小西 慶汰(コニシ ケイタ)さん
奈良県出身。近畿大学経済学部在籍。趣味は野球(高校時代には甲子園出場経験あり)、旅行やツーリング。現在、友人とサブスクリプションの新規事業の立ち上げを企画中。
同じく22卒内定者の中村洋貴(ナカムラヒロキ)(写真左)がインタビューしました!
どんな学生時代でしたか?
小西:近畿大学の学連(学友会連合会)に所属し、学内150以上の団体をサポートをしてきました。
学連の活動は学祭の運営や履修相談まで多岐にわたります。個人としては会計を担当しており、予算管理・運用をしたり、学生代表として職員との仲介に尽力しました。その中で、学内だけでなく協賛企業とのつながりなども経験し、数百万のお金を動かしたこともあります。
中村:一学生が担当する規模とは思えません。そうしたことを飄々とこなしてしまうあたり、小西さんの度胸の強さを感じますね。
小西:こうした活動の中で、多くの学生の暮らしに貢献したことで、「自分がただ楽しいと思ってやっていたものでも、周りの誰かを助ける、貢献に繋がることもある」と実感しました。
また学連だけでなく、教職の取得や複数のアルバイト、部活動等にも取り組んでいました。
中村:充実した生活を送っていたんですね。忙しい日々の中、意識していたことはありますか?
小西:効率よく物事を進めることは強く意識していました。特にレスポンスの速度には、強いこだわりを持っています。
就活はどのように進めましたか?
小西:インターンだけで50社近く受け、多くの選考をうけました。
就活を始めた時はキラキラしたイメージがある広告業界に興味をもっていたのですが、多くの企業の選考を受ける中で、就活の軸を人を重視した見方にシフトし、業界で考えるのをやめました。
というのも、もともと人の良いところよりも、悪いところが気になってしまう性格で、面接の際にも面接官の方の話し方や選考方法に疑問を持つことも多かったんです。選考全体のスピード感なども含めて。
中村:効率の良さやスピード感への意識が就職活動にも表れているんですね。
UTを受けたきっかけは?
小西:就活サイトを通じて、幹部候補採用のオファーを頂いたことです。就活前からUTの名前を知っていた訳ではなかったのですが、人材業界には興味があり、学連の活動で感じた「貢献」への意識と、効率的なシステムによって働くことのハードルを下げたいという考えが、UTグループを選ぶ一助になりました。
中村:UTのどのようなところに惹かれましたか?
小西:面接を受けていく中で、面接官の方々の人の良さに惹かれました。最初の面接から話しやすいお兄さんが出てきて。原さんのことです(笑)
どの面接官の方からも、質問にはデータを元に根拠のある返答がかえってきたので、優秀な人が揃った企業だなと感じ、心が傾いていきました。
また、採用の仕方や人事システムなどからも、若い人のマンパワーを生かそうとする日本企業らしくない方針を感じ、やりがいを持って仕事ができそうだと思いました。
事業内容に関しても、効率よく仕事ができるようなシステムを作ることが、働くことのハードルを下げ、「はたらく力で、イキイキをつくる。」ことに繋がると考えたので、やりたいこととUTの方向性がマッチしていているように感じました。
中村:小西さんの効率重視の性格を表すエピソードはありますか?
小西:高校時代の野球部の時には、根性論や効率の悪い練習にうんざりすることもありました。逆にそれを反面教師に、学連等の活動では効率という点に強く意識が向いたんです。
忙しい中でも時間の使い方を工夫していたので、単位や資格の取得、学連の活動、起業の準備、アルバイトもこなすことができました。
インタビューを終えて…
小西さんは、ぶれない強い芯のある方だと感じました。周りに流されず、何が正しいのかを自分の頭で考えて判断しているからこそ、効率的な働き方ができているのだと思いますし、大きな舞台にも物怖じしないメンタルの強さにも繋がっているのではないかと感じました。
今回のインタビューを通じ、甲子園出場や学連での活動など、学生のうちから様々な経験をしてきた小西さんには、入社後も大きな期待が寄せられるのではないかと思いました。