- 26年卒新卒
- セールス,空間づくり,高い裁量
- コンストラクトマネージャー
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ユニオンテックでは、東京・大阪を中心に全国で2,265社の協力会社さまや建材メーカーさまと共に累積1万件ほどの施工案件を行ってきました。高いレベルでの施工を実施していくためには、細かい心遣いが欠かせません。
今回は、スペースコンストラクション事業部の2人に話を聞きます。転職のきっかけ、現在の業務ややりがいについて、前職から同期だったという宅間 真由と金田 颯太が対談しました。
オフィスからナイトクラブまで幅広い施工実績
―― まずは、おふたりの自己紹介と入社のきっかけを教えてください。
金田 2022年にユニオンテックに入社した金田です。現在は、スペースコンストラクション事業部で施工管理を担当しています。全国にいらっしゃる協力会社さまと工事を進めて行きながら、最終的にお客様に届けるところまでを担当しています。
父が施工管理をしており、興味を持ったのがこの業界にはいったきっかけになります。その中でも、幅広いジャンルの案件を設計施工で行っているユニオンテックを魅力に思い入社しました。
宅間 同じくスペースコンストラクション事業部の宅間です。金田とは別のチームですが同じ施工管理を担当しています。入社のきっかけは、前職も同じ業界で働いていたのですが、もっとチームで仕事をすることに注力し、様々なジャンルの案件に携わって自分の経験の幅を広げたいと考えるようになったからです。
実は、金田とは2ヶ月違いでユニオンテックに入社しました。元々同じ会社で働いていたこともあり、チームは違えど前職でも現職でも同期なんです。
―― 素敵なご縁ですね! チームが違うとのことですが、事業部全体の概要も伺えますか?
宅間 スペースコンストラクション事業部の人数は30名ほどで、東京と大阪で3チームにわかれています。現場の司令塔になって様々な関係者と工事調整を行い、最後現場を収めて引き渡す、「肝」となる部署だと感じているので、日々責任感を持って働いています。
最近は飲食店やクリニック案件も増えつつ、比較的オフィス案件を担当することが多いのですが、金田はジャンル問わずさまざまな案件を担当している印象がありますね。
金田 はい、おかげさまで幅広い案件を担当させてもらっています(笑)。施工実績として多いのはクリニックさんですが、オフィスや物販店、最近ではナイトクラブなども担当しました。
一言に施工管理といっても、業種や規模ごとのマニュアルがあるような仕事ではありません。個人的には、変化の中で色々な経験ができることが“楽しい”と感じる人間なので、今の自分にはすごく合っていますね。
ともに困難を乗り越えられる仲間がいる心強さ
―― 前職での活躍も知っているからこそ伺いたいのですが、ユニオンテックに入社してからお互い「ここが成長した」と思う部分はありますか?
宅間 彼が元々持っているタフさが安定して、よりどっしりとした「頼り甲斐がある人になっているんだろうなぁ」と一緒の案件はしていなくても周りの反応を見て感じることがよくあります。「金田さんに任せたい!」と思わせる魅力は、ユニオンテックに入社して身についた自信がにじみ出てきている部分なのかな……? と。
金田 ちょっとうれしいっすね。宅間さんは、僕のイメージだとコミュニケーションの達人。お客様とのコミュニケーションももちろんですが、社内PJメンバーとの関係性の構築も上手なんです。例えば、後輩に対しても僕だったら強く言いたくなる場面でもちゃんと伝える言葉を選んでいる感覚があります。
宅間 何かしているつもりはないのですが、改めて褒めてもらえるとうれしいですね。ありがとうございます! コミュニケーションって一筋縄でいくものではないので、相手に合わせるだけじゃなく、お互いが心地よく過ごせるようにするのは意識している部分かもしれません。
―― お二人のお話を聞いていると、心地よくお仕事ができそうですね! お仕事の中では、どんな時にやりがいを感じますか?
金田 僕はお客さまや協力会社さまから「また金田さんで!」とリピートをもらえた時が、一番やりがいを感じられますね。関わる業種や人数が多い仕事でもあるので、各方面からリクエストをいただいた時は「必要にされている」と思えて、やっていてよかったと実感できます。
宅間 やっぱり案件が無事終わって、お客さまの手に届けられた時はやりがいを感じますね。案件が始まる前、着工前、工事中は細部にまで気を張っている状態なので、お引き渡しの時にお客さまが笑顔で喜んでいる姿や「ありがとう、またお願いしたい」と言っていただけるのは、やりがいになります。
―― ユニオンテックで働いていてよかった! と思う瞬間はどんな時でしょうか?
宅間 失敗しても全力で助けてくれる人たちがいること、サポートしてくれるメンバーが必ずいる安心感を得られた時ですね。Slackのスタンプとかも本当に優しくて……。「無事〇〇の案件が終わりました!」と報告すると、ば〜っとスタンプが続くんです。
宅間 あと、とある案件で壁一面に原色の壁紙クロスを貼ることがあったのですが、どうしても継ぎ目が気になって悩んでいたことがありました。そんな時、上司に相談すると「うちの会議室にクロスを貼って検証してみよう!」言われまして……。
―― 会社の会議室で検証ですか!?
宅間 はい(笑)。私も「そんな事していいんですか?!」という感じでとても驚いたのですが、クロス職人さんたちと何度も検証を重ねた結果、継ぎ目が目立たない貼り方を見つけたんです。喜んでいただけたのも安心しましたし、会社全体が相談事に対して全力でサポートしてくれるという事を体感できて本当にユニオンテックで良かったと感じたエピソードでした。
金田 僕は自由度が高くて、新しいチャレンジを常にしているのがこの会社の良いところであり、好きなところです。どんどん良い方向へと進化していけますし、自分自身の経験が活かせる会社だと感じています。
“自律した人”ならもっと成長できる
―― どんな人がユニオンテックに合うと思いますか?
金田 ひとりの人と話せば終わる、そんな仕事ではないので、ある程度のしなやかさというかどんな場面でも自分なりに乗り越えられる術を持っている人が合うと思います。人と関わることが好きで、変化を楽しめる、そんな人が良いですね。
宅間 しっかりと自分が何をすべきか考えて行動できる人が合うと思います。現場は、毎日状況が変わっていくものなので「昨日は大丈夫でも今日は問題が発生している……」なんてことも。まずは自分で考えて、わからない時には周りを頼って、解決策を探れるような自律心を持っている方がユニオンテックに合っているんじゃないかなと思います。
―― 最後になりますが、これからの目標をお聞かせください。
宅間 割と大規模な飲食店さんの案件を先輩と担当したのですが、「まだまだわからないことがいっぱいある」と痛感しました。とても学ぶことが多く勉強になったので、いつかは私ひとりで飲食店の案件をできるようになりたいですね。
ユニオンテックって社員の「やりたい」という想いを叶えてくれる雰囲気があるので、挑戦できるタイミングがあればぜひ担当したいです。
金田 僕は、いつか親父と仕事してみたいですね。
―― かっこいいですね!
金田 親父の影響を受けて、この業界に入ってきたので。どんなつながりでもいいので、何かしらで仕事ができたらうれしいです。