【挑戦を支える社員VOL.1】「人材ビジネス×広告」がドンピシャだったーー人材業界営業から年間12万人の求職者を動かすデジタルマーケ職に。
リクルートマーケティングユニット デジタルマーケティングセクション 細田 瞳さん
現在27歳。前職は大手人材企業で企業の新卒採用のコンサルティング営業として3年間活躍。50社以上の企業を担当。その後2017年にUTグループへ入社する。中高大一貫教育の女子高育ち。飛び級制度で通常より1年早く大学へ進学。上海へ留学経験もある。
■新卒で人材業界へ。「人×広告」、がドンピシャだった。
大学時代は上海へ留学。当時急成長中だった中国で、ハングリー精神ある多くの学生に出会いました。帰国後、自分自身もとても積極的になり、色々なベンチャーのインターンシップも参加していました。
大学ではマスメディア論を専攻していた関係で、広告業界が第一志望だったのですが、人にかかわる仕事がしたいと考え、たどり着いたのが「人材業界×広告」の領域。ドンピシャでした。そして、当時業界2番手というところも興味がありました。1位になる瞬間を味わいたいと思ったのです。
■「お客様が育ててくれた」前職営業時代。
新卒採用支援の営業で、ある大手企業のお客様の売り上げシェアを競合から勝ち取りたくて、いわゆる風呂敷提案をしました。その瞬間――「わかってない」「ひとつも刺さらない」と叱咤されたのです。一生懸命提案したのに。悔しかったですね。
ここからこのお客様との深い付き合いが始まり、逃げずに提案をし続けたことで、前年のお取引であった200万円から約1000万までお取引額を伸ばすことができました。
当時は競合とのシェアでは負けていましたが、競合に出ていた予算もすべていただくことができたのです。その時くらいからでしょうか、もっと深く提案したい。でも1社に向き合える 時間は限られていると感じ始めました。
採用の面白さ、営業の面白さも感じ始めた3年目。
もっと力を伸ばしたいとキャリアについて考えました。採用や広告領域でキャリアを深めるには、事業会社で採用をするのがいいだろうと考え始めたのです。
■「採用日本一」?!圧倒的な採用にかかわれる会社との出会い
転職を考えたころ、UTグループの「採用日本一」というキャッチコピーを見つけました。
事業会社で人事という選択肢もありましたが、その中でも面白そうだったのが、
UTグループの採用マーケティングの仕事。月間1000名採用という規模の大きさは専門性磨くにはいい環境だと感じました。
元々興味があった、広告とこれまで経験をした採用の仕事はやはり企業にとって一番大事な仕事だと感じて転職を決意しました。
■やりたいことを「やってみれば」と言ってくれる社風。
現在の仕事は採用部門の中でWEB広告を活用したマーケティングを行う仕事です。
具体的には採用数を見越した母集団を作る仕事。主にGoogle、SNSで広告を打つ仕事です。パートナー代理店と打ち出し相談をして、自社メディアでどう接客(サイトに来た求職者にどう対応する仕組みをつくるか)などサイトの改修にも携わる仕事もしています。
未経験の職種ではあるのですが、「やってみれば」と裁量をもって任される社風は好きですね。任されている分責任は大きいですが、やりがいもあり楽しく仕事ができています。
あと営業からマーケという仕事に転身しましたが、「数字に向き合うこと」は営業経験が活かされていると感じます。「未達」はやっぱり悔しくなっちゃって(笑)
パートナーを動かすような交渉事も多いので、そういう点も活かされている部分かもしれません。
■プロフェッショナルが揃うオトナ集団。尊重できるチーム。
所属しているマーケチームは5人のチームですが、WEBディレクター、デザイナー、広告運用メンバーとそれぞれの専門領域を持っていて、年齢は若干上の人が多いですが(笑)、
持っている知見も高く、勉強になります。
個性的なメンバーでいろんな価値観に触れられるところも面白いですが、
みんなが上を見て、「もっと採用できる」「もっとできる」と考えながら仕事をしているところがいいところですね。
・・・「マーケがいたことで仕事が楽に」そんなチームを作りたい
現在27歳の細田さん。先日めでたくご結婚もされました!
30歳にはデジタル領域、誰かにレクチャーできるレベルになりたいとのこと。
また、今後は求職者=採用だけでなく、企業=営業など会社全体の事業にコミットできる「マーケがいたことで仕事が楽に」そんな組織を作りたいと素敵な笑顔を見せていました。
細田さん、ありがとうございました!