Asian Founders at Workとは

2019年末にNew YorkのApressが出版したAsian Founders at Workでは、東アジア、南アジア、東南アジアを対象に約20社の創業者へのインタビューが掲載されております。Asian Founders at Workは2007年に創刊し、AppleやPayPalのようなシリコンバレーの企業を取り上げてきたFounders at Workのシリーズです。

香港のLalamove、台湾のAppierと並び、東アジアの企業が3社取り上げられる中、ウォンテッドリーは唯一日本企業として、アジアで唯一のソーシャルリクルーティングプラットフォームを運営する企業として取り上げられました。

Ezra Ferraz氏（共同執筆者兼仲へのインタビュー担当者）のコメント

ウォンテッドリーはアジア地域に対するインパクトの大きさから、数多くある日本の優良スタートアップ企業から選出されました。Quora形式のQ&Aサイトから始めたサービスが今は採用価値を提供しております。Wantedlyによって、企業と求職者は選考に入る前のカジュアルなオフィス体験を通じてフラットな目線でお互いがフィットするかを見極めることができるようになりました。このプロセスにより、一人ひとりのビジネスパーソンが最も成長できる場所を見つけることを可能になりました。
仲さんに関する章ではウォンテッドリーの創業期から振り返っています。キャリア初期のFacebook時代から、WantedlyがアジアNo.1のソーシャルリクルーティングプラットフォームとなった今日に至るまでを。

Gracy Fernandez氏（共同執筆者）のコメント

Akiko Nakaのストーリーはグローバルのビジネスコミュニティにとって刺激的なものになるだろう。
彼女がWantedlyを求職者と企業、双方のニーズを最も良い形で満たすものを生み出せたのは、彼女自身が独学のプログラマーだったからだ。自身でコードを学び、彼女は採用市場において求職者と企業の両サイドに向けたプロダクトを作り上げた。彼女の取り組む姿勢を見習い、よりユーザー中心な会社が増えることを祈る。

書籍は、Apress社公式Webサイト他、Amazonからも購入可能です。

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