイトルは一旦「Chat & Learn(仮)」という無難な2語に落ち着いたのでした。
すごく素敵なキービジュアルなのに残念です。。。