1
/
5

誰も解けなかった課題に挑む毎日が、私たちを成長させる

――ワールド・ビジョン・ジャパン事務局長・木内真理子さんが語る仕事の魅力


「正解のない課題」に飛び込む面白さ

「あなたなら、解けるかわからない問題に挑み続ける人生を選びますか?」

木内真理子さんの答えは「イエス」。ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)の事務局長を務める木内さんは、貧困や気候変動といった誰も解決したことのない課題に挑む日々を送っています。


「正解がないからこそ、試行錯誤する過程が面白いんです」

彼女の目には、毎日のチャレンジが新たな可能性を切り拓く道として映っています。


現場の「笑顔」が心を動かす

木内さんが語るのは、支援地域で出会う子どもたちの姿。

「厳しい環境の中でも輝く笑顔に出会うと、心が震えるんです」

そんな子どもたちの未来を支えるために、どんなに困難な道でも歩みを止めることはありません。「彼らの成長が、私たちの仕事の原動力です」と木内さんは語ります。


支援者の変化が生む「双方向の絆」

WVJの支援プログラムであるチャイルド・スポンサーシップでは、ご支援者と支援地域に住む子ども(チャイルド)が、手紙のやり取りを通して交流することができます。その中で、木内さんはあるご支援者の方からこんなエピソードを聞いたそうです。

「支援する側だったはずの私が、逆にチャイルドから勇気をもらっていると感じるんです」

支援者が自身の変化を実感するこの「双方向の絆」は、WVJならではのユニークな魅力です。


「自由でオープン」な職場が育む挑戦

木内さんが「WVJらしさ」として挙げるのは、意見を遠慮なく交わすカルチャー。

「場の空気を読まない発言? 全然OKです(笑)」

さまざまな視点を取り入れることで、新しいアイディアが生まれ、組織が進化していくのです。そんな自由でオープンな雰囲気こそが、WVJの成長の源泉です。


世界規模の大きな挑戦があなたを待っている

「世界100カ国以上の現場が舞台です」。WVJでは、世界のさまざまな国・地域でのプロジェクトに携われるチャンスが広がっています。

「挑戦を支える環境は十分に揃っています。あとは、どれだけ本気で挑むか次第です」

未知の領域に飛び込み、グローバルな課題に向き合う。この環境こそ、WVJの最大の魅力です。

共に未来を創る仲間へメッセージ

最後に、木内さんはこう語ります。

「正解のない課題に挑むことは、あなた自身も大きく成長させてくれます。子どもたちが安心して成長できる社会を、一緒に築きましょう」

人事・労務・総務
国際NGOで組織づくり/組織強化に挑戦しませんか?
ワールド・ビジョン(WV)は、キリスト教精神に基づいて、開発援助、緊急人道支援、アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う 世界最大規模の 国際 NGOであり、ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、WVの日本事務所として1987年に設立されました。 すべての子どもが生まれた場所や置かれた状況に関係なく「豊かないのち」を生きていける、そんな世界の実現を目指し、キリスト教精神に基づくさまざまな活動を約 100カ国で展開し ています。皆さまからのご支援は一粒の種となり、子どもたちやご支援者の生きる力となって芽吹き、やがて世界を豊かないのちで充たしていく。この未来への確信をもって、私たちは活動しています。 ■活動の三本柱 私たちの活動は、大きく 3つの柱に基づいています。貧困に苦しむ地域で子どもたちや地域全体の生活を改善する開発援助(チャイルド・スポンサーシップによる事業等)、紛争や災害時に命を守り復興を支える緊急人道支援、貧困や紛争の根本原因について声を上げ政府や市民社会に働きかけるアドボカシーです。 ■アドボカシーとは 貧困や紛争の原因について声を上げ、その解決のためにできることを政府や市民社会に知らせ、行動を起こすよう働きかけること。ワールド・ビジョンでは、子どもにとって世界が安全公正な場所になることを目指して、政府・国際機関への提言活動、市民社会に向けた啓発キャンペーン、また支援地域での啓発活動等、さまざまな 形でアドボカシーを行っています。
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン

さあ、あなたも「誰も解けなかった課題」に挑み、成長する旅を始めませんか?


If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
国際NGOで組織づくり/組織強化に挑戦しませんか?
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン's job postings
7 Likes
7 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 中山 和俊's Story
Let 中山 和俊's company know you're interested in their content