株式会社CRAZY(以下、CRAZY)では、「人々が愛し合うための機会と勇気を提供し、パートナーシップの分断を解消する」をパーパスに掲げ、運営しています。
そのパーパスを実現する手段のひとつが、IWAI OMOTESANDO(以下、IWAI)。結婚式をはじめとする、さまざまなお祝いの機会を提供する場です。
今回スポットを当てるのは、IWAIでプロデューサーを務める庄司理絵さん。エンジニア、キャリアアドバイザーと、一見異なるキャリアを歩んできた彼女ですが、その根底には「一人ひとりと向き合い、本当の願いに気づく瞬間に立ち会いたい」という想いがありました。CRAZYへの入社のきっかけ、そして入社後の彼女の変化や願いを聞いていきます。
CRAZYに入社するまで
Q.どんな幼少期/学生時代でしたか?
私の父は、いわゆる「仕事人間」でした。でも、「仕事が好き」なのではなく、「家族を養うために"しょうがないから"」仕事をしていた。そのためか、私が中学2年生の頃、父は精神疾患を患ってしまいました。それ以降、毎日のように「会社に行きたくない」と言いながら出勤する父の姿を見て育ってきました。
そんな父の姿を見ていた母からも、「仕事は頑張りすぎないように」「身体が一番大事」と心配から出てくる声をかけられていたので、自然と「好きなことを仕事にするのではなくて、無理なく続けられることを仕事にしないといけないんだ」と思っていました。
その一方で、学生時代は吹奏楽、ダンス、登山と好きなことにのめり込んでいました。「好きなことをめいいっぱいできるのは、学生のうちだけだ」と思っていたから、全力でしたね。
大学時代のダンスサークルの仲間と
Q.CRAZYに入社するまでは、どんなキャリアを歩んできましたか?
大学を卒業後、手に職をつければ食いっぱぐれないだろうとエンジニアとしてキャリアをスタートさせました。就職した会社は福利厚生がしっかりしていて、残業はほぼなし。ほぼ一日中パソコンに向かっているから、対人関係のストレスもありません。ある種、就職活動のときに望んでいた職場を手に入れました。
それなのに、働けば働くほど、漠然としたモヤモヤが募っていく。そんなときに出会ったのが「コーチング」でした。
あるとき、コーチングで「魔法のランプがあったら、どんな生き方をしたい?」と問われたことがあって。思い浮かんだのは、「わくわくしていたい」という本音でした。
そして私は、コーチングで自分の真の願いに気づけたからこそ「私も誰かの背中を押せる人になりたい」と思うようになったんです。
でも、当時の私には、人の背中を押すだけの経験も自信もありませんでした。まずは、人が何に悩み、何を大切にしているのかを知ろう。そうして選んだのが、キャリアアドバイザーという仕事でした。
キャリアアドバイザー時代の理絵さん
実際、キャリアアドバイザーの仕事は、やりがいに溢れていました。一人ひとりが本当に叶えたいことは何なのか。それを知り、その実現につなげられたとき、「やっててよかった」と心から思えたんです。
また、働きながらコーチングスクールにも通っていました。
体系的に学ぶことで、かつてコーチングを受けていた自分に何が起きていたのかを理解できました。学びを通して、大切な在り方や必要なスキルを言語化できたのです。
そして実践を重ねる中で、"本質的な関わり合い"とは何かを、問い続けてきました。
コーチングスクール 「THE COACH」の仲間と
そうして過ごしていくうちに、またモヤモヤが生まれてきて。
私の勤めていた会社では、月に100人ほどの求職者を担当していました。そうすると、どうしても一人ひとりに割ける時間には限りがあります。もっとじっくり話を聞きたい。もっと深く向き合いたい。でも、それができない。
そんなジレンマを抱えながら、私は次第に、「もっと深く、一人ひとりの人生に関わる仕事がしたい」と、転職を考えるようになりました。
Q.働く場所として、CRAZYに興味を持ったきっかけは?
キャリアアドバイザーとして働き始めたばかりの頃、CRAZYの転職エージェント「CRAZY CAREER」のリリースを見かけました。コーチングを活用した転職支援サービスだと知って、「私のやりたいことは、これかもしれない!」と感動したのを覚えています。でもそのときの私は、まだキャリアアドバイザーとして駆け出したばかり。「いつか、経験も自信もついたらチャレンジしよう」とページを閉じました。
それから1年後。友人とごはんに行ったとき、ふと転職を考えている話をしました。そこで「理絵ちゃんにこの会社合うと思うよ」と紹介してもらったのが、CRAZY。そして早速足を運んだのがあの「CRAZY CAREER」のイベントでした。
CRAZY入社の決め手
Q.CRAZYへの入社を決めた理由を教えてください。
それからカジュアル面接に進んだのですが、勧められたのはまさかの「ウエディングプロデューサー」という職種でした。正直、戸惑いました。これまでやってきたキャリアとは、業界も職種も全然違うから、自分がそこで働くイメージができなかったんです。そんな私にプロデューサーの話を聞く機会を設けてくれて。しかも、私と同じ人材業界からキャリアチェンジした方でした。
「コーチングやキャリア支援だと、『自分と向き合いたい』と思って来る人にしか届けられない。でも、結婚式なら、もっと幅広い人に人生を振り返る機会を、自然な形で届けられる」
その話を聞いた瞬間、私はコーチングやキャリア支援という言葉に囚われていたんだなって思ったんです。大切なのは、「私として生まれてきてよかった」「よりよい人生を歩みたい」と思えるきっかけを創ること。それができるなら、コーチングやキャリア支援という形じゃなくてもいいはず。そう気づいたとき、視界が一気に開けた気がしました。
CRAZYで働いてみて
Q.実際にCRAZYに入社してみて、どうですか?
「庄司理絵として」生きている感覚があります。これは、CRAZYの文化が大きく関わっていると思います。入社して感じるのは、「自分を大切にすることが、仕事の一部になっている」ことです。たとえば、週に一度、全社員が集まって仕事だけでなく価値観や人生観について対話するカルチャータイムがあること。目標設定では、売上だけでなく、自分の体や健康のことも含まれていること。
CRAZY全社員が集うカルチャータイム
これまでは、「仕事で成果を出すためには、ある程度の自己犠牲は必要」と考えていました。でもCRAZYは、順番が逆なんです。自分を大事にするから、人も大事にできる。そこに、仕事の成果がついてくる。それを実現する文化と仕組みが、CRAZYにはあります。
Q.これまでの経験はCRAZYでの仕事にどう活きていますか?
キャリアアドバイザーとして、一人ひとりの「本当に叶えたいこと」と向き合ってきた経験は、ウェディングプロデューサーとしてもものすごく活きています。表面的な希望ではなく、その奥にある真の願いを感じ取る。そのアンテナは、結婚式という人生の節目に立ち会っている今、さらに研ぎ澄まされていくんじゃないか、と期待もしています。
それから、「ありのままの自分でいる」大切さを知っていることも活きています。CRAZYに入社してからは、庄司理絵という一人の人間としてお客さまと向き合い始めた、とお話しました。でも、実はこれがすごく難しくて。一人の人として、目の前の人と本気で向き合って、つながりたい。でも、どんな言葉を選べば、IWAI OMOTESANDOのプロデューサーではなく、「庄司理絵」が関わる価値が生まれるのか。時には、踏み込み過ぎじゃないかと悩むこともあります。あくまで「プロデューサーとお客さま」として、一線を引いた方が効率良く仕事に取り組めるのかな、と思うことも少なくありません。
でも、私自身は目の前の人に「一人の人間として」向き合ってもらって、やっと自分の本音に気づけた経験があります。そこから少しずつ、自分の人生を肯定できるようになりました。だから、目の前のおふたりの本音と向き合うことも諦めたくないんです。
CRAZYの合宿チームメンバーとともに
それ以外にも、学んだこと、経験してきたことすべてが、今の仕事に生きているなと思っています。
Q.最後に、これからの意気込みを聞かせてください。
CRAZYを通して、「自分の人生、これでよかった」と思える人を増やしていきたいです。
かつての私は、「私の人生、これでいいのかな」と漠然としたモヤモヤを抱えていました。でも、コーチングや人との出会いを通じて、少しずつ「私は私の人生でよかった」と思えるようになってきました。今度は、私が誰かのそんな瞬間に立ち会いたい。背中を押せるようになりたいし、CRAZYはそれが実現できる場所だと思っています。
そのために、私自身もアンテナを張り続けなきゃなって。目の前の方ご自身もまだ気づいていないような、心の機微に気づけるような人であり続けたい。そして、誰かの人生の節目に、そっと寄り添えるプロデューサーでありたいです。
これからも、一人ひとりの「真の願い」に、そっと寄り添い続けていきます。
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