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データとAIで「ビジネス変革」を加速!働くをもっと面白くする、ワークスアイディのプロフェッショナル

こんにちは!ワークスアイディ採用担当です。

「働くをもっと面白くするデザインカンパニー」として、お客様に変化と体験を提供するビジネスデザイン事業本部でサービス設計や品質管理、マーケティング面でのコンテンツ制作を担当する奥西さんにインタビューしました。
5つの約束事を軸としたチーム作りと、AIデジタル時代のベストパートナーを目指す取り組みをご紹介します。

キャリアチェンジを考えている方はもちろん、チーム作りのヒントを得たい方も、奥西さんの言葉からきっと多くの発見があるはずです。ぜひ最後までご覧ください!



▍「人」と「テクノロジー」で新たな問いに挑戦する

ビジネスデザイン事業本部の主な事業を教えてください。

ビジネスデザイン事業本部では、「AI・デジタル時代のベストパートナー」を目指して、データやAIを活用してお客様の「価値作り」を主軸に据えています。具体的には、お客様のDXやAI活用、データ活用の領域における戦略立案から企画、設計といった上流工程から、アプリケーション開発やクラウド構築といったものづくりの領域、さらには運用・モニタリングまでの一連の流れを、総合的にサポートしています。

私たちのミッションは「人とテクノロジーで新たな問いに挑戦する」です。
AIやデジタル時代のベストパートナーとなることを目指し、日々お客様と向き合っています。特に、お客様が生成AIやデータ活用を自社で効果的に進められるよう、仕組みづくりの伴走支援を行っています。また、その仕組みが社内で運用し組織に浸透することを目指して、デジタル人材育成を行い内製化支援にも力を入れています。

私自身は、お客様のビジネスプロセスの再設計からデータ利活用、AI活用の伴走支援、そしてマーケティング面でのコンテンツ制作を担当しています。お客様の課題に対して、「問題領域」と「解決領域」の二つの視点を分けて考えるようにしています。問題領域ではコンサルティングを通じて課題の本質を見極め、解決領域ではソリューションやテクノロジーを駆使して具体的な提案と実装を伴走しています。


どのようなメンバーが活躍されていますか?

ビジネスデザイン事業本部には、多様な専門性を持つメンバーが在籍しています。ビジネス領域ではDXロードマップの策定を行うビジネスコンサルタント、ソフトウェアエンジニア、データエンジニア、データサイエンティスト、AIエンジニア、クラウドエンジニア、UIUXデザイナーの専門家など、幅広い人材が揃っています。

私たちは、「3つのシップ」という判断基準を大切にしています。
1つ目は「スポーツマンシップ」。これはチームワークやフェアな競争、倫理的な判断を重視する考え方です。2つ目は「クラフトマンシップ」で、品質へのこだわりや自己成長の追求を表しています。そして、3つ目が「パートナーシップ」。これはお客様を含めたすべてのステークホルダーと対等な関係を築き、共に価値を創造していくという考え方です。

メンバーは皆、この3つのシップを意識しながら、積極的に業務に取り組んでいます。フラットでオープンなコミュニケーションを心がけ、お互いの専門性を活かしながら、より良い設計やデザインを生み出すために日々研鑽しています。


▍事業部の歩みと成長の軌跡


ビジネスデザイン事業本部の発足と現在に至るまでを教えてください。

ビジネスデザイン事業本部は、もともとインフラ・ネットワークを構築する部門としてスタートしました。そこから、お客様のニーズに応える形でアプリケーション開発にも軸足を広げ、開発メンバーの育成や採用を積極的に進めていきました。時代とともに、RPAなどの自動化ツール、BIツール、kintoneなど様々なローコードツール、データサイエンスや生成AI活用支援など、お客様の幅広い課題解決に貢献させて頂ける様になりました。

エリアの垣根を越え、多様な才能が集まったチームで、お客様に深く寄り添い、共にビジネスをデザインする。そんな想いを込めて、データ活用による価値創造を加速させるべく、私たちのチームは発足しました。

私自身、この事業部の立ち上げから関わっていますが、当時提供できた解決ソリューションは、現在のものと比べると、本当に限られたものでした。しかし、テクノロジーの進化、そしてメンバーの成長と共に、私たちが対応できる領域は飛躍的に広がりました。まるで、毎年新しいチームに加わっているかのような、目まぐるしい変化の連続でした。それほどまでに、私たちは常に顧客に向き合い、「変化」と「体験」を自らが経験してきたのだと、改めて実感しています。

これまでで最も印象深いプロジェクトは何ですか?

特に印象深いのは、ある企業様との長期的なパートナーシップです。当初は、DX人材育成に関するご相談から始まりました。それが、業務プロセスの課題抽出、改善のためのアプリケーション開発、データ基盤の構築へと段階的に発展し、最終的には、統計解析や需要予測といった、高度な機械学習の分野まで、お客様と一体となって取り組むまでに至りました

もちろん、プロジェクトの道のりは決して平坦ではありませんでした。計画通りに進まないこともありましたが、お客様と共に悩み一緒に解決に向けた施策を実行し続けた結果が現在に繋がっていると考えています。新たな問いへの挑戦は決して順調なものばかりではありませんが、個人も企業も成長に不可欠なプロセスだと捉えています。

組織を成長させる上で最も大切にされていることは何ですか?

私たちが最も大切にしてきたのは、「企業はファンづくり」という考え方です。5つの行動基準を基にメンバーと一緒に成長してきました。①Roots:顧客ファースト - 顧客の事前期待を超えるために、ユーザー視点を持つこと。②Quality:価値提供 - 顧客の利便性を追求し、ソリューションやサービスを継続的にアップデートすること。➂Open:オープンでフラット - オープンでフラットな組織文化を築き、情報共有と柔軟な意思決定を迅速にすること。④Professional:誇りと情熱 - 自身の仕事に高い意識を持ち、情熱を持って最後までやり遂げること。 ⑤Innovation:技術革新 - 既存のサービスや製品にとらわれず、新たな可能性を示す提案ができること。


チームの成長と変化を実感しながら、価値創造に向き合う


ビジネスデザイン事業本部のメンバーについて教えてください。

日々の業務を通じて、メンバー一人ひとりの成長を実感する場面が増えてきました。特に印象的なのは、課題に対してメンバーが自発的にアイデアを出してくれるようになったことです。以前は単一の解決策に留まっていた議論が、今では多角的な視点から複数の提案が飛び交うようになりました。

私たちは、エンジニアを含む全メンバーが、新たなスキルの獲得を評価項目の一つに組み込んでいます。例えば、クラウド関連の資格取得に励むメンバーや、日々の業務を推進しながら、将来を見据えて新たなスキル習得に意欲を見せるメンバーもいます。そうした前向きな姿勢は、日常の会話の端々にも表れており、メンバーの確実な成長を感じずにはいられません。

昨年、会社の文化資本を形成したいという想いから、プロジェクトメンバーを中心にビジョンマップを作成しました。これはトップダウンの指示ではなく、全員が意見を出し合い、徹底的に議論を重ねて作り上げたものです。
そのビジョンマップには先ほどお話した「3つシップ」と「5つの行動基準」が描かれているのですが、チームを牽引する上でチームの行動指針として特に大切にしている内容になります。

メンバーがやりがいに感じていることは何だと思いますか?


私たちの事業本部の名称には、「ビジネスデザイン」という言葉が込められています。テクノロジーは確かに強力な解決ソリューションですが、それはあくまで手段の一つに過ぎません。「働くをもっと面白くするデザインカンパニー」として、私たちが真に重視しているのは、お客様に変化と新たな体験を提供することです。

具体的には、仕事の変化、環境の変化、テクノロジーの変化を通じて、お客様の体験価値を創出することを目指しています。それは技術的な体験に留まらず、顧客体験、あるいは成功体験など、多岐にわたります。こうした変化と体験を価値として提供することこそが、私たちの使命だと考えています。

特にやりがいを感じるのは、特定の手段や方法に縛られることなく、お客様にとって喜ばれる提案ができる点です。ワークスアイディは「変化の起点」となるような提案や、新たな「体験のきっかけ」に繋がる提案など、柔軟な発想で独自の価値を生み出せることは、私たちの大きな強みであり、同時に大きな喜びでもあります。

AIデジタル時代のベストパートナーを目指して


事業本部が目指す「AIデジタル時代のベストパートナー」とは?

私たちは今、「AIデジタル時代のベストパートナー」を目指し、お客様の「働く」をより面白くするサービスを提供したいと考えていますクリエイティブな企画力、提案力、そして高い開発力を融合させ、お客様との共創を通じて、新たな価値を生み出していきます。

だからこそ、私たちはビジネス、テクノロジー、クリエイティブという3つの専門性を深化させ、それらが重なり合う領域で、お客様にとって価値を創造することを目指していますそれぞれの専門性が融合することで、より多くのお客様に感動と喜びを提供できると信じています。

最後にメッセージをお願いします。

ビジョンを実現するため、私たちは新たな仲間を求めています。新たな「問い」に挑戦し、テクノロジーを駆使して新たな価値を創出したいという意欲を持つ方を歓迎します。私たちが大切にしているのは、スポーツマンシップ、クラフトマンシップ、パートナーシップという3つの判断基準です。これらの価値観に共感し、お客様の「変化の起点」と「体験のきっかけ」を提供することに情熱を傾けられる方と共に、成長していきたいと考えています。

経験や知識は、真摯に取り組めば必ず身につきます。スポーツと同様、成長するには探求心が重要です。時代の変化に柔軟に対応し、自らを革新し続けることができる方と共に、働くをもっと面白くするデザインカンパニーを目指していきたいと考えています



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