みなさん、こんにちは!
杉本あま海です。
(初めての方はまずこちらへ)
前回の投稿では、リングロー独自の研修『カラダナラスプログラム』とは何なのか、
また、実施されている理由などについてお話ししました!
一通りどういったプログラムなのかが分かってくると、
自然と浮き上がってくる疑問がありますよね、
それは、はい、
ででん!
「じゃあ、いつ卒業できるの?卒業するにはどうすればいいの?」
いつまでも見習い気分ではいられないし、
きちんとリングローの一員として認めてもらいたい。
先輩とも早くご飯行けるようになりたい!!
どうしたらいいかって???
その答えはずばり、
1.「あなたが本気で社会人になるスイッチが入ったとき=卒業」
2.「いつ卒業できるかは、あなたしか知らない」
(※ただ、卒業の判断をするのは社長と上長と人事だそうです)
ほーーーーーーう。ほうほうほう。
なるほど!!と、言いたいところですが、、、
ムリなやつですね~これだけでは。笑
カラダナラスを卒業したいと思ってる人からすれば
なんとも絶妙な、腑に落ちにくーいアンサーですよね。笑
『結局、どうしたらいいの(泣) 』
って声が、どこからか聞こえてきますね、はい。(笑)
まあ、“一応”あるみたいなんですよね、卒業するための手段が。
それが、
社長と決めたミッションを達成すること。
※ミッションは、本人の合意の下で決まるので、本当に嫌なものは拒める感じです。
ミッション内容は、本当に人それぞれ・多種多様で
例えば、
・ 虫を食べる
・ 社員全員と飲み/ごはんに行く
など、まか不思議なものから、
・ 自分の得意を10個見つける
・ 社内用マガジンを手掛ける
など、研修的要素を感じられるものまで、、、。
でも、あくまでこれは一種の「手段」であって、
「ミッションクリア!卒業!おめでとう!!」
なーんて単純明快な思考回路で、あの碇社長がやるわけないですよね。
人生そんな甘くないよ~、って(笑)
うーーーーーーん。でも、
その人が本気で社会人になるスイッチが入ったときが卒業のタイミング、って
4月に入社した時、じゃないの??
って思いません??
4月1日の朝、「よし!社会人!頑張るぞー!!」って鏡に向かって自分に喝入れて、
決意固めて入社式を迎えるものだと勝手に思っていたのですが。
(少なくとも、わたしは自分がそうする予感しかしません。笑)
でも、社長からしたら少し違うみたいです、
「気合いを入れる」のと、「スイッチが入る瞬間」というのは。
前編でも書いたように、まずは慣れることがこのプログラムの目的。
でもその慣れるのに要する時間は、大体同じでも、結局人それぞれですよね。
さらに、
個々での苦手・不得意等の欠点も違う。
(個性豊かなメンバーが集まるリングローでは、尚更ですね、これは)
だから卒業できるタイミングも(当たり前に)バラバラだし、
卒業するための課題(いわゆるミッション)や方法も、みんな、バラバラ。
要するに、
“こうしたらいつまでに卒業できる”みたいな方程式は
一切存在しない
と、いうことですね!
マニュアルをもたずつくらずのリングローらしさが、もろにあ溢れ出てますねーーーー!
社長もよく、「どうやったら卒業できるんですか?」と聞かれるみたいなのですが、
それに対して社長は
「どうしたら卒業できるんだろうね~~(笑)」
と、笑顔で、楽しそーうに(もはや、まるで何かたくらむこどものように)して
笑ってました。はい。笑
たのしんでますよね、完全に。社長。
((でもわたしは、社長のこういうところ、最高。って思っちゃうんですけどね~。
負けず嫌い精神がくすぶられます。(笑))
社長いわく
どうしたら卒業できるかは、本人しか分からない。
でも、卒業したらわかる、
だそうです。
自分がなぜ卒業できたのか、どうして卒業が認められたのか。
後ろを振り返って、(まだ卒業していない人も含めて)見てみると、なんとなくわかるそうです。
・
・
どうです?
この道を通過してきた先輩方。
違い、見えました??
(これからこの道を通る身として、「見えた」という声が溢れていることを願います。笑)
もし、今ここで
「言われてみれば」「たしかにな」と、少しでも思った方がいたとするならば
その方は、少なからず社長の想い(という名のたくらみ)やカラダナラスの本質を
感じ取っているのではないでしょうか。
(たとえその感覚をうまく言葉にできなくても!)
私はまだ経験してないので、何とも言えませんが、
なんとなく、
ここまで、社長との会話を思い返して、書いて、そう思いました。
はい、今回もですね、予想以上に長くなってしまったため、
もう3部編成にすることにしました!!
((奥深き、カラダナラス。です。))
後編は中編と同時投稿しますので、今すぐ読めます!
引き続き読んでいただけると泣いて喜びます!!
それではまた、
3秒後にお会いしましょう☺
≪See you in a secound≫