富谷宿観光交流ステーション【とみやど】
開宿400年の時を越え、宿場町の風情を残した観光施設- 宮城県富谷市に「食す・創る・買う・学ぶ・集う」を感じられる憩いと賑わいの場が誕生しました。 宮城県富谷市富谷新町111−1, 981-3311
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自身の目標を叶えるため、長年勤めた広告代理店から、東北の地域で新たなチャレンジを決意。得意のマーケティングスキルを活かしながら、地域のため、お客様のためにいつも「最善は何か?」を問い続けます。笑顔がおちゃめで、みんなから頼りにされる齋さんに『想い』を聞いてみました。
10代の頃から地方創生の仕事をすることが目標でした。まずは「集客」を学ぶため、広告代理店へ入社しました。約15年間、広告業で経験を積んでいく間で家族ができたり、担当していたプロジェクトで成果を上げることができたことをキッカケに、一念発起し、転職を決意しました。
前職に全く不満はありませんでしたが『動くなら、”今”しかない』と思っていたところ、VISIT東北のミッションである「志を持つ人と人でハッピーな未来を創る」と出会い・共感し『ココしかない!』と心が大きく動きました。
その後、長年勤めた会社(広告代理店)へ『VISIT東北、1社だけ受けさせてほしい。落ちたら絶対に転職しません。』という約束を交わし、VISIT東北に応募しました。
選考の過程で「台風19号の被害へ立ち向かうVISIT東北メンバーの想いや姿」を知ったり、「志を持つ人と人でハッピーな未来を創る」というミッションをみんなが体現していると感じていく中で、『このメンバーの一員になりたい』という気持ちが強くなり、入社を決意しました。
齋さんがVISIT東北メンバーの一員になりました(*^^*)お名前の刻まれた名刺を交付
宮城県富谷市(とみやし)を拠点に地域商社を立上げ、観光交流ステーション「とみやど」の指定管理業務や集客イベントを行っています。また、6次化へ向けた商品開発も行っています!
指定管理業務や集客では、「市役所、近隣住人の方、とみやど店舗の方の声、お客様の声」を常に意識することで『最善は何か?』を考えて事業を進めています。加えて、ファン作りの一環として、SNSの運用も工夫を凝らし行っています。
▲「とみやど」に関する詳細はコチラ。とみやどは、地域の歴史や伝統文化を承継しつつも、新たな挑戦による『古来と未来、人々がクロスする交流ステーション』を目指し日々進化を続けています!
イベント企画も「とみやど」を舞台に行うことで、”お客様が喜び、リピーターに繋がる、演者も満足する、各店舗の売上増にも繋がる”といった点を意識しています。実は、むずかしい事は何もなく、企画の際に『どうやって喜んでもらえるか』を常に考え続け、実行するのみ!だと思っています。
「とみやど」オープン初年度は、年間集客人数の目標10万人のところ、なななんと、1年間で『20万人』を達成!!たくさんの方々にお越しいただきました。現在も、とみやどを舞台とした様々なイベントを企画・実施しています。
「とみやど」のテナントさんや地域の方々と共同で開催したイベントが成功し、たくさんのお客様に喜んでいただいた際に、いろんな方々から『いつもありがとう』と言葉をかけてもらった時は、やっぱり幸せな気持ちになります。また、一度来て下さったお客様が「とみやど」のファンになってくれて、何度も足を運んでいただけるのを見ると「もっともっと楽しんでもらえることは何かな?」と次なるアイディアを探したくなり、ワクワクします!
今まさに地域商社を立ち上げ、5年後、10年後、100年後の未来を想像しながら事業を創っています。「未来の子供たちに何を残してあげられるのか?どういった事業であれば子供たちが笑顔になり、その笑顔をつないでいけるだろうか?」このようなことを考えているだけでも幸せですが、実際に私たちの手で創り上げていくことができる。という環境にワクワクは止まりません。
私たちはまだまだ走り出したばかりの組織ですので、目の前には課題もたくさんあります。ですが、その課題を一つ一つ解決していくことが未来を創造する楽しさでもあります。
「未来を描き、未来を創る」とても難しいことかもしれませんが、一人でも多くの方が笑顔になれるそんな「まちづくり」を日々心おどらせながら取り組んでます。『一緒にやりたい!』と思った方はぜひ!!