こんにちは!採用広報とシェアード社員に加え、最近は採用担当もしているねぇさんです。
突然ですが、みなさん聞いてください!
2023年2月1日、ねぇさんはUG入社6年目を迎えました。(拍手~!)
これまでねぇさんは2年半サイクルで転職を7回も繰り返してきました。前職までの業界・職種はバラバラで、まったく統一感がありません(笑)
<ねぇさんの職歴ダイジェスト>
まさかUG歴が5年も続くなんて・・・自分がいちばんビックリしています!!!
ご褒美?なのかわかりませんが、6年目初日の夢に須田さん(社長)が登場してくれました。うれしい!
そんなわけで今回はねぇさんの「入社5周年報」をお届けします。ぜひ、ご覧ください!(社内向けに書いたものを一部編集して公開しちゃいます)
来るとこまちがえた!?想像以上に難しすぎた「コーポレートエンジニア」という仕事
2018年2月1日、ねぇさんはUGに入社しました。同期のいないボッチ入社だったので、朝礼での記念撮影は須田さんと類似さんが一緒に写ってくれました!
左:須田さん 中央:ねぇさん 右:類似さん
みんなちょっとずつ若~い(笑)
5日間の研修期間(現在は21日間あります)と案件探しの期間を経て、いざお客様先へ・・・ところが「コーポレートエンジニア」という仕事は、私には荷が重すぎるほどニガテな要素がいっぱいでした。
私はCOBOLエンジニアだった父(現在73歳)の影響で8歳のときにワープロ、9歳のときにパソコンと出会い、社会人になって20ウン年、仕事で新しいITツールを使うことに抵抗はありませんでした。しかし、コーポレートITの仕事となると話はまったく別!コーポレートエンジニアとして未知のツールと対峙することや、トラブル発生時の耐性が皆無だったことにUGに入社してから気がついたのです。
UGという魅力的な会社と出会い、期待に胸をふくらませて入社したものの、最初の2年は「(採用面談してくれたみなさんに)なんて言って辞めようかな・・・」と悩む日々。転職するスキを伺って、毎日Wantedlyを眺めたり、たまにカジュアル面談を受けたりしてました。
※最近は採用担当者として毎日Wantedlyや転職サイトを拝見しております
「コーポレートエンジニアを辞めて、得意な事務を活かせる仕事に戻りたい」と思っていた数年のあいだに2つのベンチャー企業と出会いました。(一社目はコーポレートエンジニアがニガテすぎて身体が拒絶反応を起こした2019年の夏、二社目は仕事量の波に乗れず周囲とも歩調が合わなくなり心身崩壊した2021年の秋。)カジュアル面談の最後に「ぜひ当社の選考を受けませんか?」声をかけてくださったんです。
カジュアル面談が終わって、すっごいウキウキで「履歴書出すぞー!総務のおねえさんに戻るぞー!」とまで気持ちは傾いたのですが・・・
「そんな気持ちで他社に転職したってまた同じことの繰り返しだ」(←これは納得)
「向上心のあるメンバーがたくさんいる会社で働きたくてUGに転職したんだろう」(←UGメンバーは思っていた以上に成長意欲の高い人が多くて私としてはなんだかそれが辛くなってしまったんだけど・・・)
「キミが大好きな須田さん(社長)と二人三脚でやっているSuda Channelを途中で投げ出してまでUG辞めるっていうのか!?」(←これがいちばん響いた)
「(だからまだUGでがんばれ)」
と、すでに折れているねぇさんの心をバッキバキにぶった切り、UGに気持ちを戻してくれたのがまさかの夫でした。
夫は無口だし他人に関心がなさそうだけど、実は人のことをよく見ています。UGのこともねぇさんより詳しいな・・・ってビックリするときがあります。
先日夫がお酒の勢いを借りて(?)ポツリと言っていましたが、夫も須田さんのことが大好きだそうです。2020~2022年度まで開催したSuda Channelは「そろそろ内容を一新しよう!」と幕をおろすことになりねぇさんも事務局を卒業したのですが、「Suda Channel事務局卒業したんだ~♪」と夫に話したら「もったいない!何で続けないんだ!!」って反対されました(笑)
2023年1月、3年ぶりに対面開催した拡大全社会にて
「やりがい」以上に辛すぎた・・・でも常に新しい発見がある「シェアード社員」という仕事
ここまで洗いざらいお話してしまったので、「シェアード社員」という仕事についても語っておきましょう!(笑)
ねぇさんは赤ちゃんのころから人見知りしない性分で、初対面でもどなたとでも平気でお話できるのですが、ところがどっこい。これまで最初からうまく波に乗れたお客様先はひとつもありません。毎回新しい仕事や環境に慣れるのに時間がかかり、最初の3ヶ月はストレスで吐き気とのたたかいです。
行く先々でおぼれたり、体調を壊して長期間休んだり。そのたびにUGのメンバーに助けてもらって、どうにかこうにか6社のお客様に関わることができました。
あるお客様(仮に、A社様とします)は、一度契約が終了していたのにもかかわらず「今月で社員が辞めてしまうので、今すぐねぇさんに戻ってきてほしい!」と契約を再開させていただいたこともありました。このときはすごく、すごく嬉しかったですね・・・。ほかのお客様も採用広報の仕事も掛け持ちしていたので空き時間がほとんどなかったのですが、A社様をお助けしたい気持ちと、UGの売上に貢献したいという思いもあり、先輩のコンさんから「A社さんお困りのようなんだけど、ねぇさん行ける?」とお話をもらったとき、脊髄反射で「私が行きます!!!」と即答していました(笑)そんな自分になっていることに、私自身すごく驚いてしまいました。
入社してからずっとお世話になっている先輩のコンさん(左)
A社様と出会うまで「コーポレートITの仕事のなかで私でも役に立てる仕事って、前職で天職だと思っていた購買事務だけかなー?」と思っていましたが、A社様でのご支援をとおして「ワークフローの構築・運用」という、まったく新しい特技を見つけることができました。A社様との出会いで「コーポレートエンジニア」も「シェアード社員」もニガテな要素を少し克服できたように思います。
ねぇさん、一生UGで働きたいってよ?
UGで過ごす5年間で自分自身の労働観がガラっと変わり、仕事の範囲も大きく広がっています。大好きなUGで、シェアード社員のほかにも採用広報や採用担当という、身に余る大変光栄なお仕事をさせてもらえるようになり、毎日が楽しく充実した日々です。
UG全社員投票による「ユナイト賞(※)」も2020・2021年と2年連続で1位をいただいて(2022年は2位でした)、先輩や夫から「これまでの労働観や仕事に対するスタンスを変えていかないとね」というようなことを言っていただき、そのことをきっかけにこの会社での自分のあり方を見つめ直したりもしました。(見つめ直したところで何か方向性が固まったわけではなく、今がベストとも思っていません・・・これからもこのテーマは考え続けていきます)
※ユナイト賞=社員同士のつながりに貢献したメンバーに贈られる(関連記事)
今はちっとも転職なんて考えていなくて、定年まで、いや、一生?ん?追い出されるまで?UGでがんばりたい気持ちです。
採用広報や採用の仕事もずっと続けたいと思う一方、「いつまでも同じ場所にしがみついていてはいけないな。年齢を重ねても続けられる・必要とされる仕事を自分で生み出したり、働ける環境をつくっていけるようになりたいな」と思います。
具体的にはまだ何も描けていませんが、いつもそれらしいものが目の前に来たときに「コレだ!」と飛び乗ってきたタイプなので、これからもそんな軽やかな感じで新しい仕事と出会ったり、新しい仕事を創ったりしていくのだろうと思います。
UGメンバーのみんなにいつも助けてもらい、今年無事に入社6年目を迎えられたこと、心から感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします!!
<<高井さんからのコメント>>
実は、ねぇさんとボクの適性テストの波形はうりふたつで、「お!これはやばいタイプがきたな~ きっとなんかやらかしてくれるんじゃないかな?」と密かに期待をしていたんです。しかし、入社から数年間は、いわゆる「良い子ちゃん」になろうとして、ねぇさんの良いところをほとんど仕事に活かすことができず空回りしていたようにも思います。「採用したメンバーは本人が諦めない限り応援(雇用)し続ける」と決めていますが、短期間に浮いたり沈んだりを繰り返すねぇさんをみて心配はしていました。旦那さんグッジョブです!
そんなねぇさんがここ数年は、シェアード社員、採用広報、採用担当、Suda Channelと、さまざまな仕事を同時進行して大変なのに活き活き仕事をしているので、UG大好き、つながり生きがいのねぇさんにとって、当社の広報や採用が天職なのかもしれないなと、ニヤニヤしながら応援しています。これからも、もっともっとおもしろい会社を一緒につくっていきましょう!
あと、社長さんを叱る役もそろそろねぇさんに託していきたいので、そのあたりもよろしくお願いします(笑)
1次面談からずっとお世話になりっぱなしの高井さん(左)と