東京から地方へ移住したメンバーに話を聞いてみた | 株式会社Vitalize
こんにちは!広報担当の前原です。(※以下、前とする)今回は東京から地方へと移住をし、地方支社で活躍しているメンバーに話を聞いてみました。インタビューに応じてくれたのはこちらのお二人です。内田 侑...
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こんにちは!
広報担当の前原と申します。(以下、前とする)
今回は、千葉県へ移住し活躍をしているメンバーにインタビュー!
地方の魅力とは何か、そして「日本を活性化する」といった弊社のミッション達成に必要不可欠な地方創生の実現に向け、当事者としての日々の取り組みや想いについて話を聞いてみました。
Vol.1はこちらをご覧ください!
1.第二の故郷 千葉への移住を決意
2.地方の持続可能な事業づくりを目指して
3.最後に
大塚 俊(おおつか しゅん)(以下、大とする)
埼玉県出身。
2019年に千葉大学院 園芸学研究科を卒業。
電子部品の製造工場に就職。その後、株式会社Vitalizeへ入社。
東京本社勤務を経て、千葉支社の立ち上げメンバーとして千葉へ移住。
現在は、決済プラットホームの会計領域でテックリードとして要件定義や設計を担当。
千葉支社で取り組んでいる新規事業や地域・大学との連携事業にも従事。
前:大塚さんの出身は埼玉ですが、千葉へ移住する前もずっと埼玉に住んでいたんですか?
大:いえ、幼少期に家族の仕事の関係で一時期は千葉に住んでいました。その後、埼玉へ戻り、大学進学をきっかけに再び千葉へ。
そして就職を機に、3年ほど栃木で生活をしていました。
そこからVitalizeに入社し、東京本社、多摩支店での勤務を経て、現在は千葉支社で勤務をしています。
前:Vitalize入社後、千葉へ移住したきっかけは?
大:元々、面接時にこれから設立を控えている千葉支社で取り組む農業事業をはじめとする様々な事業や構想について話を聞き、興味を持ちました。
千葉には、幼少期・大学時代と住んでいて馴染みもあり、僕にとって第二の故郷です。
これまで学んできた知識を活かし、第二の故郷である千葉へ恩返しするチャンスだと思い、入社当初から支社設立時には千葉へ移住して働こうと決めていました。
そして、2023年5月の支社設立にあわせて、僕自身も千葉での新たな生活がスタートしました!
前:再び千葉を選んだということは、大塚さんにとって思い入れがあり暮らしやすい地域なんでしょうね!そんな千葉での生活、魅力について教えてください。
大:東京へのアクセスもよく、県内でも地域によって自然豊かなエリアや、都会的なエリアを両方楽しめるなど、生活する上での便利さが千葉の魅力だと思います!
例えば、支社のある若葉区は千葉市にある6つの区の中でも最も面積が広く、西部には住宅街、東部には田畑が多く豊かな自然環境に恵まれ、農業が盛んです。
一方、中央区は大型商業施設や、医療施設も多く、買い物や医療サービスの充実など若葉区とは違った特徴があります。
もうひとつ、千葉の魅力とは少し違うかもしれませんが‥‥。
地方ならではの魅力として、地域の方々との繋がりの深さもひとつかなと。
昨年、弊社主催で地方創生イベントを開催しました。
本イベントが地域のみなさんにとって、自身の地域について考え行動するきっかけとなり、現在、若葉区盛り上げ隊という団体を結成し、若葉区の活性化に向けて様々なイベントを企画運営しています。
僕達も若葉区盛り上げ隊に所属し、みなさんと一緒に若葉区の朝市や地域のお祭りといったイベントに参加したり、地域を盛り上げるような様々な活動をしています!
自社のみならず、地域の方々を巻き込みながら地域・事業単位で大きな挑戦ができるのも地方支社ならではの魅力ではないかと思います。
実際、来年2月には、千葉市とも連携し、弊社の農業事業とも関連性の高いプロジェクトが進行中です。
詳しくは、また次の機会にお話しようと思います。
前:地方支社だからこそ挑戦できることが多いというのも、弊社の特徴ですよね。
大塚さんは元々、千葉支社の事業でどういった領域に興味がありましたか?
大:千葉支社では、農業のほか、養殖事業・教育事業・不動産事業といった多角的な事業を展開し、幅広い世代が住みやすいまちづくりを目指しています。
僕は学生時代に農業経営、マーケティングについて学んでいました。
ですので、千葉支社の事業の中でも農業事業に興味があり、特に自社製品のブランド化に挑戦してみたいと思っていました。
実は、夏頃に自社栽培のイチゴを用いて初めて加工品づくりにも挑戦しました!
農業事業では、イチゴ狩り施設の開園を目指しており、将来的には大規模化を検討しています。
大規模化後、イチゴ狩りだけではなく自社製品のブランド化に向けて、まずはイチゴを使った加工品販売を実現すべく、その第一歩としての初挑戦となりました。
今回は、規格外イチゴを用いてアイスクリームとシャーベットを作りました!
完成したアイスクリームとシャーベットは、社内のほか、地域の朝市で販売を行いました。
初めての加工品づくりは課題も残っていますが、多くの人が美味しい!と笑顔になれる品物を作ることができ、本当にいい経験になりました。
今回の経験を活かし、自社製品をブランド化し、Vitalizeの認知拡大に繋げていきたいです!
また、農業事業ではDX化を実現し、持続可能な事業づくりを目指しているので、IOTに関わる分野でも携わっていきたいと思います。
DX化、ブランド化によって農業事業が安定的な収益化を果たして、会社だけでなく地域を代表する事業となることを目指して頑張ります!
前:最後に、大塚さんが目指す地域の活性化について教えてください。
大:僕が千葉支社へ異動してきた当初から目指しているのは、3世代目の子どもたちが大人になった際に戻りたいと思える地域づくりです。
今の2世代目の子どもたちに対して、自分達の住んでいる地域は素晴らしく、多くの魅力に溢れていると実感してもらい、その子どもたちが大人になった時、自分の子どもに地域の魅力を伝え、自身の地域に誇りをもってもらえるようにしたいです!
その為に、僕達が持続可能な事業づくりや、地域のみなさんとの活性化に向けた活動を通して、今後も千葉の魅力を伝え続けていきたいと思います。
前:大塚さん、ありがとうございました!
地元や地方で働きたくても就職先の選択肢が少なく、中々地方移住を決断できないという話をよく耳にします。
しかし、弊社なら地方で活躍する場があります!
エンジニアとして地方で働きたい、事業を通して地元に恩返しがしたい、社会貢献に挑戦したい!
そんな思いをお持ちの方は、一度カジュアルにお話してみませんか?
ぜひ、あなたの熱い想い、叶えたい夢をお聞かせください。
私たちと一緒に地方創生の実現に向けて、地域のニーズに合わせた事業づくりを目指しましょう!
みなさまからのご応募、心よりお待ちしております!
千葉支社の活動について