こんにちは、WantedlyのMobile Tech Leadの久保出です。Android開発者として初めて触ったOSバージョンはKitKatです。
DroidKaigi 2022に参加した皆様、お疲れさまでした。弊社もスポンサーとして参加してきたので、振り返りも兼ねてレポートを書きます。
スポンサーブース
ブースでは、アンケートに回答してくれた方にEngineering Handbookと技術書を配布していました。弊社だけ技術書典をしてる感じでした。Engineering Handbookは2日間で140冊配り、持ってきた在庫が全部なくなるほど盛況でした!
ブースへ来てくれた方々、感想をツイートしてくれた方々、ありがとうございました。
アンケート結果
ここで、ブースで回答してもらったアンケートの結果を一部発表します!
Android開発者として、最初に触ったOSバージョンは?
8.0 Oreo(5年前)、4.4 KitKat(9年前)、2.3 Gingerbread(12年前)が多いという結果でした!結果を見て、弊社VPoE要とEM高橋が全然知らない昔話をしてました。
DroidKaigiアプリ、Contributeしましたか?
ちなみに、DroidKaigi/conference-app-2022へのコントリビューターは、実際は141名いるようです。
シールアンケート
Day 1:マルチプラットフォーム技術を使っているか
結果はFlutterと使っていないが多かったです。私達はKMMを導入しているのですが、まだまだ少ないようです👀
Day 2:技術書を執筆したことがあるか
これから執筆してみたい!という人が多かったです。中には商業誌を執筆したことがある方もいらっしゃいました。
スポンサーLT
初日の最後のセッションとして協賛企業のLT会があり、弊社もDroidKaigi/conference-app-2022へのContributionが楽しかったというLTをしました。
内容としては、ContributeしたIssueの内容とその中で使うcashapp/ziplineの解説をしました。取り組んだissueはこちら。もともと3分に無理に詰め込んだ内容だったのに、準備に手間取り3分に収まりませんでした…
他の企業の方々は企業紹介が多く、LT内容が浮いてないか心配してましたが、よい反響をもらえたので良かったです。
気になったセッション
聞いたセッションの中でいくつか気になったセッションを紹介します。
Gradle Managed Virtual Devicesで変化するエミュレータ活用術
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Gradle Managed Virtual Devicesで変化するエミュレータ活用術 | DroidKaigi 2022
AGP 7.2から追加されたGradle Managed Virtual Devicesについて詳しく話されていました。Gradleに統合されることで様々なメリットがある反面、最適化するには細かい設定ができないことが多く、様々なワークアラウンドが必要なようです。
Android "を" ビルドしてAndroid Systemを覗いてみよう

Android "を" ビルドしてAndroid Systemを覗いてみよう | DroidKaigi 2022
Android OS自体をビルドしてカスタマイズしてみる話でした。ドキュメントとソースを掘り進めるのがかなり難易度の高そうな内容でした。ハイスペックPCでもフルビルドに2時間ほどかかるようですが、後で聞いたところ差分ビルドは5分程度で終わるとのことでした。
Molecule: Using Compose for Presentation Logic

Molecule: Using Compose for Presentation Logic | DroidKaigi 2022
cashapp/moleculeの紹介でした。単なるライブラリではなく、Moleculeに至るまでの歴史的な経緯から入り、なぜMoleculeが登場したのかを話していました。歴史的経緯はRxJavaからCoroutines+Flowへの遷移など、自分もたどってきた道だったので、Moleculeの課題感が理解しやすく、とても良い内容でした。
まとめ
久々のオフラインありの開催で、いろいろな方と話せる機会になりました。DroidKaigiのコミュニティは、運営や参加者や協賛企業それぞれがコミュニティを盛り上げようという気概を感じます。参加者としても楽しめましたし、協賛企業としてもお祭り気分で楽しかったです。運営の方々には改めて感謝いたします。
また次回も参加したいと思います!