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もしもあなたが重たい病気にかかったら??〜実体験にもとづくセルフメンタルケアのポイント〜

こちらはWHITEPLUS Advent Calendar 2019の20日目の記事です。

こんにちは。創造開発室でマネージャーをしている石田です。「生活手帖」というハウスクリーニングのマッチングプラットフォームを立ち上げるべく日々尽力しています。

実は3年前に、難病である「強直性脊椎炎(きょうちょくせいせきついえん)」という病気の診断を受けました。紆余曲折ありながらも、なんとか病気と共存することができ、前向きに仕事ができるようになったことは貴重な経験です。

「万が一、皆さんに受け入れ難い辛い出来事が起こったとしても、

いきいきとしてメンタルヘルスを保てますように」

という思いで、

今回は難病発症というきっかけから、私に起こった心境の変化をベスト3形式で紹介してきます。

難病の診断直後に感じたことBEST3!

1. 「これからどうなるんだろ」仕事どうしよ、お金どうしよ、やばいよ。
2. 「もうダメだ」思い描いていたライフプランがすべて強制リセットする感覚。
3. 「なんてついてないんだ」不幸の ド真ん中にいると感じる。

ここは相当辛いです。これまでの日常が音を立てて壊れていき、絶望感に近い気持ちになります。

したがって、「ここからのセルフマインドコントロールが大事」です。

入退〜退院を経て感じたことBEST3!

1. 時間は本当に大切で有限なものだと痛感する。
2. だからこそ、大切にするべき人が明確になる。
3. 心配してくれる嬉しさ、有り難さが染みる。

治療に専念するため入退院を初めて経験したのですが、この経験はとても貴重でした。
このとき何が見えてくるかは人それぞれだと思いますが

「ここできちんと自分と向き合い、本来自分が大切に思っていたことに気づいてあげられるか」
が、その後のメンタルヘルスやQOL(Quality of life)に大きく影響してきます。

自宅療養後、職場復帰してから感じたことBEST3!

1. 病気の事でまわりに気を遣わせない・甘えないことが自然と自分目標になる。
2. なぜか働く仲間がより大切に思える。
3. 「できる範囲で最大限生産性を上げるためには?」に頭を使うようになる。

職場復帰までに自分と見つめ合い「限られた時間で身近な人を幸せにしたい」と思えるマインドシフトの結果なのですが、仲間を大事にして、仕事の生産性を上げるというマインドが強制的にセットされるようになりました。

さいごに

多様性を認め合える「All Happy」な会社であるホワイトプラスのメンバーに感謝。おかげで、仕事もプライベートも前向きにいけます。

心の健康を意味する「メンタルヘルス」は、事業・組織運営という側面で重要なのですが、メンバー一人ひとりのQOLの方が大事。

自分と向き合って受け入れることが大事。

引き続き、当たり前のことになるべく感謝しておこうと思います。
ホワイトプラスの3つのバリュー(#WhiteSpace #AllHappy #FromYou)を意識しながら、
いまやっている「ドラクエウォーク」のように、一歩ずつレベルアップしていこうと思います。

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