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「経験を活かしてお客様の人生を『住まい』でさらに豊かに」高いパフォーマンス生み出す事業推進担当

ツクルバでは事業成長に伴い、2025年卒の新卒採用から採用規模を拡大します。そこで、この記事ではツクルバに新卒で入社したメンバーを紹介していきます!第4回は、2019年に新卒入社した市嶋をご紹介します。

市嶋 彩乃(いちじま あやの)
カウカモ事業部 事業統括室 事業推進チーム
明治大学大学院(建築・都市学専攻)卒業。2019年ツクルバに新卒入社。
カウカモ事業部エージェントサービス部に配属後、リノベーション領域の管理・推進やカウカモエージェントの育成、サービス戦略や商品開発を担当。現在は、事業推進担当としてカウカモエージェントの営業パフォーマンス向上、新メンバー育成チームの運営支援などを担う。

多様な人と、幅広い挑戦環境の中で、暮らす人に居場所をつくる

ーツクルバとはどのような経緯で出会いましたか?

大学では主に都市デザインを学んでおり、就活時は不動産業界を中心に見ていたわけではありませんでした。公共空間活用を通して地域の課題解決に取り組む研究室に所属しており、「もっと暮らす人が心の拠り所となるような街をつくりたい」という思いを抱いたことから、空間設計より空間活用がしたいと考えていました。そんな中でツクルバに出会い、活用の進んでいない中古住宅をリノベーションすることで”愛着”が生まれ、それが街への愛着に繋がり、街との持続的な関わりに繋がる流れに共感しました。さらに、既存のストックを活用していく時代の流れにもマッチしていると思いました。デベロッパー等の他企業の話も聞きましたが、直感的に一番惹かれたツクルバのみ選考に進みました。

研究室でのプロジェクト参加時の写真

ーツクルバへの入社の決め手は何ですか?

最終的な入社の決め手は「多様な人幅広く挑戦できる環境」です。選考過程で様々なメンバーに会う中で、バックグラウンドの多様性を強く感じました。また、プロダクトマネージャーやエンジニア・デザイナー、営業メンバーなど社内で出来る業務の幅が凄い広いことも魅力でした。一般的な不動産仲介業務に限られることなく、異なる業務内容にもチャレンジできる環境があり、すぐそばには各々のプロフェッショナルが居て、知識を吸収することができる。この環境は、働く人全員が、ツクルバの目指す方向に共感している一体感と、多様な個を認め合いながら横断的な繋がりを大切にする、ツクルバの文化の両方が生み出した貴重な環境です。今後のキャリアの面においても、横断的に幅広い業務があるからこそ、自身の可能性と視野の拡大においてとても大きなアドバンテージになると思い、入社を決めました。

入社式の写真

互いの尊重と高め合いから生まれる魅力的な環境

ー入社時に抱いていたツクルバの印象から変化した点はありますか?

入社前から抱いていた「互いの意思を大切にしている感覚」は今も変わりません。風通しが良いというよりも、ビジョンの達成の為に、誰からの意見であっても尊重される文化が根付いていることを、日々実感しています。ツクルバでは、根底にあるビジョンに全員が共感し、さらに個々をリスペクトしているからこそ、各々の考えを理解できて、それが高いレベルで共有されています。詳細の説明をせずとも同様のイメージを共有することができるので、課題解決に向けて進む方向が揃いやすく、スピード感を持ちながらもアウトプットの質が必然的に高くなっている実感があります。これは、効率性や生産性を重視した分業化や、マニュアル通りの業務遂行では中々実現できません。個々の頭の中で、同じ目標を想像し合える仲間と働ける環境は凄く貴重だと思います。同じ目標に向かう仲間と「互いに尊重し合い、高め合うことで、新しい何かが生み出される」。このワクワクできる循環を体感することができる魅力的な環境です。


内面を見てくれる上長、会いたい仲間と過ごす充実した時間

-多くの部署を経験されていますが、異動を振り返っての想いを教えてください

異動は自分の意思というよりも、上長から提案をもらうというという流れでした。定期的に行われる上長との面談の際も、「正直なところ、明確なキャリアプランは描けていないです」と伝えていました。 ある時言われた「ayanoは山登りタイプじゃなくて、川に流されながら配属された先々で効果を最大限に発揮できるタイプだね。」という言葉が自分の中で凄く腑に落ち、与えられた環境で頑張ろうと思いました。
多くの異動を経験しましたが、業務に関して相性の悪さを感じたことはありません。異動には、全く違う分野へ進む形と、少しずつステップアップする形の2パターンがあると思います。私は後者であり、常に経験との繋がりを感じられるため、異動先でも課題解決に迷うことなく、自信を持って働けています。また、経験してきた兼務の形は、 戦略を立てるために頭をフル回転させるパート、手を動かして物を作るパートのように両方の時間があります。そのため、必然的に一度頭の切り替えが行われ、常に頭を柔らかくして働けるので、常に頭を冷静に保ちながら、前向きな姿勢で働くことができています。このような働き方が実現できているのは、上長が成果や結果だけで判断するのではなく、一人一人の内面をしっかりと見て、考えて、理解してくれるからこそだと思います。


ー多部署経験を通じて、仕事に対する考え方や捉え方に変化はありますか?

良い意味で仕事に対する考え方の変化はありません。「明日仕事だ、嫌だな」と思ったことは一度もなく、入社時も今も、仕事を「何かに熱中しながら打ち込める充実した時間」と捉えています。そう思える理由は、共に働く仲間が、仕事後や休日も共に過ごしたいと思う人たちばかりだからです。会社全体を見ても、プライベートと仕事をどちらも楽しんで、仕事を含めた人生を充実させ、楽しんでいる人が多いです。そんな公私ともに楽しめる仲間と働ける環境だからこそ、仕事を仕事として捉えすぎることなく、充実した時間として捉えられているのだと思います。

退勤後のバスケ部練習時の写真

一人ひとりの叶えたい暮らしに寄り添う提案で、人生を豊かにする営業を

ー不動産業界を志望する就活生、建築の学びを活かしたいと考える就活生に伝えたいツクルバの魅力はありますか?

ツクルバに興味を持ってくれている就活生の中には、営業職に自信のない人もいると思います。ですが、ツクルバはモノ売り営業ではなく、同じ想いを持った仲間と、多様な選択肢の提示と提案を行っている点で、安心できると思います。ツクルバの一番の魅力は、個人の住環境をより良いものにしたいという強い気持ちがサービスのコアにあることです。お客様の生活を紐解きながら理想の住まいを共に見つけ出し、お客様の心の奥に秘められた希望を叶えたいという気持ちを全員が持っています。その想いを実現するために、完成された物件を提示するだけでなく、一人ひとりの叶えたい暮らしの実現に近づけるリノベーション提案も含めて、お客様の人生を「住まい」でさらに豊かにするお手伝いができます。適切な選択肢の提示と、意思決定への導きを行うという面は、モノ売り営業ではないコンサル営業の難しさでもあり面白さだと思います。
学生時代に培った「課題を捉えてその解決手法を考えること、それに合意や共感を得ること」はカウカモエージェントとして活かせる部分でした。お客様の希望の実現に向けて、一人ひとりに合わせた多様な提案を可能にしている点が、他社にはないツクルバならではの魅力です。

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