目次
1. はじめに
2. イベント概要
参加者の属性
参加のメリット
当日全体の流れ
3. 交流会の様子
4. 印象的なエピソード
5. 飲み会の様子
6. 参加者の声
7. まとめ・次回予告
1. はじめに
2025年の幕開けとともに新たな気持ちでスタートを切るこのタイミングでエンジニアの皆様にとって有意義で充実した一年となるよう願いを込め、1月18日(土)に「技術者交流会」を開催しました。
本イベントはエンジニア同士が集いスキルや知識を共有し合うことで新たな視点やキャリアのヒントを得ることを目的としています。
日々の業務ではなかなか出会う機会のない外部の技術者と交流し、技術的なディスカッションを通じて切磋琢磨することで新たなアイデアを生み出す場となることを目指しました。
参加者同士が実りある対話を重ね今後のキャリアや技術選択に役立つ情報を得られるよう綿密な計画を立てて実施!技術者同士の貴重なつながりを築く場となるよう細部にまでこだわったイベントとなりました。
2. イベント概要
参加者の属性
参加者は、非常に多様なバックグラウンドを持つエンジニアたちでした。
- Webエンジニア、インフラエンジニア、社員&フリーランスエンジニアなど異なる技術領域に従事する人々が集まりました!
- 若手エンジニアからベテランエンジニアまでさまざまなキャリア層が参加しており、技術的な議論を交わす中で異なる視点を得ることができました。特に初心者から経験豊富なエンジニアまで幅広いキャリアの人々が集まることが今回のイベントの大きな魅力でした。
参加のメリット
- 知識の共有:参加者同士が直面してきた課題や成功事例を共有することで他のエンジニアがどのように問題を解決してきたのかを学ぶことができます。これにより実践的な解決策を得るだけでなく、今後のプロジェクトに役立つ新たな視点を養うことができます。
- キャリアの可能性を広げる:エンジニアとしてのキャリアの選択肢を広げるきっかけになります。普段触れる機会の少ない異業種のエンジニアと深く議論することで新たなキャリアパスを発見し、将来の可能性をより具体的に描く手助けとなります。
- 相談・アドバイスの場:日々の業務で感じる疑問や悩みについて経験豊富なエンジニアから実践的なアドバイスを受けることができる貴重な機会です。現場で活躍するエンジニアの生の声を直接聞くことで具体的な解決策が見つかり、次の一歩を踏み出しやすくなります。
当日全体の流れ
- 開会の挨拶と趣旨説明
イベントの目的や進行方法を簡単に説明し、参加者に今後のスケジュールを伝えました。 - 自己紹介・アイスブレイク
参加者がリラックスして交流できるよう自己紹介タイムを設けました。各自が普段どんな技術を扱っているのかどんな課題を抱えているのかを話しながら自然と会話が盛り上がりました。 - グループディスカッション
特に注目されたのは、以下の話題についてのディスカッションでした: - フリーランスの働き方の実情とそのメリット・デメリット
- 将来注目される技術や分野
- 職場でAIをどのように活用するか
- 最新技術に関するニュースサイトの情報交換
- フリー交流タイム
グループディスカッションの後はより自由に交流できる時間を設けました。この時間を通じて多くの参加者が新たなつながりを築き今後のコラボレーションにつながる可能性を感じる場となりました。 - 閉会・飲み会へ移動
交流会を終え希望者が飲み会に移動。イベントの振り返りをしながら技術やキャリアについてより深い話が交わされ、非公式な場ならではの率直な意見交換が行われました。
3. 交流会の様子
交流会は参加者同士の自己紹介とアイスブレイクから始まりました。自己紹介では各エンジニアが自身の専門分野やこれまでの経験を簡潔に共有し共通の興味や話題が自然と生まれました。
最初は緊張した面持ちの参加者もアイスブレイクを通じて次第に打ち解け会話が活発になりました。
リラックスした雰囲気の中で各グループでは早くも熱心なディスカッションが展開され、技術やキャリアに関する意見交換が盛んに行われました。
グループディスカッションでは、以下のようなテーマで活発な意見交換が行われました:
- フリーランスとしての仕事の進め方:フリーランスエンジニアは案件選びにおいてどのような基準を設けているのか案件を進める上でのコツやリスク管理について経験豊富なフリーランスエンジニアからの貴重なアドバイスがありました。特にフリーランスとしてのキャリアをどのように築いていくべきか長期的な視点で考える必要性が強調されました。
- 今後注目すべき技術やトレンド:AIや機械学習、クラウド技術、ブロックチェーンなど、技術トレンドが進化する中でどの分野が今後伸びるのかという議論が盛り上がりました。これからのキャリアパスを考える上でどの技術がエンジニアにとって重要なスキルとなるのか参加者全員で意見を出し合いました。
- 職場でのAI活用法やChatGPTの使い方:特にAIツールや自動化ツールを業務にどう取り入れるか、またどのように効率化するために活用するかという実践的な話がされました。ChatGPTを用いたプロジェクト管理やコードレビューの効率化、技術的な問題解決にどう役立てるかという具体的なアプローチが話題になりました。
4. 印象的なエピソード
イベント中、特に印象に残ったのは、インフラエンジニアの話でした。オンプレミス環境では物理的な機器が故障した際修理や復旧の作業が複雑になるためオンプレミスならではの煩雑さについて詳しく聞くことができました。
多くの参加者が物理サーバーの取り扱いやインフラ設計について関心を示しておりこの分野のエンジニアからの実体験に基づくアドバイスが非常に貴重でした。
また、最新技術の情報源についても話題になり、「Publickey」や「TechCrunch」など、日々技術動向を追いかけるために活用しているニュースサイトが紹介されました。
参加者の中にはこれらのサイトを知ることができたという声もあり、情報収集の方法について新たな視点を得ることができました。
さらに、現場にて「上司に相談しづらい」「人に聞きづらい」といった悩みを抱えている参加者も多く、そうした背景から上司や同僚等への相談の仕方に関する議論は特に活発に行われました。
現場で直面している具体的な課題を共有することで共感が生まれると同時に実践的なアドバイスが数多く交わされました。その結果参加者全員が新たな気づきを得るとともにコミュニケーションの改善に向けた具体的なヒントを持ち帰ることができました。
5. 飲み会の様子
交流会の後はリラックスした雰囲気の中で飲み会を開催しました。この時間では、仕事の話題にとどまらず、趣味や興味、将来の展望など、多岐にわたるテーマで活発な会話が交わされました。
普段の業務ではなかなか触れる機会のないエンジニア同士の価値観や考え方に触れることでより親密な関係が築かれていきました。
また、飲み会の中で自然と案件相談が始まり参加者同士が具体的に助け合う姿も見受けられました。
「気軽に相談できる仲間が増えた」「このつながりが今後のキャリアに活きそう」といった声も多く聞かれ、有意義な交流の場となりました。
6. 参加者の声
参加者の皆様から以下のような感想をいただきました:
- 「技術だけでなく、キャリアについて深く話すことができて非常に有意義でした。普段の仕事では聞けないことを多く学べました!」
- 「フリーランスとして活動するための具体的なヒントや考え方が得られたのは本当に助かりました。今後のキャリアに活かしていきたいです。」
- 「次回もぜひ参加したい!新たな視点やインスピレーションを得ることができ非常に楽しかったです!」
また、アンケートの結果では、90%以上の満足度を記録し、技術者同士の交流を求める声が多く寄せられました!
7. まとめ・次回予告
今回の「技術者交流会」では、参加者同士の新たなつながりが生まれ多くの有益な情報交換が行われました。技術者同士が集まりリアルな経験や知識をシェアできる場の重要性を再確認しました。
今後も技術者が気軽に集まり技術とキャリアについて語り合える場を提供していきます。
次回の交流会は、2025/2/15(土)を予定しています。ぜひご期待ください!
これからも技術者が成長できる場を提供し続けていきますので引き続きよろしくお願いいたします!