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働きがいのある企業ランキング2018、飲食業界最高位を記録しました。

20018年2月に発表された、GPTW「働きがいのある企業ランキング」においてファイブグループが中規模部門13位を受賞いたしました。


それでは「働きがい」を向上させるために何を行なったのか、会社として《どう思い、どう動いたか》を経営企画室 山崎に詳しく聞いてみました!

「GPTWランキングを無知な私にもわかるように教えてください」

■Great Place to Work(R)について

本ランキングは、従業員と会社へのアンケートの内容を、世界共通の基準で評価し、参加企業内で順位付けしたものであり、米国や日本だけでなく、世界約50カ国で行われております。GPTWジャパンの「働きがい」に関する調査は、世界で最も信頼されているもののひとつとして認められております。

GPTWジャパンにおいて「働きがいのある会社」とは、従業員が勤務する会社や経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感が持てる場所ということです。この調査は外部の人やその会社の制度の充実度だけで判断するのではなく、その職場で働く従業員からの評価を直接調査に反映するという手法が特徴です。


「ファイブグループがGPTWに参加している理由はなんですか?」

当社の掲げる経営理念「関わる全ての人が楽しくなれる環境を作ること。」にもとづく会社経営を行うためには、何よりもまずは働くスタッフが各自の仕事に対して「働きがい」を持っていることが重要だと考えています。

その環境を実現するためには、客観的な評価指標を持ち、絶えず自社について内省する機会を創り、問題に真摯に向き合い続けることが必要です。

その指標として、Globalレベルで多くの企業が取り入れているGPTWに参加をしています。加えて、本ランキングには飲食業界以外の様々な業界の優良企業が参加されています。業界内の慣習に甘んじるのではなく、あらゆる業界と比しても「働きがいのある会社」を目指すことで飲食業界のイメージ向上にも貢献したいと考えています。

「前年よりも13位もランクアップした結果となりましたが、なにが評価されたと思いますか?」

元々当社の強みは「経営理念に本気で取り組む姿勢」が経営陣にも、働くスタッフにも広く浸透していることです。これまで、その理念に沿った様々な環境整備を会社一体となり進めてまいりました。その結果、「連帯感」のポイントが特に高く当社の強みとなっております。しかし一方で、会社の成長が加速することに伴い、全社の方針や様々な取り組みの意図がスタッフへ十分に伝達しきれていない課題が発生しはじめていました。

2017年はその課題に着目し、社内コミュニケーションの改善、経営方針・年度計画の進捗共有などを強化をしてきた結果、経営の透明性や、会社の方針の理解、のスコアが改善し、今回の評価に繋がったと考えております。

「来年以降、さらにランクアップを目指すために何を課題と感じていますか?」

当社は、毎年各事業部が高い成長を自ら志し成長を続けていくことを目指しています。その中で規模が大きくなり、コミュニケーションの難易度がますます高まっていきます

そのような状況下でも、働くスタッフがより「働きがい」を感じることができる環境とするためには、絶えずスタッフ一人一人の思いを「リクエスト」として会社に対して言え、経営もそのリクエストに対して応えることができる環境を整備し続けることが必要だと思っております。そして、良質なリクエストが飛び交う会社にするための理念浸透、理念教育を一層強化していきたいと思います。


「記事を読んでくださっているみなさんへ一言お願いします」

ファイブグループは、21世紀を代表する飲食企業になるというビジョンを掲げており、その実現の中核にあるのが「働きがい」だと位置づけております。会社の働きがいとはすなわち働くスタッフが「成長したい」「より仕事を楽しみたい」という意思であり、その意志を実現することとが働きがいのある会社を創っていくと考えております。

この記事を読んで興味を持っていただけましたら是非、働きがいのある会社づくりに参加してほしいと思います。新しい飲食企業づくりを一緒にやりましょう。

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