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~ 社員インタビュー ~ 入社の決め手は【 何も整っていなかった 】から

みなさん、こんにちは。
訪問美容事業と営業部の部長をしております、三富です。

本日は、私がなぜディチャームに入社を決めたかをお話出来ればと思います。

■入社のきっかけ

私は2010年に新卒でディチャームに入社しました。
大学時代は真面目なテニスサークルで、真面目にテニスとサークルの運営を行っていました。

一方で、途中までですがNPO・NGOを研究するゼミで、社会問題や地球的規模の課題等に対して取り組んでいるNPOやNGOの事例を研究していました。

NPO・NGOというのは当然その名の通り、利益を目的とせず、社会問題に対して取り組む組織のことを指しますが、その為、より社会にインパクトを与えるための拡大や事業投資が難しかったり、利益を寄付金等にゆだねる為、なかなか意思決定や安定した運営が難しかったりという難点があり、個人的な想いとして「 社会にとっていいことを行っているにも関わらず、もったいないな、もう少しいいやり方がないのかな? 」と疑問に思っていました。

ただ、その中でも第4セクターといわれる社会起業家のような存在が出てきて、社会問題をビジネスで解消していく方法もあるのでは??と少しずつ考えるようになり、自分が働くとしたらそんな企業で働いてみて、いつかは自分で社会問題を解決できる組織を作りたいと思っていました。

そんな軸で出会ったのが、ディチャームという会社でした。社長である大久保の想い、外出が難しい高齢者の方々に「介護」ではなく、「社会的なあらゆるサービスをつなげる」ことで、尊厳ある魅力的な人生を送っていただきたい!という想いで事業を展開しており、高齢化社会という大きな問題に、ビジネスで解決、または向かっていく面白い企業だなと感じ、このチームの一員になることを決めました。

あとは、よくも悪くも何も整っていない企業(説明会や面接や面談なんかにも手作り感とアナログさを感じ)ということで、何でも出来るチャンスを感じ、ここだったら自分で組織作りをするためのいろんな経験ができるのでは?と思ったのももう一つの理由です。

■現在行っている事

現在はビューティーサロン事業部(外出が難しい高齢者のお客様に美容師を派遣するサービス)という
訪問美容事業部門を担当していますが、まさか自分が美容師のマネジメント等を行うとは思っていませんでした(笑)

外出が難しい高齢者の方々にいろんなサービスを作って社会貢献しよう!と意気込んでいましたが、もちろん実績も何もないうちにそんなものはいきなり無理な話でした。

まずは営業から経験し、自分の担当エリアでの売上・利益を圧倒的に作り、いよいよ新規事業!!と思ったら、今度は既存事業の一番の中核をマネジメントすることになり、それが訪問美容事業だったのです。

訪問美容事業は、ディチャームの一番の収益源であり、かつ関わる顧客数は数万人、従業員数も数百人というとても大切で重要な事業なのですが、一方で最初は既存事業に興味を持てなかったのも事実で、正直な所、ある程度既に出来上がっている事業なので、マネジメントは簡単なのでは?と思っていました。

ただ、実際に一つの事業の売上から原価、販管、営業利益までみて、実際にそれをコントロールすることの難しさはすぐに痛感する事になり、大変悩み、苦しみました。
ようやく徐々にコントロール(自分のもっていきたい方向にみんなの力を借りられる)出来るようになり、本当に日々いい経験になっています。

本音を言えば、そろそろ新規事業にも挑戦したいのですが。。。
一方で他の事業がなかなかうまく回らず、新しい事に挑戦出来ない事にはジレンマを感じています。

■今後どういうことをしていきたいか

ディチャームとしては、いち早く、外出ができない高齢者と社会的なサービスにおけるプラットフォームになること、その為に、いまのビジネスモデルのチェンジを図っていきたいと考えています。

一方で個人としては、新規事業を通して自分の腕試しを早くしてみたい、ということと、あとは、マネジメントを更に強化し、現在、そしてこれから一緒に働くみんなが、自走出来る、いきいきとした組織をつくっていきたいと思っています。また、若手社員や新卒社員が色んな事にどんどんチャレンジ出来る環境を応援したいですね。

少しでも当社にご興味をお持ちいただける方は、ぜひお気軽に社内に遊びに来てください。

みなさんにお会い出来る事を楽しみにしています!

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