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みなさんこんにちは🍃
株式会社PLETECH採用担当の高見です。

今回の投稿も社員インタビューをお届けします🎤
今回は関口本部長からお話を伺いました！
これまでの経歴から今後のヴィジョン、会社、社員に対する思いなど盛りだくさんです👀
ぜひご覧ください✨

ーまずは自己紹介をお願いします！

PLETECHの執行役員の関口です。新卒として入社して、今年で入社12年目に突入しました。もともとはPLECTIONの通信業の方で店舗スタッフとして働いていて、そこから店長、リーダーを経験した後、事業責任者としての経験が3〜4年。新規事業の立ち上げや、楽天グループの新通信キャリアサービスが出るタイミングでの新店舗立ち上げなどを経験した後、PLETECHへ異動してきました。

通信業も一応IT業界ではありますが、PLETECHではよりITに特化した、法人向けの事業を担当しています。異動してから最初の2年ほどはIT人材の人材紹介事業に携わり、その後に今のPLETECHのメイン事業でもある、SES事業に参画しました。

ーPLETECH歴でいうと何年ぐらいになるんですか？

2020年の3月に異動してきたので、もう5年が経って6年目に突入したぐらいですね。

ー5年前に異動して来た当時と今のPLETECHを比べると、結構変わったところが多いと思うんですが、今後どんな会社にしていきたいか、目標はありますか？

まず大前提として、世の中ではエンジニア、つまりIT人材が不足しています。2030年までに約80万人不足するとも言われていて、そんな中で日本がこれから成長していくには、ITスキルを持った人材が増えることが本当に大事だと感じています。

一方でAIの台頭もあって、人間の仕事はかなり減っていくとも言われています。だからこそ、社会のニーズに応えていく上でも、個人がより良い働き方を選択していく上でも、ITスキルを持つことはとても重要ですよね。そういったスキルを培えるフィールドを作りたいという思いが、僕の中で一番強いんです。

未経験でもエンジニアを目指したい人や、ITスキルを身につけたい、今後自分の働き方を選べるようになりたいという人が、PLETECHを通じて成長していける環境にしたい。現世代だけじゃなくて次世代の人たちも活躍できるフィールドを作る、というのが僕がPLETECHでやりたいことですね。

​ー今期は40名近くの採用予定があると思いますが、どんな人に入社してもらいたいですか？ また、今いる社員にも求めることって何でしょう？

一番大事なのは成長意欲だと思っています。今の時点でのスキルや経歴はあまり気にしていません。
20代でも30代でも40代でも、これからでも、努力したことはすぐには結果に結びつかないかもしれないですが、必ず積み重なっていくと思うので。

ITスキルは日進月歩で進化しているし、常に学び続ける姿勢が必要だと考えています。だから「これから頑張りたい」「今までも頑張ってきたし、さらに伸ばしていきたい」と思っている人に来てほしいですね。

今いるメンバーにもそれは同じで、だからこそ教育制度に力を入れているし、社員への還元も増やしている。PLETECHのためにもなるし、自分自身のためにもなるし、未来につながる選択だと信じてやっています。

ー 旧VIXAGE時代から掲げている「次代を作る」という企業理念について、どんな思いを込めているんでしょうか？

さっき言ったように、次世代が活躍するフィールドを作りたいという思いがまずあります。PLETECHを含むPLACZ Groupでは「いていいところで世界を満たす」というパーパスを掲げていて、それが僕らの存在意義でもあるんです。

その存在意義を実現するのに、ITスキルはとても重要だと考えています。ITスキルがあれば、自分が「いていいところ」を選択できる幅も広がるから。それを多くの人に身につけてもらうことで、次世代が活躍するフィールドを作りたいんです。

それに、社会に出てからの勉強って、学生時代の勉強と同じように、やるかやらないかで差がつくんですよね。勉強できる環境は用意していても、結局は本人が意欲を持てるかどうかが大きい。そこをサポートできる環境をしっかり整えて、やる気がある人を後押ししていきたいと思っています。そういう部分にも共感してくれる人に来てもらえたら嬉しいですね。

​ーVIXグループがPLACZ Groupに変わって、同時期にVIXAGEもPLETECHに社名が変わりましたよね。その背景を教えてください。

創業から20年という節目を迎え、グループ全体で第二創業期としてアクセルを踏むことになったんです。今まで20年続けてこられたのは素晴らしいことだし、強みがあるからこそだと思っています。ただ、さらに成長していくためには改めて自分たちの存在意義や目指す方向を見直し、会社自体も大きく変わっていかなきゃいけないよね、というのがまずあります。

そこでグループ名を「PLACZ」に変更しました。「PLACE + Z」で、居場所を世界のすみずみまで行き渡らせたいという思いが込められています。そのうえで私たちはテクノロジーを通じて「いていいところで世界を満たす」というパーパスを実現したい。もともと「VIXAGE」という社名でしたが、IT・テクノロジーで次代を作っていくという思いをより明確にするために「PLETECH」へと社名を変えました。

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ー関口さんが思う、今のPLETECHの弱みはどんなところだと思いますか？

PLACZ Group全体のコアバリューとして「ひとをあきらめない」というものがあります。これはとてもいいことなんですが、言い換えれば「みんなをいい状態にするのはすごく難しい」ということでもあるんですよね。

世の中、誰かが得をすると誰かが損をするという構造が往々にしてあります。でもPLETECHでは誰かを犠牲にするのではなく、みんなで分かち合いながらウィンウィンを目指したいと思っている。これはすごくハードルの高い挑戦だし、その分、課題も多いのかなと感じています。

ーではPLETECHの一番の強みって何でしょうか？

「これだけが圧倒的に強い」というよりは、総合力だと思うんです。IT人材といっても、ただ技術があればいいわけじゃなくて、人と人がやり取りする以上、コミュニケーション能力もすごく大事ですよね。

PLETECHでは、社内イベントや研修などを通じてコミュニケーションを取る場を作っているし、技術だけでなくマネジメント面を学べる機会も増やしています。たとえば今後はディベート大会などもやっていきたいと考えていて、論理的に相手を納得させたり、ただ否定するのではなく建設的に意見を交わしたりする力を鍛えたいと思っています。

ITスキルを伸ばせる環境に加えて、コミュニケーション能力や論理的思考力も同時に伸ばしていける。その「掛け算」で総合的に強みを発揮できるのがPLETECHなんじゃないかなと思います。

​ーその強みや弱みとも重なるかもしれませんが、関口さんご自身が思う「PLETECHの好きなところ」は？

一人ひとりが成長していきたいという思いを持っているのはもちろんなんですが、それだけじゃなくて、周りのメンバーや取引先なども含めて、みんなをより良くしていきたいという気持ちが強い人が多いんですよ。

だからこそ、たくさん意見を言ってくれるし、役職者だけで決めるのではなく、いろんな意見をまとめてどう進めていくかを考えることができる。そういう環境はすごく望ましいし、会社としても、取引先としても、みんなが前向きに取り組んでいけるから、結果的に「三方良し」みたいな状態になっていると思うんです。そこが好きですね。

​ー最後に、未経験からエンジニアを目指す方や、これまでに経験を積んで転職を考えている方々へメッセージをお願いします。

未経験者の方へ：
人に平等に与えられているものは「時間」だけだ、というふうによく言われますよね。一日24時間をどう使うかが積み重なって、人生に大きく影響してくると思います。もし転職を考えているなら、働いている時間は起きている時間の3分の1くらいを占めるので、その3分の1が充実しているかどうかで生活全体に大きな差が出てくる。

ただ、充実を得るには必ず投資やリスクを伴うもので、ITスキルを身につけたいならそこに時間を投資するしかない。でも、その努力は必ず積み重なるし、何らかの形で返ってくるんです。その投資先としてPLETECHを選んでもらえればもちろん嬉しいですし、たとえ他社だったとしても「時間を投資し続ける」ことが大事という点は変わりません。そこを意識して頑張ってもらえたらいいなと思います。

経験者の方へ：
企業理念やパーパスを実現していくには、やっぱり力のある方の存在が不可欠です。今いるメンバーも優秀だと思っていますが、さらに大きく成長していくためには、培ってきた知識や経験を持つ方に仲間になってもらいたい。ぜひ力を貸してほしいし、その上で「この会社なら自分もさらに成長できる」と思ってもらえたら嬉しいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました！！

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