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こんばんは。ビザスクインターン生の井形です。 この度、ひっさびさに代表端羽のブログが更新されました!(月2回更新のはずが2ヶ月ちょっとぶりの更新です...)
端羽が最近感じた「転職先を決める」理由への違和感。2回転職3社経験をした端羽だからこそ感じる違和感は転職を考えている方だけではなく、新卒の方にも必見です!(以下ブログ内容)
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最近、前職での実績も十分な、とても優秀な方々複数名から伺った「転職先を決める決定要因」で、ちょっとした違和感を感じたので、久々にブログを書きます。
最近聞いた「転職先を決める決定要因」
- 経営者のすぐそばで、たくさんダメ出しされながら学べるか
- 優秀な人に揉まれて、急速で学びたい
- 前職でもう学ぶことがなくなった
学びへのコミットメントが高いことは絶対にすごくいいことだと思う。本当に。
でも「誰から何を学べるか」で仕事を決めていいのか?と思うんです。
学びは目的?何かを実現する過程で自然に学ぶものじゃないか
そもそも、何か成し遂げたいことがあって、それの実現にスーパー脳みそを使って、努力した結果、振り返ったらめっちゃ学んでた、ということの繰り返しな気がします。
もしくは、すごい知的好奇心が刺激されることがあって、ワクワクしていたら、いつのまにかめっちゃ学んでた、とか。
実現したいことがあって、伸びるマーケットを選べば、ただそこにいるだけで新しいチャンスにワクワクできると思うので、私は「誰から学べるか」「何を学べるか」ではなく、「そのマーケットは伸びているか」「そのマーケットにワクワクするか」で選ぶべきだと思う。そうすれば、社内に学びを阻害する要因がなければ(これは地味に案外重要)、自然にたくさんのことを学べるものだと思います。
自分は起業前に3社経験したんですが、毎回業界軸でした。外資投資銀行という新しい金融に携わりたい、妊娠中に初めて知った化粧品業界に携わりたい(&会計/英語の知識を活かしたい)、PEファンドで働きたい。もちろん同業界の中で会社を選ぶ上では、一緒に働く人というのはすごい大事で、でもこの人達からたくさんのことを学べるか、ではなく、一緒に働いて楽しそう!という軸だった気がします。
ちなみに私は毎日アンディからたくさんのことを学び中。先生は世界中に。
大好きなアンディ⬇
でもアンディからだけでなく、やっぱりベンにも考えさせられます。
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振り返れば子供の頃から、幕府を作った徳川家康に学ぶべきか、歴史は変えなかったかもしれないけど美しい生き様と仲間で歴史に名を残した真田幸村に学ぶべきか、一生懸命考えていたなあ、、、
何が言いたいかというと、学ぶ相手は古今東西、世界中に時空を超えている。目線を上げていこうよ!と。
優秀な先輩に囲まれて仕事をするのは幸せですが、それだけで急激なラーニングカーブを感じられるのって、半年〜1年ぐらいなんじゃないでしょうか。
うちの執行役員の田中なんて、私より10歳年下ですが、「まず端羽ぐらいは早いとこ追い越しとかないと」と妻に言っているらしいです(妻から聞きました。)
※追記:ちなみにそんな田中夫妻は、現在人生でただ一度、私が結婚式の主賓スピーチを献上したご夫妻です。
言い切りますが、私からの学びでは不十分です。
自分が興味を持っている領域、伸びてるマーケットには、自然に面白い人が集まっているので、社内外で100人のメンターに出会えると思う。
誰から何を学べるか、よりも、やりたいことを見つけて、飛び込んで、それにつながる森羅万象から自責で貪欲に学ぶほうが面白いんじゃないかな、と思うのです。
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>>>>>>>>>>今までの代表ブログはこちら:http://hashibaeiko.hatenablog.com/