シュナイダーのワーキングママが語る！仕事と家庭のバランス術

こんにちは！もうすぐ12月ですね。シュナイダーのWantedlyページを立ち上げてから約6か月が経ちました。これまでに様々な仕事や事業部の紹介をお届けしてきましたが、今回はシュナイダーでの働きやすさや柔軟さについて、現役ママの井口さんにお話を伺いました。

井口さんはシュナイダーエレクトリックのセキュアパワー事業部で販売代理店向けのアカウント管理を担当しており、今年でシュナイダー歴約2年です。まずは彼女の前職の大手コンシューマー向けテック企業との差についてお話いただきました。

外資大手テック企業とシュナイダーの違いとは？

前職は外資コンシューマー向けテック企業で、シュナイダーとは全く違う業界で働いていました。シュナイダーのようなメーカーや販売店のビジネスを経験するのは今回が実は初めてです。前職でキャリアのステップを考える中で「今までやったことのない仕事・業界を経験したい」という思いがあり、シュナイダーの選考に進みました。

前職ではもちろん様々なキャリアアップのチャンスはありましたが、個人的には裁量権の少なさに悩んでいました。やることのキャパシティーが縦割りで決まっており、それ以上会社に貢献することやプラスアルファのキャリアを歩むのは難しいと感じていました。新しいことにチャレンジしたいという気持ちから、マーケティングやセールス、プランナーなど幅広い職種で探した結果、シュナイダーとのご縁があり入社しました。

シュナイダーでの裁量権：自由と責任のバランス

アカウントマネージャーとして、お客様との信頼関係を築き、数字を積極的に追う仕事だと思われがちですが、シュナイダーでは営業活動のみならず、見積もり作成や請求処理などの事務処理もすべて対応しています。仕事の内容は前職に比べると非常に幅広く、自分のスケジュールも自分で組むことができるので、働きやすさの一つの理由です。

主にリモートでお客様と会議をすることが多く、こちらもお客様の要望に合わせるように自分のスケジュールを調整します。そんな中、週1回は必ずチームのミーティングをできれば対面で行います。（またここも自由度が高いので、子供が風邪をひいてしまったりしたら、在宅でミーティングに参加しています）。今まで話した内容だとかなり個人プレーな場面が多いのですが、このミーティングでは、各メンバーが数字の報告や今後の見込みを共有し、戦略的にどうアクションを取るかをチームとしてディスカッションします。「戦略的にこういったアプローチを取ってみては？」や「この数字にたどり着きたいならこういう方法で追いかけるのがいいのでは？」といった会話が弾み、自分たちのためになる、まさにチームワークが発揮できる場だと感じています。

働くママとしての一日のスケジュールは？

私のスケジュールは割とシンプルです。朝は子供を保育園に送る必要があるので、子供を預けた後、大体9時頃から仕事をスタートし、仕事をするときは目標を立てて必ず今日中に終わらせるべき作業を把握し、5時30分までにすべて終わらせられるように仕事をします。

このような働き方をしているので、勤務中に仕事を終えることが多いですが、もし終わらせることができなかった場合は、基本的に子供を寝かしつけた後に補足の仕事を少しします。

必見！仕事と家庭のバランス保ち方

私は完全にオンオフを分けるタイプで、仕事の時間は集中して取り組みます。先ほども申し上げましたが、シュナイダーは柔軟な働き方を推奨しているため、自分でスケジュールを決めることができ、オフィス出社か在宅勤務かも選べるので、家族と仕事の両立がしやすいです。（※こちらはセキュアパワー事業部の場合です）

フレックスタイム（コアタイムなし）を導入しているため、家族のために時間を使った後にフレキシブルに仕事を続けることも可能です。こういったシステムは子供のいる親にとっては非常に助かると思いますし、前職に比べてもシュナイダーのスタンスは確実に結果を出すこと。そのために、自分にとって最も働きやすい方法を選び、成果を上げることを重視しています。私にとって非常に働きやすく、モチベーションも高まります。そのため、日々努力を重ね、確実に結果を出せるように取り組んでいます。

こういう方にお勧め！

お客様相手の仕事なので、マメであることが不可欠です。日々のメールや電話でのやり取りが発生するため、カスタマーファーストの精神が重要です。お客様に寄り添いながら新たなソリューションや製品の戦略の提案や売り上げの管理をしていく仕事ですので、お客様にとって一番ベネフィットがあるのはどういう方法なのかを考えながら仕事をするのも非常に楽しいです。

また、自分のお客様は自分の責任なので、社内のリソースをうまく使い、チームを巻き込んで効率的に、戦略的にお客様対応をすることが大切です。他のチームメンバーは自分のリソースになるので、チームワークを発揮しながら、お互い助け合う精神を軸に働ける部分も私のチームの強みだと感じています。