こんにちは!ホワイトキャリアの川島です🌻今回は、面接対策シリーズ第4弾です!
面接での受け答え、内容ばかり意識していませんか?
実は、**話の「終わり方」**こそが印象を大きく左右するポイントです。
同じ内容でも、最後の一言しだいで相手に伝わる印象はガラッと変わります。
🙅♀️ネガティブで終わると、印象が止まってしまう
たとえば、こんな答え方。
「前職では忙しくてスキルアップが難しかったです。」
事実を伝えているだけでも、聞く側には「大変そうだった」という印象で止まってしまいます。これでは、あなたの前向きさや成長意欲が伝わりません。
✅ マイナス+解決策・心掛けで伝える
大切なのは、マイナスな事柄だけで終わらせないこと。
「課題」や「苦手」も、そこに“どう向き合ったか・今後どうしていくか”を加えることで、印象はぐっと良くなります。
たとえばこう言いかえてみましょう👇
「忙しい環境でスキルアップが難しかったですが、効率化の工夫を続ける中で学びが増えました。今後はさらに○○に挑戦したいです。」
「できなかった」で終わらせず、「どう取り組んだか」「次に活かしたい」で締める。
これが“前向きな終わり方”のコツです。
🌟 長所・短所の質問でも使える考え方
💬 長所の例
「慎重に物事を進めるタイプです。スピードより正確さを意識していますが、最近は状況に応じて優先順位をつけることも心掛けています。」
「慎重=遅い」という印象を残さず、バランスを取る工夫を伝えることで、信頼感がアップします。
💬 短所の例
「人前で話すのが得意ではありませんが、最近はプレゼンの機会を自分から増やして克服を意識しています。」
短所をそのまま伝えるのではなく、対策や努力を一言添えることで、前向きな印象に変わります。
💡 ポイントまとめ
面接では、「完璧な人」よりも、「課題に気づいて行動できる人」が評価されます。
- マイナスな事柄をそのまま終わらせない
- 解決策・対策・心掛けを添える
- 最後は「これからどうしたい」で締める
たったこれだけで、面接官に伝わる印象が大きく変わります。
話の内容に自信がなくても大丈夫です。
「苦手」や「うまくいかなかった」を、努力や成長意欲に変えて伝えましょう。