こんにちは!採用広報のきょんきょんです。
今回は「ちよちよ」のインタビューです。ぜひご覧ください!
負けず嫌いがきっかけで歯科衛生士の道へ
ーー本日はよろしくお願いします!まずは自己紹介をお願いできますか
はい!2024年12月にUGに入社しました。シェアード社員として2社のお客様を担当しながら、人材開発部も兼務しています。よろしくお願いします。
ーーありがとうございます。UG入社前の経歴も聞かせていただけますか
はい、高校卒業後、歯科衛生士の専門学校を経て地元の歯医者で社会人生活をスタートしました。高校時代から歯医者でアルバイトしていて、歯科業界で10年ほど働いてきました。その後、イベント業界へ転職し、仕事でITに触れるようになり、次の転職でUGに入社しました。
ーー歯科業界にイベント業界、さまざまな職種を経験されてきたんですね。では歯科業界に入ったきっかけから教えてください
実は、最初は美容師になりたいと思っていました。でも、高校生のときに始めたアルバイトがきっかけで歯科衛生士を目指すようになりました。
アルバイトは、いろいろな職種に応募したんですがことごとく落ちてしまって・・・。最後に受かったのが地元の歯医者でした。いざ、働いてみると、院長がものすごく「いじわる」で(笑)。今思えば、右も左もわからない高校生を厳しく教育しようとしてくれていたんだと思いますが、当時は「絶対に辞めさせてやる」というオーラを全身で感じていました。昔からかなりの負けず嫌いな私は、「この人をぎゃふんと言わせるまでは絶対に辞めてたまるか!」と逆に火がつき、気づけば歯科衛生士の専門学校に進学することを決めていました。そして専門学校に合格し、院長から「うちに就職してね」という言葉をもらった瞬間「よっしゃー」という気持ちになり、卒業後は別の歯医者に就職しました(笑)。
ーー反骨精神から歯科業界のキャリアが始まったんですね。新卒で入った歯医者で、あることを学ばれたんですよね
そうなんです。歯医者もエンジニアと同じで技術を重んじることが多いなか、この医院では、技術はあとからついてくるという考え方で、「人としてのあり方」を大事にしていました。訪問歯科をやっていることもあって、人との接し方や向き合い方を大事にしていたのかもしれません。医院全体で「7つの習慣」を取り入れ、社員全員が「第二領域(緊急ではないが重要なこと)」の時間を確保して、セミナーや研修に参加していました。実践したことの発表会などもやっていました。私もビジネス書を読んだり、セミナーに参加したりして人としてのあり方を学びました。当時のテキストは今でも何度か読み返しています。
ーー新卒のときに「7つの習慣」に出会っていたんですね!そこから10年続けた歯科業界からキャリアチェンジされたきっかけを教えてください
訪問歯科で4年ほど働きました。歯医者に来れない状態、死を間近に控えた患者さんと毎日接するなかで、「人はいつか必ず死ぬ」という当たり前の事実を突きつけられ、死を意識するようになっていき、「このままなんとなく今の場所にいたら、なんとなく人生が終わってしまう。歯医者の世界しか知らないまま死ぬのは嫌だ」と、強烈に思ったんです。20代のうちに、もっと広い世界を見てみたい。そう思って、転職をすることにしました。
なんでも引き受けていたらコーポレートエンジニアになりました
ーーイベント業界へ転職されたのはどのような経緯だったのでしょうか
趣味でバンド活動をずっと続けていたので、一番ワクワクしそうな「イベント業界」へ飛び込んでみることにしました。
転職先は、舞台をメインにコンサートや展示会、株主総会までさまざまなイベント現場に人を派遣していて、業界では「絶対にいい人を現場に出してくれる」と信頼のおける会社として有名でした。大人数や長時間の人材派遣が多いなか、少数精鋭が短時間でサービス提供する姿勢はシェアード社員に似ているかなと思います。
もともとは現場で働くアルバイトの登録をしに行きました。でも、面接でこれまでの経験を話したら「事務をやってほしい」と言われて、2019年11月に事務スタッフのアルバイトとして入社しました。
ーー志望とは異なる職種だったんですね
はい、私は「仕事=体を動かすもの」というイメージが強くて、いわゆるOLさんのような事務職のイメージをまったく持っていませんでした。だから面接で「事務スタッフでも現場に行けますよね?」と、何度も確認しました(笑)。
主な業務は、受発注や勤怠管理、電話対応、アルバイトのシフト管理などで、面接で懇願した通り現場にも行きたかったので、何度か行かせてもらいました。そして、2020年には正社員として登用されることになりました。
当時はコロナ禍で業界的に大打撃を受け、ずっと無借金経営でやってきた会社でしたが、当時の社長は「借金してでも絶対に人だけは守る。給料は絶対に払う。」という強い信念を持っていました。そうやって全力で社員を守ろうとしてくれる人のためにちゃんと働こうと思いました。
ーー正社員になってから仕事内容に変化はありましたか
所属部署としては変わっていないのですが、自由に好き勝手やらせてもらっていました。顧客担当をやったり、求人や広告の管理をやったり、お願いされたことは基本断らずに何でもやっていました。
性格的に、誰も手を付けていない放置されている仕事がどうしても気になってしまうので「これ決めませんか?」「これやりませんか?」と周りの人を巻き込みながら対応していました。「やらなくても回るけど、やったらもっとよくなる。現状に甘んじるといつか急に伸びなくなるから今のうちにやっておこう」という考えで行動していましたね。
ーーここでも「7つの習慣」が活きていたんですね
まさにその通りです。よくいろんな人に「今のうちに第二領域(緊急ではないが重要なこと)をやっておきましょうよ」と言っていました。放置していたらそのうち第一領域(緊急かつ重要なこと)が増えてしまいますから。当時、専務直下の部署にいたこともあって、専務に「社長になるまでに準備しておきましょう」と、積極的に話していました。
ーーこの会社で、コーポレートITの仕事にも出会ったんですよね
はい。もともとPC操作に抵抗がなく、歯科医院で働いていたときもバンド活動でもPC周りのことをよく担当していました。この会社でも、最初は専門部署がなかったため、気づけば社内のIT周りのことが全部私に回ってくるようになったんです。同じようにPC周りについてよく聞かれるメンバー数人が、後のコーポレートIT部門のメンバーとなりました。
ーー実際に「コーポレートIT」という役割を担ってみて、いかがでしたか
ものすごくおもしろいなと思いました。コーポレートITって、会社を俯瞰して見ることができる唯一の部署だなと感じています。全部署の人と関わるし、「会社の人格」が透けて見える、いわば会社の「心臓」です。
システムやネットワークなどは動いていて当たり前だと思われて、何かトラブルがあれば批判を受けることもあります。マイナス面が目立ちやすい仕事ですが、コアな部分で会社を支え、動かしている実感がありました。部門立ち上げから手探りでベンダーの方に聞きながらやってきました。少しずつできることが増えるにつれて「他の会社はどうやっているんだろう?」と気になり、「この会社にずっといてもこれ以上還元してあげられないな」と思うようになりました。それから転職エージェントに何社か紹介してもらい、UGが一番コーポレートITをやっていて、たくさんの会社を知れそうだなと思いました。前職を辞めるとき、社長に「修行して戻ってきます。(この転職を)ネガティブに捉えないでほしい」と伝えました。
コーポレートエンジニアとして修行したくてUGへ
ーーUGに入社した決め手はなんだったのでしょうか
実は、UGを含めて4社ほど選考を受けていました。直感では「UGが一番おもしろそう!」と思っていたんですが、なんとなくその直感を信じきれず別の会社を選ぼうかと思っていました。でも、家族に相談したら、母からも夫からも「間違いなくUGでしょ。あなたに合っているよ」と即答されたんです。自分をよく知る家族がそう言うなら間違いないなと安心できました。
UGの採用面談はどの会社とも違う雰囲気で、何ができる/できないというよりも「こういう人が組織にいてくれたらいいな」と思えるかどうかを大事にしているのかなと感じました。印象的だった方は、高井さんですね。高井さんのインタビュー記事のなかで「いい波が来ていて、波に乗らないと集中できないので仕事を休みます」と言える人が役員をやっている会社っていいなと思ったんです。実際に会って、本当に波に乗っていそうだなと思ったのを覚えています(笑)波を逃さないのも人生において大事だな、波を大事にできる人たちと働きたい。というのが入社の決め手でした。
ーー実際に入社してみて、その直感はどうでしたか
当たりでしたね!本当にいい会社だなと思います。
UGには、”ねっこ”が腐っている人が一人もいないんです。もちろん人間なので、不満や意見が出ることもありますが、それがクローズドな場所で陰口になるのではなく、オープンに議論されていて、それがいいなと思っています。
何より、須田さん(社長)や高井さん、齋藤さんといった経営メンバーが一番ハングリーで、常に「まだまだ足りない」と挑戦し続けている。社名を体現しているんですよね。経験も年齢も上の人がいろいろチャレンジしている姿を見たり、若者がチャレンジしてできるようになっている場面に遭遇したりすると「自分も停滞していられないな」と思わされます。同じスクラム(※)メンバーからも刺激をもらえるし、本社にいても、社内SNSを見ていても感じます。効率よく仕事しようとすることはあっても、サボろうとしている人はいないんですよね。UGにいるだけで知らないことがこんなにあったんだと気づけるし、さまざまな情報が入ってきてお得だなって思っています。
※スクラム:お客様ごとに、その企業を支援するメンバーで構成されたグループ
ーー現在担当しているお客様と業務について教えてください
シェアード社員として、お客様を2社担当しています。1社は私が入社したタイミングで新規で契約した外資系の企業です。最初はUGメンバー1名体制だったんですが、会社の状況や担当する業務が分かってきたので、自分の時間を減らして新卒メンバーと一緒にご支援しています。基本的な業務は新卒メンバーにお任せしていて、私の役割は、コーポレートIT室長の壁打ち相手になったり、新卒メンバーの進捗管理したり、改善を進めたりするところで、短時間でもバリューが出せることに集中しています。
もう1社は、長くシェアード社員を利用してくださっている企業で、元々いたUGメンバーの引き継ぎで参画しました。企業規模が大きくなるにつれてコーポレートIT部門も人数が増え、役割分担するようになり、今は運用チームのリーダーを担っています。正社員の方も、UGメンバーも若手が多く経験が浅いので、こちらも進捗管理をしながら、改善を進めています。
組織の運営が好きで、会社の「心臓」を担っていたい
ーー2026年からは、人材開発部のメンバーとしても活動されていますよね
はい。私はコーポレートITの仕事ももちろん好きなんですが、それ以上に会社の運営が好きだということにUGに入社して気づきました。前職でコーポレートエンジニアとして働いていたときと比べて、現在担当しているお客様はどちらもしっかり分業されていて、各自のやることが明確な分、会社の心臓部分を担っているぞ!という感覚があまりないことに気づいたんです。もっと会社のために役に立っている実感を得たいなと考えたときに、UGに目を付けました。入社してからギャップがなさすぎて、もっと生々しいところを知りたいと思い始めたんです。UGのことをもっと知って、解像度を上げて、周りのみんなに伝えていきたい。そんなことをイメージしていたタイミングで、UGメンバーのスタンスを育み長期的に成長し続けられる組織づくりを進める人材開発部に誘われ、すぐ「やりたいです!」と返事をしました。
ーー実際に活動してみていかがですか
正直、生々しいところが見つけられていません。隠しているところがあるだろうと思っていたんですが、かなりオープンにしてくれているということが分かりました。
UGを伝えていくことについては、思い描いたようにできているといいなと思っています。一人でも多くのUGメンバーが、働いている会社を好きになってほしいと思って活動しています。とくに壁にぶつかったときに、心がポキッと折れずにしなやかに戻ってこれるような「レジリエンス」を高める意味でも、UGが目指している会社組織をしっかり理解していることは大切だと思うんです。
ーー「フォーラム(※)」についても、かなり思い入れがあるとか
フォーラムには本当に救われました。入社前からUGのマンガを読んで気になっていたんですが、実際にやってみて「UGで働くうえで、これほど重要な取り組みはない」と確信しました。
お客様先へ働きに出ていると、目の前の仕事にのめり込んで、知らず知らずのうちにストレスが溜まったり、自分の立ち位置を見失ったりしがちです。そんなときにフォーラムへ参加することで、自分の現在地を確認できる。「究極の第二領域(緊急ではないが重要なこと)」なんですが、これを全社で、業務としてしっかり時間を使って取り組んでいるのがすごいなと思いました。こういう機会を大切にしてくれるのもいい会社だなと思っている点です。
私は仕事が好きで、ただお金を稼ぐために働くのではなく、人生のなかでやるべきことだと考えています。せっかく働くなら楽しく幸せに働きたいし、UGに限らず誰もがどの会社でもそうやって働けるといいなと思っています。人材開発部は、そうやって楽しく働くために貢献できる立場として最適だなと考えています。
※フォーラム:部門横断でランダムに構成された8名前後のクローズドコミュニティで、お互いの経験シェアや自己開示を通じて、新たな気づきや学びを得て自己成長につなげることを目的とした取り組み
ーー最後に、ちよちよの今後の展望を教えてください
「修行して戻ってきます」と言って前職を辞めたんですが、まだまだ終わりは見えないし、一生修行するんだろうなと思っています。私は「できないことができるようになる」過程が大好きなんです。学生時代にやっていたバンド活動でも、早くメンバーに追いつくために12時間スタジオにこもって練習していたので(笑)。
いつか、自分で組織を運営してみたいという夢もあります。それが会社の社長なのか、NPO法人とかなのかはまだ分かりませんが、人のためになる何かをやりたいです。
UGは、自分の「やりたい」に正直に、欲張りに挑戦できる場所です。シェアード社員としても、人材開発部の活動も、両方を全力でやり続けたい。そんな欲張りな生き方を、これからも楽しんでいきたいです。
ーーちよちよのUG修行、これからも応援しています。本日はありがとうございました!