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【社員インタビューvol.7】「5時で帰りまーす!」定時退社の女だった私が、本当のやりがいを見つけた話

みなさんこんにちは!ツナググループ・コンサルティング広報担当です。

今回は、 東京本社の研修担当佐々木さんにお話を聞いてみました!

このストーリーでは、

◾️これまでの佐々木さんの人生
◾️佐々木さんの特殊能力
◾️担当している業務ややりがい
◾️研修担当の1日のスケジュール

について、研修佐々木さんの写真と共にご紹介します!

「どんな社員がいるのか知りたい」「入社後のイメージをつけたい!」
こんな方はぜひ最後までご覧ください。

自己紹介はコチラ⇩

★佐々木 寧々
専門学校を卒業後、『人と関わる仕事に就きたい』とアパレル業界に就職し、接客業務を行う。その後、営業事務に転職。“営業職”に間近で触れたことで、『私もこのスキルを身につけたい』という気持ちが強くなり、ツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)に入社。現在は、営業経験を経て研修担当として活躍中。

〈人と関わる仕事への執念—キャリアの原点〉

ーそれでは早速ですが、佐々木さんのこれまでのご経歴を教えてください!

まず専門学校を卒業して、アパレル業界に就職しました。

特にこれがしたい!という想いはなかったんですが、漠然と『人と関わる仕事に就きたい』という想いがあったので接客業を選びました。

しかし、3年ほど勤めてから腰痛が悪化してしまって、、、接客業はやりがいもあって楽しかったのですが、デスクワークへの転職を決意しました。

中でも“ITサポート事務”という分野に興味を持って、2社目ではインフラ関連のサポート事務を選びました。具体的には、工事図面の管理やトラック手配などの業務を担当しました。
これが事務職デビューのきっかけでした!

そこには2年半ほど在籍しましたが、派遣契約が終了してしまい、次の案件を紹介してもらったものの残業が多かったり、通勤時間が長かったりと条件が合わず、次の会社に行くことを決意しました。

そして次に選んだのが“営業事務”です。
主に営業の方と進めていく仕事なのですが、営業を担当される方と日常的に関わることで、営業職を通じて身につく提案力や対話力、つまりコミュニケーション能力が非常に重要だと感じました。

それがきっかけで『私もこのスキルを身につけたい』という気持ちが強くなり、未経験から挑戦できる環境を探し、ツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)に出会いました。

ーアパレル、IT、事務、と様々なことに挑戦されてきたんですね!
1社目のアパレルという業種は、元からご興味があり選ばれたんですか?

いえ、そうではないです。
まず、対人の仕事をしたいというのが第一にありました。

その中で、特に業種にこだわりはなかったんですが、学校で会社説明会があって、あるアパレル企業の人事の方と社長が一緒に来てくださったんです。

その時に、温かそうな社風だなという印象と、年次関係なく意見が言える風通しの良さを感じたんです。
なので、アパレルという業種よりも、その会社の雰囲気や人柄が決め手になりました。

ーそうなんですね!働いてみていかがでしたか?

最初は本当にすごく大変でした。

やはり女性しかいない環境なので、華やかな部分だけではなく人間関係の難しさもありました。特に、最初はその点が大変でした。

また、接客業にはどうしても数字がついてくるので、毎日数字に対する行動をしっかり考えながら取り組む必要があり、それになかなか慣れませんでした。

でも、そういった大変な部分がありながらも慣れてくると楽しさが上回ってきました。
結果的には3年ほど続けられたのは、楽しい部分が大きかったからだと思います。

ー困難を乗り越えて、楽しさを見出した佐々木さんの前向きな姿勢がとても素敵ですね!

〈相手の色が見える?石嶋さんの緑に惹かれて、この会社に飛び込んだ理由〉

ー3社目をお辞めになったあと、なぜツナググループ・コンサルティングに応募されたのですか?

人と関わる仕事であること、営業力を身につけることができる、この2つが叶うのがこの会社だったので応募しました。
そもそも『人と関わる仕事に就きたい』という軸はずっとあったので、今回の転職では人材業界を検討していました。
そこでツナググループ・コンサルティング(前AIGATEキャリア)を見つけたのですが、いきなり人材コーディネーターになる、という道だけではなく、未経験者にはまず最初に営業のスキルを身につけることができるフィールドがある、ということで自分の能力を磨こうという気持ちで応募したんです。

とにかくチャレンジしてみよう、という想いが強かったですね。

ー実際に面接を受けてみてどうでしたか?

他の会社と大きく違うなと感じました!

具体的には、私自身のパーソナルな部分に焦点を当ててくれる質問、内容が多かったんですよね。

他の会社もいくつか受けてみたんですが、多くの面接では職歴に関する質問がほとんどで、私個人のパーソナル的な質問はあまり多くありませんでした。

でも、この会社の面接は違っていて、職歴とパーソナルな質問が半々くらいのバランスで、私の性格や考え方についても深く掘り下げていただいたのが印象的でした。

この会社は人をしっかりと見てくれるんだなと感じましたね。

ー 自分のパーソナルな部分を知ろうとしてくれる姿勢は嬉しいですよね。
入社の決め手は、そのようなツナググループ・コンサルティングの“人”でしょうか?

そうです!
もっと具体的に言うと、石嶋さんです!(笑)

ー 具体的に教えていただきたいです。

ちょっと変な話になるのですが、私、相手から色が見えるんですよね(笑)

ー“ 色”ですか?(笑)

はい(笑)|

その人の雰囲気から出ている色というか、その人のイメージカラー っていうのを 感じ ら れる っていう 話 をたまたま二次面接でさせていただき、、、

そしたら、まさかの石嶋さんも同じ感覚を持っている人だったんですよ!(笑)

それだけではないんですが、一次選考での『私という人間を知ろうとしてくれている姿勢』からも、私の中で、石嶋さんとの信頼関係は確立されていて、「この人のいる会社で働きたい」と強く思いました。



ー 石嶋さんの誠実さは画面越しでも伝わりますよね。
ちなみに、佐々木さんからみて石嶋さんは何色だったのでしょうか?(笑)

大手家具販売店の柔らかい緑色ですね(笑)柔らかい、マイナスイオンが出ているっていうか(笑)

ー わかります!(笑)|

〈毎日『明日やめよう』って思ってた—営業を続けられた理由〉

ーご入社されてから、これまではどんなお仕事をされてきたのですか?

入社後はまず、業務支援を行う事業部にてインサイドセールス業務からスタートしました。

具体的には、既に保険に加入されているお客様に対して、保険内容の再提案を行う業務でした。
電話でお客様にアプローチし、パンフレットをお送りするための確認や、再度お話しするためのアポイントを取ることが主な仕事です。

その後、「研修担当に挑戦してみないか?」と声をかけていただき、本部へ異動。
現在は新入社員の研修業務に従事しています。

ー実際に営業をやってみてどうでしたか?

とにかく大変でした(笑)
楽しさ半分、しんどさ半分っていうところですかね

ー具体的にどのようなところに楽しさ、苦しさを感じましたか?

楽しさを感じたのは、やはり人間関係の部分ですね。

業務内容というよりも、一緒に働く人たちとの関係性が非常に良かったです。
休み時間に談笑したり、昼休みに一緒に食事に出かけたりする時間がとても楽しかったです。
また、保険に関する知識がゼロの状態から新しいことを吸収できたことも、個人的に非常に楽しかったポイントです。

一方で、苦しさを感じたのは、営業として『積極的にアプローチしなければならない』という部分ですね。特に保険の営業では、お客様の体調や健康状態に踏み込まざるを得ないことが多くて、センシティブな話題に触れる必要があるんです。

抵抗を感じる方も多く、そのようなケースに直面すると心苦しさを覚えることもありました。それでも、数字を追い続けなければならないプレッシャーが大きく、そこが最も辛かったですね。

毎日、「明日やめよう」と思っていました(笑)

ー研修担当の土屋さんも、「営業している時、やめようと思っていた」とおっしゃっていました。
辛い中でも、佐々木さんが続けられたのにはどんな理由がありますか?

やっぱり、“人”ですかね。支援先の企業様、社内の人とのつながりがあったからこそ頑張ることができました。

ー営業されている期間の本社とのコミュニケーションの頻度はいかがでしたか?

個人差はあると思いますが、私は頻繁に相談したり連絡を取っていましたね。

LINEでの連絡もありましたし、社内システムを通じて毎日稼働日報を書いているんですが、その日報に対して本社の方々からコメントが届くこともありました。
そういったやり取りを通じて、コミュニケーションが図れたと感じています。

私自身、人間関係をすごく大切にしているのですが、この会社の方々もまさに『一人一人とのつながり』を大切にしていると感じています。

ーどんな人と一緒に仕事をするか、本当に重要なことですよね。

〈プロフェッショナルは1日にして成らず!徹底した社内研修〉

ー現在は主に社内研修を担当されているそうですが、どういった研修をされてるんですか?

主に3つの内容に取り組んでいます。

まず1つ目は、自己分析です。
入社してから一番初めに取り掛かっていただく作業として、自分の長所と短所を書き出してもらいます。
そして、その短所の原因を深掘りして改善に向けたアプローチを考えていきます。その後、マンダラチャートというツールを使って、これからの目標を設定しています。

2つ目は、面談対策です。
具体的には、研修生に自己紹介文を作成してもらい、その添削から始めます。そして、実際の面接を想定した練習を毎日行い、質疑応答の練習も繰り返します。どんな質問が来ても簡潔に答えられるように指導しています。個人によって異なりますが、20〜30時間は面談対策に費やしていますね!

3つ目は、ビジネスマナー研修です。
出向先で役立つスキルを中心に教えていて、具体的には、PCスキルの習得やビジネスメールの作成方法など、実務で活かせる内容を主に研修に組み込んでいます。

ーこの会社の皆さんとやり取りをする中で、ビジネスマナーが非常にしっかりしていて本当に素晴らしいと感じていました。これは、会社として意識されているのでしょうか?

ありがとうございます。
まだまだ自分も成長途中ですが、やっぱり人に教える立場なので、まず自分がしっかりできていないといけないなと常に思っています。

この考え方は自然と皆にも浸透していると思いますし、『どの会社でも通用するビジネスパーソンになること』は会社として意識して取り組んでいます。

ーそうなんですね!研修内容のレベルの高さと、会社全体としてのプロ意識の高さが背景にあったのですね!

〈毎日が研修デー!現場で見つける成長の喜び〉

ー1日のスケジュールを教えていただけますか?

まず、午前中は社内のミーティングがメインになります。このミーティングは主に情報共有が中心で、各研修生の進捗状況の共有を行っています。

昼休憩を挟んで、午後からは研修生の研修を担当しています。

その後は、研修内容の振り返りと翌日の研修準備に取り組んでいます。また、研修に関連する事務作業も発生するのでその対応も行っています!

ー午後はずっと研修をされているんですね!研修は何名で行われているんですか?

研修は月によって入社してくださる人数が変動するので一概には言えませんが、私の時は5人で行っていました。他の月も、その時の状況に応じて人数が変わることがあります。

ー研修は複数で行うことが多いようですが、研修の際に特に工夫していることはありますか?

その人に合った研修内容を考えることですね。
基本的なベースは決まっているんですが、研修生一人ひとりのニーズに合わせた内容を提供することが大事だと思っています。

例えば、研修生の中には漢字があまり得意でない子がいるので今月から漢字の練習を研修内容に取り入れました。

同じ内容を全体に一律に提供しても響く人と響かない人がいると思うんです。だからこそ、その人に合った内容を提供し、弱みを少しでも強みに変えてあげられるような研修を心がけています。

そうしないと結局は時間の無駄になってしまうので、個別に対応することが絶対に必要だと感じています。

ー研修の内容や工夫がとてもよく考えられているのが伝わりますね。
研修担当として、嬉しい瞬間はどんなときですか?

研修を通じての成長が目に見えてわかる瞬間ですかね。

やはり、転職活動を経て入社してくれる方々はある程度転職理由や背景を持っていることが多いので、その情報を頭に入れた状態で研修に臨むんです。
ただ、私自身もそうでしたが、ここまでがっつりと自分のことを深掘りされることはなかなかないので初めは抵抗を感じる方も多いんですよね。

しかし、時間が経つにつれて自己理解も深まって、『これなら大丈夫』と自信を持てるようになった姿を見たときは本当に感動しました。

自分がやってきたことが間違いではなかったと実感できた瞬間でもあり、報われる思いでしたね。

〈働く意識が変わった瞬間—学んだこと〉

ーこの会社で働いて、ご自身で「変わったな」と感じるところはありますか?

働くことに対する価値観が大きく変わったと感じています。

以前は定時退社が当たり前で、定時の1分前から帰る準備をするようなタイプだったんですよ(笑)

でも、この会社で働くようになってから、今私がしていることが現場で頑張るスタッフたちのサポート業務だと実感して、少しでも人のために働きたいという気持ちが強くなりました。そのために使う時間は全く苦ではなく、むしろ『時間が足りない』と感じるくらいです。

そうした意識や考え方がこの会社で働くことで大きく変わったと感じていますね。

ーそれだけ充実した日々を送られているんですね!
そんな佐々木さんが、この会社で一番好きなところってどんなところですか?

やっぱり人ですね!

あとは、年次に関係なく意見を言える風通しのいい社風は魅力なんじゃないかなと思います。

ー佐々木さんからみて、この会社にはどんな人が多いと思いますか?

個性的な人、面白い人ですかね。

ー個々にいろんな考えを持っている、ということでしょうか?

そうですね!向いているベクトルとしては一緒なんですけど、そこに対してのやり方とか考え方が人それぞれ違いますし、そこがすごい面白く勉強になる部分です!

〈心理学を活かしたサポート—佐々木さんが目指す新たな研修のかたち〉

ー将来についてもお伺いしたいのですが、今後挑戦したいことはなんですか?

メンタルサポートの部分をもっと深く取り組んでいきたいと思っています。

この会社には社会経験が少なかったり、営業未経験の方が多く私もその一人でした。
社会の中で人と関わることで良い影響を受けることもありますが、時には逆に負の影響を受けることもありますよね。そういったことで折れてしまう人が多いと感じています。

そこで具体的には、研修内容にメンタルサポートを組み込んでいきたいと思っています。

また、出向後もこまめに連絡を取り、不安なことや困っていることを早い段階で察知し解消してあげられるようにしたいですね!

さらに、自分自身の専門知識を深めるために、心理学的な知見をもっと学びたいと思っています。これまでの会社の研修で学んだことを活かし、これからも後輩たちにどんどん伝えていきたいです。

ー佐々木さんのような「自分のことを一緒になって真剣に考えてくれる」方がいると心強いですね!


ー最後に、転職を考えている方へ、メッセージをお願いいたします。

あまり深く考えすぎずに、まずはお悩み相談のつもりで気軽に扉を叩いて欲しいですね!

頑張りたいけどどう頑張ればいいのかがわからない、そんな方は本当に多いと思います。

でも、そうした悩みも含めてサポートできる体制がこの会社にはしっかり整っています。
何かの形で皆さんの力になれると思います!

ー素敵なメッセージですね!
佐々木さん、本日は誠にありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

みなさんはいかがだったでしょうか?
未経験でも、自分次第でチャンスはいくらでも手に入れることができます!
ぜひその「きっかけ」をツナググループ・コンサルティングで一緒に掴みませんか!

少しでも気になった方は、ぜひお気軽にエントリーしてみてくださいね♪



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