毎日250万人に届く動画を、インターン生が作っている。
「StudyInネイティブ英会話」は帰国子女のアンジーと英語をゼロから学んだ清家によるコミカルな掛け合いで英語をリアルに学べるコンテンツとして人気を集め、SNS総フォロワーは250万人を突破した、国内最大級の英語学習チャンネルだ。
今回はそのチャンネルの運用を担うマーケティングインターン生に話を聞いてみた。 野田さんはマーケの経験ゼロでスタート。そしてわずか7ヶ月後、彼女は総勢約40名のインターン生の中でベストインターン賞を受賞した。
入社してすぐ気づいた、ここが違う。
ーーインターンをはじめたきっかけを教えてください。
StudyInのインスタのストーリーでインターン募集を見つけたのがきっかけです。「英語力が活かせて、動画企画もできる」と書いてあって、自分が将来映像制作に携わりたいと思っていたのもあり、やりたいことと重なったので応募しました。
この会社、ブルードに決めた理由は、ミッションに「より多くの人にグローバルという選択肢を」とあったことです。私自身リアルタイムで留学をしていて、自分の人生観が劇的に変わっていた最中だったので、そこに共感して入社を決めました。
ーー入社後、どんなことをやりましたか?
まずオンボーディング(研修)があって、何をしている会社なのか、どうやってお客さんにサービスを届けているか、どこから利益が生まれているかという経営の話から入りました。それからYouTubeやInstagramなどの各媒体の特性、そもそもなぜブルードがSNSに力を入れているのかという話まで教えてもらいました。
驚いたのは、最初から「なぜ」を教えてもらえたことです。普通のバイトって「これをやって」から始まるじゃないですか。でもここでは「なぜこの仕事が存在するか」を最初に教えてくれました。だから動画を1本作るときも、ただ作るんじゃなくて「これはビジネスとしてどういう意味があるのか」という目的感を考えながら動けるようになりました。
オンボーディングが終わったらすぐ企画に入ったので、実践に入るスピード感はかなり早かったです。
あと、入社した日から「インターンは時短社員だよ」って言われたのを覚えています。インターン生というより、時短社員として社員と同じ目線でやっていこうという意味です。そこから意識が全然変わりました。インターンって、補助的な仕事をするイメージがあったんですけど、ここは違いました。
「面白いものを作ればバズる」のは勘違いだった
引用:『【1日密着】圧倒的成長で人生の転機を作り続ける!StudyInアンジーのしごと/ブルード』「しごとリーチ!」より(https://www.youtube.com/watch?v=9M9v5kQwIHU&t=1037s)
ーー実際の業務内容を教えてください。
私が担当しているのはSNS総フォロワー250万人の英語学習チャンネル「StudyInネイティブ英会話」です。動画の企画から、撮影のディレクション、投稿後の分析まで一気通貫で全部やります。「企画だけ」「分析だけ」ということはないです。
入社してまず最初に行ったのは、過去の動画の分析でした。同じシリーズなのに伸びている動画と伸びていない動画がある。その差分を徹底的に見つけるところから始めました。
その分析を企画に活かして、フィードバックをもらって、修正して、OKが出たら撮影・編集・投稿、そしてまた分析。このサイクルをずっと回しています。
ーー企画のアイデアはどうやって出しているんですか?
最初は「自分が面白いと思うものを作れば、他の人も面白いと思ってくれるはず」って思っていたんですよ。でもそれがそんな単純じゃなかったんです。
マーケティング部の本部長で、直属の上司でもある清家さんに徹底的に教えられたのが、「数値に基づいて、根拠を持って考える」ということです。新しい企画を作る時も、データを持って提案することをベースにしています。「なんとなくこれが面白そう」ではなく、「この数字を見るとこういう仮説が立てられるから、次はこんな企画を試したい」という提案の仕方をします。
私たちの視聴者は「英語を学びたい」という気持ちが強い人が多いんですよね。だから笑える動画も大事ですが、その中には必ず学びになる要素を入れなければならない。この1年やってきてわかったことです。
あとは、海外でバズっているコンテンツをそのまま真似しても、日本人には刺さりにくいんですよね。日本人向けにローカライズして試して、また数字を分析する。伸びたら何が良かったかを言語化して、次に活かす。伸びなかったら原因を分析して、また挑戦する。それをずっと繰り返しています。
ーーなぜStudyInのコンテンツはこんなに強いんですか?
大前提、清家さんたちが早期にこのマーケットを開拓したのは大きいと思います。でもそれが今も続いているのは、既存の視聴者を飽きさせずに魅了し続けながら、新しい視聴者を取り込み続けているからだと思っていて、その意識をずっと持って運営しているのが強みなんだと思います。
あとは清家さんの存在が大きいんですよね。
感覚的にトレンドをキャッチして、先を読む力がとにかく最強なんです。それと、動画1本1本への徹底したこだわりがすごいです。私が気づかないような0.1秒単位の編集の差とか、音量の微妙なズレとか、全部気づいて、完璧に仕上げてくださるんです。
ーー毎日投稿しているのに全部にこだわるんですか。
そうなんです。毎日出していると「まあこれくらいでいいか」という甘えが出てきやすいと思うんですが、清家さんは絶対に手を抜かない。その姿勢を見ていると、私も妥協できなくなります。
それが積み重なって今のチャンネルがあると思うので、清家さんのもとでSNSを学べることはすごいことだなと、日々感じています。
何を出しても伸びない、2ヶ月間。霧の中を歩き続けた。
ーー大変だった時期はありましたか?
ありました。私の毎月のKPI(目標指標)は再生回数なんですが、何を出しても伸びない時期が1〜2ヶ月続いた時は、本当につらかったです。
過去に伸びていた動画を出しても伸びない。飽きられているのかな、自分の企画が悪いのかな、って霧の中を歩いているみたいで、ずっとそれを考えながら生活している感じでした。
ーーどうやって乗り越えたんですか?
社員さんと2週間に1回行う1on1があって、そこで相談しながら、とにかく仮説を立てて試しました。
最初はチームが清家さんと私の2人だけだったので、もう本当にキャッチボールみたいにアイデアを出して、「じゃあこれやってみよう」というのを繰り返しました。PDCAって言葉は知っていたけど、あれを体で覚えた時期でしたね。
転機となった一言 「思考体力が伸びしろ」
ーー上司の清家さんのお話が何度も出てきますね。印象的なエピソードがあれば教えてください。
清家さんに「思考体力が伸びしろだね」と言われたことがあります。コンサルとかで使う言葉らしいんですけど、それがすごく刺さりました。
意味としては、「わからないことをすぐ聞くんじゃなくて、もっと自分の中で考えを深めた上で、それでも分からなかったら聞いてほしい」ということです。清家さんは基本的に褒めて伸ばしてくださるスタイルなので、「ここが足りない」じゃなくて「ここを伸ばせばもっとよくなる」という伝え方なんです。
企画の課題を分解できていないまま「どうしたらいいですか?」って聞いても、清家さんはゼロから答えを出してあげるしかない。それって清家さんの時間を奪っているし、自分も何も学んでいないことに気づきました。
ーーそこから何が変わりましたか?
「どうしたらいいですか?」の聞き方をやめて、「自分はこうしようと思うんですけど、どう思いますか?」に変えました。そうしたら清家さんのフィードバックが変わったんです。それだけで同じ時間なのに、もらえる情報量が全然違います。思考体力って結局、企画の質に直結するんだなと、それから実感しています。
何をやったかが全部数字で見える。
ーー他のインターンと比べて違いを感じることはありますか?
そうですね。他のインターンの話を聞くと、「決まった作業をこなしている」という話が多くて。資料作成とか、データ入力とか、補助的な仕事がメインで、自分で考えて動く場面がそこまでない印象です。
ブルードでは時短社員として働いているので、会社の利益に貢献することへの責任感が強いと思います。StudyInの動画を見た方からいただく留学のお問い合わせ数や、チャンネルの数字から、自分の仕事がビジネスにどう繋がっているかを見ています。それがわかると、いい意味で中途半端な気持ちでやってられなくなりますね。
——実際に就活でも差が出そうですか?
出ると思います。「SNSマーケのインターンをやっていました」という事実だけじゃなくて、「100万再生の動画を〇〇本作った」「月50件の問い合わせを取って〇〇万円売り上げた」という具体的な数字を話せる。ビジネスの領域での経験をここまで語れる学生はあまり多くないと思います。
インターンって「経験した」で終わるか「数字や結果として残る」かで価値の大きさが全然違うと思うんです。ここではKPIを持って動くので、何をやったかが全部数字で見える。それが一番大きい違いかなと思います。
——就活や学業との両立はどうですか?
すごくやりやすいと感じています。基本的に週3日勤務で、就活の面接などが入ったら柔軟にシフトを変更できます。飲食のバイトみたいに「穴が開いたら誰か探さないと」というプレッシャーがないので、学業も就活も並行しやすいです。
入社7ヶ月で、ベストインターン賞受賞。「グリットの体現者」と呼ばれた。
ーーベストインターン賞を受賞されたと聞きました。
はい。入社して7ヶ月の時です。「6ヶ月連続で全3項目のKPIを達成し続けた、グリット(やり抜く力)の体現者」という評価をいただきました。
入社した時からこの賞の存在を聞いていて、いつか取れたらいいなとずっと思っていたんです。実際に受賞した時は、本当に嬉しかったです。
ーー何が評価されたと思いますか?
グリットやオーナーシップ(責任感)を評価していただいたと思うんですけど、正直それは「頑張ろう」と意識してやったというより、仕事が楽しくてがむしゃらにやり続けた結果でした。
自分の企画した動画が視聴者に届いて、再生回数やコメントで直接反応が届く。「もっと見たい」と言ってもらえたり、問い合わせが増えることで他部署の社員さんまで喜んでくれる。それが嬉しくて、次はさらに大きな結果を出そう、と向上心が湧きました。
SNSマーケに向いている人とは
ーーどんな人が向いていると思いますか?
0から1、1から10を生みだすのが好きな人かな、と思います。自分で考えて、形にして、誰かに届けることが楽しいと思える人。
あとは徹底的にやり抜く力。毎日投稿しているチャンネルなので、飽きずに、しがみつきながら、結果にこだわり続ける粘り強さが必要です。
それから明るさ。私たちのチームって、本当に笑いが絶えなくて。ものを作っているとおかしいことがいっぱい起きます。その空気を一緒に作れる人というか、ポジティブなエネルギーでチームを巻き込める人は合ってると思います。
あとは、課題に対して「なぜ?」を繰り返して深く考えられる人。「この動画が伸びなかった理由は何か」を表面で終わらせずにどこまで掘れるか、そういった思考の深さが問われる仕事です。
ーーセンスや経験値がなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。私自身、マーケティングの経験がゼロで入社しました。でも動画の継続率とか再生率の読み方は全部1から教えてもらえるし、企画は何年にもわたって蓄積されたデータと仮説で作るものなので、センスがある人よりPDCAを愚直に回せる人の方が向いていると思います。
英語も同じで、「TOEIC〇〇以上」とか「ペラペラじゃないと無理」というのはありません。むしろ英語がわからない人の気持ちをわかっていないと、このチャンネルの動画は作れないので。"英語や異文化が好き"、という気持ちさえあれば十分だと思います。
最後に——SNSマーケティングに興味があるけど、一歩踏み出せない人へ。
ブルードではSNS総フォロワー数900万人を誇るメディアで培ったノウハウを、自分の裁量権もってプロフェッショナルな社員のもとで直接学べる環境があります。
SNSに興味はあるけど、知識がない、何からやればいいかわからない——そういう人こそ挑戦しにきてほしいです。
👇ブルードでは現在、長期インターン生を積極採用中!
SNSマーケティングに興味がある方、学生のうちから大きな裁量を持って挑戦したい方、本気で成長したい方をお待ちしています。
私たちは、「より多くの人に、グローバルという選択肢を」をミッションに、海外・留学領域を軸とした事業を急成長させているライフチェンジカンパニーです。
「StudyIn」シリーズのSNSは総フォロワー900万人超、日本最大級の留学メディア事業は6年連続で最高業績を更新しています。
少しでも興味持っていただけたら、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!