こんにちは!26卒内定者インターンの平塚です!
現在ツクルバでは、事業拡大に伴い採用を強化しています。本記事では、ツクルバのボックス事業部 3名による座談会の様子をお届けします。ボックス事業部のカルチャーが分かる記事となっておりますので、ぜひご覧ください!
目次
🗣️座談会メンバーのご紹介
💪 チームの強み分析
😲入社後のギャップと発見
🧬ボックス事業部イズム
🧑🤝🧑チームで共有する価値観
🤝協働と葛藤
🎯求める人物像と共通点
🚀目指すチーム・個人の姿
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※写真左から
近藤 里(@sato)
新卒で旅行代理店に入社し、個人営業として電話・メール・店頭の3つの媒体を通じて、お客様一人ひとりに合わせたオーダーメイド型の旅行を担当。2021年8月にツクルバに入社。
三浦 夏希(@nattsun)
新卒で分譲マンションの設計変更プランナー・インテリアコーディネーターとして勤務。その後、住友不動産株式会社では、スケルトンリフォームの営業から設計、工事管理、引き渡しまで一貫して担当。2025年5月にツクルバに入社。
大房 宇斗(@takato)
新卒で株式会社コスモスイニシアに入社し、リノベーションマンションの仕入れ業務に携わりながら、営業成果の向上と新人教育の両面に挑戦。学生時代から関わってきた社会課題への想いも活かし、社内のESGプロジェクトではNPO法人や地域のものづくりメーカーとの協働を推進。2024年2月、ツクルバに入社。
インタビュアー:平塚 もえ(@moepi)
Pacific Universityと関西外国語大学でマーケティングを中心に学び、ダブルディグリーを取得。2025年8月から内定者インターンとして中途採用チームに所属。
ツクルバでは役職や部署を越えて、Slackネーム(ニックネーム)で気軽に呼び合う文化があります。今回はそんなカルチャーをありのままにお届けするため、座談会もSlackネームで進行させていただきます。
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🗣️座談会メンバーのご紹介
moepi:まずは簡単に、自己紹介お願いします!
takato(仕入れ):仕入れチームで区分マンションの仕入れを担当しています、takatoです。自分を含めて3人のチームのマネージャーも務めています!最近は、一つの目標として、自分の上司たちと現場のメンバーをつなぐような役割になりたいと思っています。また、今後どんどんマネージャー人材をボックス事業部から輩出していくと思うので、その方々のロールモデルとして道を作っていける存在になりたいと考えています!
nattsun(商品開発):商品開発チームに所属しているnattsunです。私たちのチームでは、takatoたちの仕入れチームが仕入れた区分マンションのリノベーションの企画をしています。その中で特に大切にしているのは、「見えないお客様をどれだけ深く想像して、理想の暮らしを実現するお手伝いができるか」という視点です。これまでツクルバが積み上げてきた販売実績のデータをもとに、お客様の人物像や理想の住まいを分析し、他社様とは違う“一点もの”の物件づくりに力を入れています。入社してまだ半年なので、今はとにかく「つくる・はたらく」というフェーズです!(笑)
sato(販売):販売チームに所属しているsatoです。仕入れチームが仕入れ、商品開発チームがつくった”一点もの”の物件を、お客様に届ける役割を担当しています。最近は、「どうすればよりお客様にバリューを届けられるのか」をテーマに、販売という仕事の意義を日々考えながら、サブマネージャー的な立ち位置としてチームを支えるよう努めています。そうした取り組みを通じて、組織全体の成長につなげていけたらと奮闘中です!
💪 チームの強み分析
moepi:現在、3名とも同じ部署のなかで、それぞれ別のチームに配属されていますが、自分のチーム以外の他の2チームを見ていて、「ここが強みだな〜」「ここ素敵だな〜」と思う点があれば、ぜひ教えてください!
nattsun(商品開発):そうですね。入社してすぐ感じたことは、仕入れチームの活発さや元気さでしたね!コミュニケーションも活発に行われている様子で、個人プレーの側面もありつつ、お互いに親身になって寄り添い、協力し合って目標を達成していこうという想いが現れているチームだなと思います。販売チームは、やはり仲の良さが現れていますし、常に「お客様にとってベストは何か」を考えているチームだと感じています!
sato(販売):仕入れチームについてさらに付け足すと、チームとしてもお互いの仕事を見ていて、それに対するポジティブな声掛けが多いような印象があります。自分の考え方を共有することに対してもオープンで、お互いの考えを知ることに対しても、自然と興味を持ち合っているように感じます。一番チーム感の強いチームという印象です!
takato(仕入れ):販売チームはどちらかというとファミリー感の強いチームという印象ですね。僕達仕入れは、チームの強さがありつつもしっかり個人でも数字を追っていて、切磋琢磨してお互いを高め合うこともよくあります。その点、販売チームは、個人プレーの印象はあまりなく、全体の一体感がより感じられるような気がします。
sato(販売):確かに!仕入れチームは、数字をしっかり追う分、チームでありながら時に良い意味でライバルのような関係でもあるかもしれないです!商品開発や販売チームは「みんなで一つの目標を追う」という意識がより強くて、特に協力し合う場面が多いですね。自分たちの担当物件以外でも、質問や悩み、ちょっとした失敗も気軽に共有して、みんなで意見を出し合いながら助け合えるのが、一体感を生み出している気がします!
takato(仕入れ):特に販売チームでいいなと感じたのは、今期は達成が難しいかもしれないとなった時に、チーム全体で粘り強く試行錯誤していたところかな。 その頑張る姿勢から、全体として同じ方向を向いている一体感をすごく感じました。商品開発チームは、やっぱりもともと建築出身の方も多いので、職人集団で、まさにプロフェッショナルの集まりという印象が強いです!
sato(販売):そういう意味では仕入れチームのライバル感と同じ雰囲気があるんですかね?「他の人よりも優れた物件をつくりたい!」みたいな?
nattsun(商品開発):どうなんですかね・・・私個人的には、チームメンバーと比較して良い物件をつくるぞ!というよりも、逆にみんなが面白いことをしていたらそこから学びを得たり、アレンジをしたりという感じで、お互いに良い刺激を与え合うような感覚ですね。ライバル意識というより、協働意識のほうが強いかもしれません!
また、他社の実績などを見て「もっとこういうものにも取り組んでみたいね!」とチームで話をすることもあります!全体として”赤い炎をあげて燃えるタイプ”よりも、”面白いものを作りたいと青い炎を内側に秘めているタイプ”が多いですね。
😲入社後のギャップと発見
moepi:ありがとうございます!それぞれのチームの強みについてお伺いをしたのですが、3名とも前職の経験があるということで、前職と比べて、入社後驚いたことや面白いなと思ったことはありますか?
takato(仕入れ):メンバーが若い!若いがゆえなのか、決断が早い!そして目指すべきところがはっきりしている!というのがツクルバだな〜と感じました!個人的に、より”手触り感がある”と思っています。
前職では「仕入れの目標数字を達成したかどうか」だけを気にしていて、自分が仕入れた物件がその後どうなったかまではあまり見ていませんでした。 でも今は、チームとして「今期チームとしてあとどのくらいで目標を達成できるか」「自分が仕入れた物件がどうリノベーションされたのか」までを意識するようになりました。 そういった意味で、より成果の実感を持って業務に取り組めています!
sato(販売):事業のことを考えるようになったのめっちゃわかります!今のほうが、自分たちで事業をつくっているという感覚があり、責任感も強くなりましたね。前職の旅行会社で働いていた時は、正直、目の前のお客様に向き合うのに必死で、代わり映えのない毎日が続いていく感覚で、未来のことを前向きに考えられないことがありました。でも今は、未来への広がりを感じられるし、自分自身が事業や会社の風土を作っていく感覚があるという点で、ツクルバで働く”手触り感”ってすごく大きいなと感じます。
nattsun(商品開発):私もほとんど同意見ですね!前職までの2社では、「とにかく数をこなして経験を積む!」という感覚でした。私は1社目では住宅やホテル関係の仕事をしていて、「住む人が見える仕事の方がやりがいを感じる」と気づき、2社目で住まい領域へシフトしました。 そこではお客様一人ひとりに向き合う4年半を過ごしましたが、30歳の節目で「10年後、15年後の自分はどうありたいか」を考えるようになり、 “もっと業界や社会に影響を与えたい”と思ってツクルバに入社しました。
ツクルバに来て驚いたのは、チーム感・結束力の強さですね。 「自分たちで会社をつくっていく」という文化があって、それが自然にできているのがツクルバの良さだと思います!
🧬ボックス事業部イズム
moepi:チーム感や結束力という話が出てきましたが、それに関連して、他社と比べて「これはツクルバらしい」「ボックス事業部ならでは」と感じる文化はありますか?
sato(販売):そうですね。それぞれ違う仕事を持っていたとしても、同じ方向を向いている点ですかね。そして、お互いの成長や成功を心から喜び合っているのがツクルバの素敵な文化だと思います。また、仕事だけでなく、人として成長することに対して全員が前向きな点もツクルバだからこそですね!
nattsun(商品開発):個人がそれぞれ違う夢やビジョンを持っているのは当然で、それを“良いこと”と認識しているうえで、最終的な目標が全員一緒だからこそチームで同じ方向を向けていると感じますね。後は、自己開示を自然と行うのもボックス事業部の魅力の一つですね。
takato(仕入れ):確かに!僕の前職が、まさに自己開示を大切にするという文化があり、その文化がボックス事業部にも流れている感じはありますね。仕事を抜きにして、「自分がどうなりたいか」を考え、その”なりたい姿”を仕事につなげるという感じですね。例えば”かっこいい自分になりたい”なら、どういう状態が”かっこいい”と思うのかを一つひとつ紐解き、それを今の自分の仕事に落とし込んでいく。そうやって、仕事を通じて自己実現をしていくのがボックス事業部の良いところかもしれません!
nattsun(商品開発):私も前職では“プライベートと仕事のそれぞれのなりたい姿は、重ねることなく別物で考える”という感覚でしたが、 ツクルバでは仕事以外のことでも話す場があり、夢の実現やなんとなく考えていることや思っていることを形にしていくことに対して、「お互いに協力できることないかな?」と考える文化がある。 そういう温かさが素敵だなと感じますね。
takato(仕入れ):友達とか仲間みたいな関係性ですよね。プライベートの話も結構フランクにできるのがいいところですね。
sato(販売):わかります!私の場合は、前職でもプライベートな話はしていたのですが、逆に仕事に対しての考え方や”人としてどうなりたいか”という観点の話はあまりしていなかったので、両方できる環境があるのがツクルバの良いところですね。仲間という言葉が私の中ではしっくりきます!
これは余談なんですけど、先日女性メンバーだけで旅行に行って、お酒を飲みながら「これからどうなっていきたいか」を熱く語る時間があって。仕事でもプライベートでも、ちゃんと自己開示して素で関われるってやっぱり最高だな〜と思いました!
🧑🤝🧑チームで共有する価値観
moepi:素敵なエピソードありがとうございます!今、チーム感・仲の良さ・仲間というキーワードが出てきたと思うのですが、チームとして大切にしている価値観はありますか?
sato(販売):やはり一体感が生まれるような空気が、自然とチーム全体にあると思います。Slackでの発信ひとつをとっても、リアクションがすごく活発です。 誰かが盛り上がっていたら「自分たちも輪に入って一緒に盛り上げよう」とする雰囲気が自然にある。 そういう一体感そのものが、ツクルバで大切にされている価値観だと思います。 あと、仕入れチームのポジティブな声掛けの多さも素敵ですね!
takato(仕入れ):確かに僕の場合は、“友達”みたいな感覚が強いので、そういう行動は自然とやってますね。あとはクオーター達成のタイミングでその達成を祝う文化もあります。 仕入れチームに関して言うと、“根拠のない自信”はあると思います(笑) 「まだまだいける!負けない!」っていう前向きなマインドですね。
sato(販売):私達社員はそもそもツクルバのプロダクトそのものが良いと思っている気がします。自分たちのプライベートブランドに対しての自信があり、その自信がブレないから、その点が一つの軸として機能しているのではないかなと感じました。
takato(仕入れ):それは本当にそう。僕も自分の家を購入してから、よりその想いが強くなりました。
sato(販売):わかります。私も販売として様々な物件を見ていく中で、そして、自分自身が家を探す中で、市場に本当にいい物件はそれほどないと気付かされました。そしてそれと同時に、ツクルバの取り扱う物件の良さにより気づいていきました。takatoのように実際に購入して住んでいる人の声は説得力がありますね。
takato(仕入れ):僕らの場合は、仕入れなのであまり完成された物件は見えなくて。でも、実際に購入して住んでみて、めっちゃ良いやん・・・豊かな暮らししてるわ・・・と感じました(笑)だからこそ、これは自信を持って勧められるなと感じましたね。
🤝協働と葛藤
moepi:自社製品を自信をもって勧められる点には本当に共感します。一方で、今まで協働していて、葛藤した点などはありましたか?
sato(販売):葛藤というよりは、「コミュニケーションの大切さ」を改めて感じることが多いですね。 たとえば、商品開発チームが新しい物件を企画したときに、「どういう意図でこの商品をつくったのか」という背景を販売チームにしっかり伝えることは欠かせないと思っています。 私たちにはその意図を共有できるHubspotというツールがあるので、ある程度は把握できるのですが、どうしても簡潔にまとめようとすると、そこに込められた“温度感”が伝わりにくいこともあって。 今はまだ規模が大きくないので、直接コミュニケーションを取ることで補えていますが、今後組織が拡大していく中では、そこが一つの壁になるかもしれないと感じています。 今は3チームが近い距離で働いているからこそ、お互いの大変な部分も見えやすく、理解し合いやすい。 でも、これから規模が大きくなっていくと、その共感の距離が少しずつ遠くなるかもしれないというのは、正直な懸念ですね。
📷️Hubspotを活用した物件のこだわりの共有例
takato(仕入れ):確かに拡大していくがゆえの課題はあるかもしれませんね。
nattsun(商品開発):そうですね。でも、そういった想定されている障害や壁をそのままにするのではなく、解決案を見出していくのもボックス事業部の良さだとも感じますね。
takato(仕入れ):それは本当にそうですね!結果として、全てなんとかしていくのは、ボックス感がありますね!(笑)
🎯求める人物像と共通点
moepi:最後のテーマに差し掛かっていきますが、ボックス事業部にはどんな方がマッチすると思いますか?
nattsun(商品開発):商品開発の仕事は、ただ“つくる”だけではなくて、その先にいるお客様がどんな人生を歩んでいきたいのかを想像し、寄り添う仕事です。 だからこそ、お客様のことを深く考え、想像できる方には特にやりがいがあると思います。 また、ボックス事業部は、個々のスキルを超えて「チームで事業を動かす力」を養いたい方には、とても合う環境だと感じますね!
sato(販売):販売チーム、そしてボックス事業部全体としても、まだまだ成長途中で“形をつくっていく段階”にあります。 だからこそ、変化を前向きに楽しめる人、チームとして動くのが好きな人、自分の知識や経験を惜しみなく共有できる人にとっては、すごく合う環境だと思います!
takato(仕入れ):僕は仕事を通して自己実現をしたい人には特にマッチすると思います。 仕事とプライベートを完全に切り離すのではなく、仕事を通じて自分の理想像に近づいていきたい。 そんな考えを持っている人にとって、ボックス事業部はぴったりの場所だと思いますね!
🚀目指すチーム・個人の姿
moepi:ありがとうございます!ボックス事業部では、メンバーの“こうなりたい”という想いを大事にしていると聞きました。もしよければ、最後にみなさんのなりたい姿を教えていただけますか?
takato(仕入れ):より多くの人たちが誇りをもって働けるようにしたいです!
nattsun(商品開発):より良い生活に寄り添いつつ独創的なPBを生み出していくこと、そしてイケてる強いチームとして社内外に知られる存在になりたいですね!
sato(販売):みんながここにいる自分が好きだなと思って働けるような環境や雰囲気を作っていきたいです!