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開発チーム紹介|個人の成長を大切に。学びに溢れるUCチーム

主力事業である「STAFF START」を軸に着実な成長を歩んでいるバニッシュ・スタンダード(以下、VS)。事業の成長に合わせて、社内のチーム体制も進化しています。

今回は「STAFF START」の開発を支えるDev ユニットのチームインタビュー 第2弾!User Contents(以下、UC)チームのメンバー4名に「UCチームの特徴」や「仕事のやりがい」について話を聞きました。

▷第1弾 Appチームインタビューはこちら

(聞き手:Corporate Design・大山 都子)
※本記事の内容は2024年6月取材時点のものです

<座談会メンバー>

ひで・写真左中央
2021年3月入社。UCチーム リーダー兼エンジニア
まちゃ・写真右中央
2022年4月入社。UCチーム スクラムマスター
よこやん・写真左端
2023年2月入社。UCチーム エンジニアメンバー
だーしげ・写真右端
2023年10月入社。UCチーム エンジニアメンバー

ユーザーに向き合った開発がチームのテーマ

ーーUCチームのみなさん、よろしくお願いします!まずは、UCチームがどのような役割を担っているのか教えてください。

まちゃ:Devユニットには5つのチームがありますが、UCチームは「UserContents」の名の通りユーザーに向き合った開発を担うチームです。UCチームの前身であるデータAIチーム時代から新規機能に取り組んでいて、過去には「AIアシスト機能」などをリリースしてきました。現在も今まで「STAFF START」にはなかった新しい機能開発プロジェクトに取り組んでいます。

ひで:Devユニットには「Official Contents(OC)」というチームもあるのですが、彼らが「クライアントのスタッフ」がコンテンツ投稿をするための機能を開発しているのに対し、私たちは「一般のユーザー向け」に向けた機能をつくっています。たとえば、一般のユーザーがSNSに投稿しているコンテンツをECサイトで活用させていただくような施策を行なっているチームですね。

ーーみなさんが思う「UCチームはこんなところ」という特徴をお聞きしたいです!

まちゃ:私に「スクラム開発って良いんだ」と気づかせてくれたすごいチームなんですよ。

先ほど話に出た通り、UCチームはSNS上の一般ユーザーに向けたシステム開発を進めているのですが、これはVSが今まで着手してこなかった新しい分野です。自然と難易度も高くなり、プロジェクト当初はトラブルによる開発スピードのダウンもありました。スクラムマスターとして「なんとかせねば」といろいろ口を出してしまっていたのですが、ある時期から開発力が上がってスクラムチームが自走するようになったんです。今はスクラムマスターが発言する必要もほぼなく「スクラムマスターがいなくても自然とスクラム開発が回る」状態まできています。ここまで到達できるチームは貴重ですし、かっこいいチームだなと思いますね。

だーしげ:全社的に言えることですが、とくにUCチームは「当事者意識が高い」と思いますね。開発タスクで浮いているボールがあると、誰かしらが進んでボールを拾いに行く動きが自然とできているチームです。

よこやん:とにかく学びが多いという印象です。開発プロジェクトの中でさまざまな技術を学ぶ機会があり、それを今後に活かせるように自身のスキルセットとして積み重ねることができるチームだと思います。

ひで:経験豊富なメンバーが多くて落ち着いたチームです。スクラム開発という手法はとっていますが、ソロで作業することも多くてそれぞれが自立しているので、まちゃさんが言っていた「自走」につながっているのかなと思います。

信頼できる仲間がいるからこそ仕事が楽しい

ーーチームで活躍していると思う人とその理由を教えてください。

ひで:だーしげさんかな。いろんな知見をチームに入れてくれてプロセスにも影響を与えてくれる存在です。プロジェクト全体の効率化にもつながっているので、いつも助かっています。

まちゃ:チームでオンラインホワイトボードツールの「miro」を使うようになったのも、だーしげさんからの提案がきっかけでしたよね。開発の進め方などをツール上で図式化して共有する文化をつくってくれました。

だーしげ:私はやっぱりひでさんだと思いますよ。チームのリーダーとして、私たちのことを見守ってくれているのを感じます。自発的に動けるような空気をつくってくださるので、非常に仕事がしやすい環境を作ってもらっています。メンバーの意見を取り入れてくれる寛容さがあるからこそ、私もプロセス改善などの提案がしやすいです。

まちゃ:メンバーが自由に動けるのもひでさんの懐の深さがあってこそですよね。以前、社内でモブプロをやろうという機運が高まったときがあったんですけど、ひでさんは「1人ずつ開発しましょう」と言ったんですよね。それはメンバー一人ひとりに本来の力をつけてほしいから。最初は時間がかかったとしても「成長を見守る」選択をしてくれました。その結果、個人の力が増してチームの開発スピードが上がったのかなと思います。

ひで:最初はモブプロをやっていたのですが、チームの状況を見て、まずは試行錯誤してタスクを完遂するという経験を積み上げていくことが大事だと感じました。当時は社内的にモブプロをやることが既定路線ではありつつ、エンジニア一人ひとりが考えたり手を動かしたりする時間が減るのではないかという懸念があったんです。成長の機会と考えるなら、個々人が手を動かせる環境の方が良いだろうなと思っていました。

よこやん:一人だけあげるならまちゃさんですね。前任者のスクラムマスターが別のチームのマネジメントに専任することになったときに、率先して「自分がやる」と手をあげてくれたんです。それまでと違う役割を担うのはエネルギーがいると思うんですけど、常にチームに貢献しようという姿勢を持っているところは本当に尊敬しますね。

まちゃ:ちなみにスクラムマスターに立候補しておいて、私自身は「スクラム開発ってどうなん?」と思っていました(笑)。それでも一度くらいは「本気でスクラム開発を信じてやってみよう」と手をあげて、今の「自走するスクラムチーム」を目の当たりにできているのでメンバーには感謝しています。決して示し合わせて順番に褒めているわけではないのですが、私が思う活躍メンバーはよこやんさんです。よこやんさんは起業経験のあるエンジニアというバックグラウンドをお持ちで、常に先陣を切ってくれるかっこよさがある人。タスクが発生した際に「誰がやるか」という話になると、一番最初に手をあげてくれている印象です。

プロダクト、事業成長性、学びの多さ。VSならではの魅力とは?

ーーみなさんが感じている「VSならでは」の魅力を教えてください。

まちゃ:「STAFF START」には血が通っているなと思います。サービス分類としては「どれだけECサイトに流入させるのか」「コンバージョンさせるか」といったマーケティングツールということになりますが、単にマーケティング活動を効率化するという点だけに着目しているわけではありません。ECサイトやSNSを通じて「店舗スタッフが輝く」手助けができる唯一無二のかっこいいサービスづくりに携われるのは、VSならではの魅力です。

よこやん:先ほどまちゃさんも触れてくれたのですが、私は以前起業をしていました。当時は集客には本当に苦労していて、典型的な赤字経営の企業だったんです。多くのベンチャーがマネタイズに苦戦して赤字経営を続ける中、VSは黒字経営。ユーザー数も伸び続けています。成長企業だからこそ感じられる経験が多くあるのが良いところだなと思いますね。

だーしげ:自分にも身近に感じやすいプロダクトだからこそ「つくりがい」があると思っています。前職では会計ソフトの開発に従事していたのですが、ある程度会計のドメイン知識をつけて「これがあったら役に立つ」ことはわかったとしても「それがなぜか」まではなかなか解像度が上がりませんでした。「STAFF START」の場合は、自分が1ユーザーになり得るサービスということもあって「なぜ必要なのか」がイメージしやすい。「こうしたらもっとよくなる」と考えながら開発を進められるのも魅力の一つだと思います。

ひで:VSは「アイデア力」が強みの会社だと思います。「STAFF START」も多くのアイデアが盛り込まれているサービスですが、そこの改善だけに特化せずに新規事業の構想や他社との協業を実現しています。飽きることなく、面白い開発ができるのは魅力として大きいですね。

流動的な組織だからこそ「全員の成長」を目指す

ひで:この春の組織再編で「データAIチーム」から「UCチーム」に名をあらためて再出発しましたが、まだまだチーム編成は流動的な側面があると思っています。「アイデア力」があるからこそ、アイデアベースでその時々に合わせたチームになる。実験的なポジションチェンジなどもあり得ると考えています。だからこそ、大切にしたいのは「全員が成長できる環境」です。トライ&エラーを繰り返すことになると思いますが、現状に満足せずに「成長機会の提供をどう仕組み化していくか」を考え続けていきたいと思っています。

ーー最後に、この記事を読んでくださった方にメッセージをお願いします!

まちゃ:これは私自身が感じていることなのですが、VSは「みんなを受け入れる」気持ちが強い会社です。オフィスにみんなでくつろげるスペースがあったり、交流イベントが多かったり。原宿で「迎える」準備がバッチリ整っているので、ぜひ見に来てほしいですね!

だーしげ:まちゃさんの言う通り、オフィスに力を入れているんですけど、だからと言って「絶対出社」ということもありません。とくにエンジニアはリモートワークをする人も多いので、働き方も自分の裁量で調整できます。加えて、幅広くモダンな技術に携わることもでき、技術レベルの高いエンジニアも多い環境。毎日楽しく過ごして、成長したい方にはぜひVSをおすすめしたいです。

よこやん:今日のインタビューで何度も出てきたキーワードですが、私たちのチームには「学び」が多いと思います。技術的な観点、ビジネス的な観点、日々さまざまな知見を得られることが大きな魅力。私自身、仕事で得た知見が自分の血肉になっている感覚を持っています。エンジニアとして、あるいはビジネスパーソンとして成長したい方にとって、VSは面白い経験が盛りだくさんの会社だと思います。

ーー新メンバーを迎えるのが楽しみですね。本日はありがとうございました!

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