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【MVPインタビュー#6】vivit社員の「お悩み相談室」!?プロダクトの課題をクリエイティブの力で解決するWebディレクターにインタビュー!
こんにちは!vivit採用担当の宍道(しんじ)です。
vivitでは毎月、最も活躍した社員をMVPとして表彰しています。そこで今回は、9月のMVPを受賞した西谷 翔さんにインタビュー!仕事への想いやモチベーション、日頃意識されていることなどについて伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。
先に簡単なプロフィールを!
西谷 翔/Nishitani Sho (33)
2012年、建材メーカーに営業として新卒入社。次第にWebデザインやディレクションに興味を持つようになり、複数のプロダクションでWebコンテンツなどの制作を経験。Webディレクターとしてのキャリアを築き、2021年4月にvivit株式会社にジョイン。8月にデザイン部マネージャーに抜擢。趣味はキャンプ、料理、音楽・映画鑑賞、お酒。
「お悩み相談室」たる所以は…?
――本日はよろしくお願い致します。まずは、現在担当されている業務について教えてください。
Webディレクターとして、各事業部のあらゆるクリエイティブの企画・ディレクション・情報設計などに横断的に携わっています。一言で言うなら、vivitの「お悩み相談室」です(笑)。
また、デザイン部のマネジメント(デザイナー2名)も行っています。
――「お悩み相談室」!?どういうことなのでしょうか…?
vivitが展開している様々な事業の、あらゆる”相談”に乗っています。悩みを抱えた各事業部の社員が次々に僕を訪ねてくるので「お悩み相談室」です。
相談内容は「プロダクト開発」「UI/UX改善」「広告記事のタイアップ企画」「採用ページの撮影ディレクション」など、本当に様々です。おそらく全事業部と関わったことがあるのではないでしょうか。
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・メディア事業部:hinataメディア(https://hinata.me)の記事作成と営業を担当
・マーケティング部:hinataメディアのマーケティングを担当
・グロース部:hinataメディアのグロースを担当
・新規事業部:メディア以外のサービス企画・グロースを担当
・技術開発部:各サービスの開発を担当
・社長室:vivitのコーポレート全般を担当
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△西谷さんが携わっている事業部一覧。これだけの事業部と関わりがあるなんて…!
――私もお世話になっている一人なのですが(笑)、確かに皆さん、困ったことがあると西谷さんのところに相談に行っているイメージです。クリエイティブに関することはもちろん、そうでなくても西谷さんに相談すると、何かしらヒントが得られる気がして…。
ありがとうございます(笑)。そう思ってもらえているのなら嬉しいです。
以前「西谷って俯瞰してものごとを見ているよね」と言われたことがあって。そのおかげで皆さんの役に立てているのかもしれません。「俯瞰して見る」とは言っても様々な方法があると思いますが、僕が意識しているのは「一歩引いて状況を把握すること」です。
相談をもらう時、”表面的な課題”にぶつかっている人をよく見ます。自分が持っているサービスを良くしたいがあまり、視野が狭くなってしまっているからです。ですが詳しく話を聞いてみると、課題は他のところにあったり、実はとてもシンプルだったり。そういう相談者に対して、僕が一歩引いて状況を把握することで本来の課題を再認識し、何かしらの解決策を提示することができているのだと思います。
仲間と一緒に悩み、解決したい
――それでは改めて、9月のMVP受賞おめでとうございます!今の率直なお気持ちをお聞かせください。
嬉しいです!社員のみんなや会社のためになっていることを実感できました。
一方で、僕自身が何かを成し遂げたわけではなくて。基本的には実際に手を動かして作業している人たちがいて、そのおかげで受賞できたので、自分がというよりはチームとしての結果だと思っています。チームメンバーに感謝です。
――受賞理由は「vivitの様々なサービスのクリエイティブにおいて改善を行い、各事業のグロースに貢献したこと」でしたね。これを聞いてどう感じられますか?
そうですね。目の前に困っている人がいて、一緒に悩むことで僕が提供できる何かがあるかもしれなくて。自分にできることがあるならやりたい!と思っていただけなので…。評価していただけて嬉しいです。
――西谷さんを見ていて「自分のサービスでもないのにどうしてそこまで肩入れできるのだろう?」と思うことが多々あります。なぜ”自分ごと”として捉えられるのでしょうか。
シンプルに、皆に頼ってもらえていることが嬉しいからです。皆の期待に応えたいという思いは大きな原動力になっています。
また、相談者のオーナーシップに引っ張られているのも理由の一つです。vivitの社員は自分のサービスに対するオーナーシップがとても強く、サービスを「自分の一部」であったり「自分の延長」として捉えている人が多くて。だからこそ壁にぶち当たって、僕のところに来てくれる。その「こうしたい」「こうなりたい」という強い思いを、どうにかしてあげたいからこそ、深くまで肩入れできるんだと思います。意識的に”自分ごと化”しているというよりは、相談者の思いに寄り添いたいという気持ちが、いつの間にか”自分ごと”になっているんです。
気になる今後の展望は…?
――なるほど。社員の目標に寄り添っていらっしゃるんですね。そんな西谷さんご自身の今後の目標はなんでしょうか?
今後も「お悩み相談室」でありたいですね(笑)。
また、サービスベースではなく「hinataを通してもっとアウトドアを楽しんでもらうには?」といった、hinata全体の方針などにも関わりたいと思っています。例えば、「世の中から見てhinataってどんな存在だっけ?」「アウトドアに興味がある人にどう寄り添っていけるんだっけ?」など。市場、会社、サービス…そして僕自身も一人のキャンパーとして。それぞれの視点で考えた上で、必要とされる価値を提供していきたいと思っています。
――そう思われるのはなぜですか?
hinataを通した価値提供を考えることで、社員もユーザーもクライアントも自分も、みんな”ワクワク”できると思うからです。ここでいう”ワクワク”とは、vivitのミッションである「心動かす体験を通じて、世界をより豊かに」における”心が動いている”状態のこと。社員だったら「やりがいのある仕事だな」、ユーザーだったら「アウトドアって楽しいな」など、hinataに関わるあらゆる人たちがより”ワクワク”できると、みんなにとって良い会社・サービスが作れると思っています。
――本日はありがとうございました!
いかがでしたか?今後も毎月のMVP受賞者をご紹介する予定ですので、お楽しみに!このような雰囲気の会社で働きたい!と思ってくださった方、ぜひ一緒にこれからのvivitを盛り上げましょう♪