まるで画集をめくる様に、私たちWantedly Designのアウトプットを振り返る「W Art Book」シリーズ。
今回の「W Art Book」は、2023年10月〜2024年1月のアウトプットを一部抜粋して紹介する。
新しく入社したデザイナーたちが新たな風が吹き込み、キャラクターや書籍、イベントなど、これまでのウォンテッドリーの枠組みを超えた表現が次々と生まれた。
WANTEDLY TECH BOOK 13
ウォンテッドリーでは、有志で集まったエンジニア社員が普段の業務の中で得られた知見をまとめた技術本「WANTEDLY TECH BOOK」を定期的に制作している。
2023年11月11日(土)〜11月26日(日)で開催された「技術書典15」では、最新の『WANTEDLY TECH BOOK 13』を頒布した。表紙デザインをウォンテッドリーのデザインチームが担当した。
Creative Direction:Yusuke Mochizuki
Design:Mona Tada
キャラクターデザイン “パークマ”
ウォンテッドリーが展開する、企業向け福利厚生パッケージサービス「Perk」の公式キャラクター“パークマ”のキャラクターデザイン。パークマが登場する、サービス紹介動画の企画 / ディレクションを行った。
Design:Mayo Uchimura
“コンセプトづくりワークショップ” ビジュアルデザイン
中国・四国地域の高校生向けの 「コンセプトづくりワークショップ」の企画と運営を、ウォンテッドリーが担当。ものづくりの道具をモチーフに「CONCEPT」の文字をデザインしたキービジュアルを展開した。
Design:Mayo Uchimura
FUZE 2023
ウォンテッドリー主催のこれからの組織づくりを担うリーダーたちにスポットライトを当てるイベント「FUZE」。2023年もウォンテッドリーのデザインチームが企画段階から携わった。イベントテーマである“UNLEASH”をコンセプトにキービジュアルを開発し、各種アイテムに展開した。
Creative Direction:Yusuke Mochizuki
Design:Mayo Uchimura
FUZE BOOK
FUZE2023 来場者に配布した『FUZEBOOK』Wantedly のサービス利用を通して生まれた実話を元にした「#ドラマな採用」マンガ3本とエッセイ13本を収録。イラストはウォンテッドリーのデザイナー陣による描き下ろしだ。
Creative Direction:Yusuke Mochizuki
Design:Mayo Uchimura, mona tada
CHRISTMAS PARTY FY24
ウォンテッドリーで毎年恒例となっているクリスマスパーティー。
今年の開催テーマ「謎で繋がるウォンテッドリー」にちなんで、クリスマスと探偵の要素をとりいれたビジュアルを制作し、ポスター、名札、当日スライドなどにも展開。フォントもオリジナルで制作している。
Design:Mona Tada
Wantedly Culture Book 2024
Wantedly 創業時からの歩みやバリュー、会社のあるべき姿を創業者自身の言葉で綴ったメンバー向けハンドブック「Wantedly Culture Book」2024年版のカバーデザインのコンセプトは、「Gateway to culture」(文化への入り口)。
”2024”のタイポグラフィーで型どられた表紙の穴は、ウォンテッドリーのカルチャーを「のぞきこむ」ための入口を表現。物理的な覗き込みから、本を読み進めることで精神的な洞察へと移り変わり、カルチャーブックを通してより深く、会社の文化や価値を知ってほしいという想いが込められている。
Creative Direction:Yusuke Mochizuki
Design:Mayo Uchimura
VisitGrowth FY24Q1
事業戦略に基づくユーザーの課題抽出から改善施策を数多く実施した。 Product Design Chapterでは仮説検証から得た考察や知見をもとに、常にユーザーに価値があるものを届けられるようプロダクトアップデートを行なっている。
Product Design:Tomohiro Takemura, Yuichi Tanaka
Mobile Search Renew
検索画面のデザインを、よりモバイルに最適化した仕様へ変更した。デザイン変更によって、Wantedly Visitのアプリ上で検索がしやすくなり、一人ひとりに最適な募集を見つけやすいよう再設計している。
Product Design:Yuichi Tanaka
ダッシュボード改善
企業が募集にマッチする候補者を見つけやすくなるように、管理画面上で募集にマッチする魅力的な候補者を表示。魅力的な候補者が見つかることで、企業側のスカウト送信が促進され、候補者はスカウトを受けやすくなるように設計している。
Product Design:Yuichi Tanaka
募集ごとの採用要件を指定
募集ごとに採用要件(経験年数)を設定できるように改善。企業が応募やスカウトで採用要件にあった候補者と、出会いやすくなるように設計している。
Product Design:Tomohiro Takemura