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シュナイダーエレクトリック新卒入社体験記 Vol. 2

前回のブログで紹介したSchneider Graduate Programですが、今回のライターはSGP卒業間近の沖元さんに話を聞いてみました。今月中にSGP卒業で配属先が決まる沖元さんに今までの道のりを振り返ってもらいました。

【就活関連 - シュナイダーにたどり着くまで】 

実は外資系より日系企業にエントリーをしており、その中でもグローバルなキャリアを歩めるかな?と感じていた企業を受けていました。しかし、自分が目指していた業界はコロナで大打撃を受けており、新卒採用がほとんどされておらず、進路が定まらない中、かなり打ちのめされました。

そんなどん底の中、たまたま見つけたのがシュナイダーのSGPプログラムでした。

就活サイトで掲載されているSGPプログラムの記事を読み、グローバルなキャリアパスを目指せること、サステナビリティに注力した企業で働きたいと感じたことをきっかけに、シュナイダーに応募しました。

プレゼン資料を準備する沖元さん

 【シュナイダーエレクトリックで何をしたい?】 

入社した当初は、セキュアパワー事業部のソリューション営業部という部署に配属され、お客様が感じている課題を伺い、その課題に対し解決策(=ソリューション)を提供するような営業を行っておりました。そこでは営業とは何か、お客様が本当に求めていることは何かを考え、その上で営業活動を行うなど、様々な刺激的な経験をすることができたのですが、その次のローテーション先であった事業開発本部ではその中でも「お客様のニーズに答えるには何をすればいいか?日本では今どのようなソリューションが必要とされているのか?」というような戦略的な思考を試され、その考えを活用した仕事が自分には非常に合っているな、と感じることができました。現在は、ビジネスの流れの中でも上流で戦略的に考え、市場の中でシュナイダーの日本のプレセンスを伸ばすようなポジションに就き、将来的にはグローバルストラテジーポジションで働きたいなと考え、目指しております。

【3ローテーションを経験して思ったこと】

2年間で3回転職したのかな?と思える位濃厚で貴重な経験をしたと思います。

新卒で入社した時は自分にどのような仕事が合っているか、どのようなキャリアを歩みたいかなどをはっきりと分かっている人の方が少ないのではないかと思います。私も同じです。(今でもわかっているかと聞かれると。。。ノーコメントです笑)。ローテーションを重ねるごとに新しい経験を沢山積み重ね、自分がどのような仕事に向いているか、どのような仕事にチャレンジしたいのかなどを考えるチャンスを何度もいただけたと思います。

次世代リーダーとして、シュナイダーでの活躍を応援しております。沖元さんのように、自分の適性やキャリアパスを見つけるために、多様な経験を積むことが重要ですね。沖元さん、濃厚な2年間お疲れ様でした!

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