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エンジニア

『ツクリンク』開発の現在地とこれから(2025年版)

※この記事は「Zenn 『ツクリンク』開発の現在地とこれから(2025年版)」をリライトしたものとなっています。ツクリンクでエンジニアリングマネージャーをしている湯本です。2023年に書いた技術課題に関する記事から約2年が経過し、当時からいくつかの課題は解決し、新たな技術的挑戦が見えてきました。サービスリリースからは約12年が経ち、ユーザー数も機能も着実に増加し続ける中で、技術課題と向き合いながらプロダクト開発を続けています。この記事では、この2年間でのAWS移行やSREチーム発足といった取り組みに加え、生成AIとの協調を前提とした「AIフレンドリーなアーキテクチャ」への挑戦など、新たに...

【参加レポート】ツクリンクはRubyKaigi 2025にスポンサーとして協賛しました

こんにちは!ツクリンクです。当社は2025年4月16日(水)〜4月18日(金)に愛媛県県民文化会館で開催された「RubyKaigi 2025」に、シルバースポンサーとして協賛し、エンジニアもイベントに参加してきました。今回はそのレポートをお届けします。RubyKaigiとはRubyKaigiは、Ruby言語の開発者やユーザーが集う国際的なカンファレンスで、Ruby開発者である、まつもとゆきひろ(Matz)さんをはじめ、国内外から著名なスピーカーが登壇し、Rubyの最新技術や事例が紹介されました。 協賛の背景1. Rubyコミュニティへの貢献一昨年から3年連続でスポンサードさせていただいて...

プロダクト部の選考をご検討いただいている方必読│エンジニアリングマネージャーが語る、「プロダクト部の人・文化・大切にしている事」について

こんにちは!ツクリンク採用広報のたなしゅうです。今回はプロダクト部の選考をご検討いただいている方・選考中の方必見!ということで、エンジニアリングマネージャー(EM)の湯本さんに、プロダクト部には今、どんな人たちがいて、どのような方に入っていただきたいのか、そしてどんな取り組みを行っているか、目標設定などはどうしているのか、など、色々と聞いてきました!プロダクト部の特徴がまるっと伝わる内容をお届けします!この記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。それではどうぞ!▼プロフィールぐんぐんfmはこちらキーワード&ポイント「人がいい」の定義:ユーザーファースト/プロダクト志向を持っているただ単に...

「やっていけそう」と思えた安心感が決め手でした。エンジニア歴6年のわたしがツクリンクに入社したワケ

こんにちは!ツクリンク採用広報のたなしゅうです。いま、ツクリンクには毎月新しい仲間が入ってきてくれていまして、気が付けば100名を超える規模感に成長しています。そこで、入社エントリーを通してツクリンクにいるメンバーを紹介していこう、という記事企画。今回は、先日入社したエンジニアの石田さんです!はじめまして!2023年7月にツクリンクに入社いたしました、プロダクト部エンジニアの石田です。趣味はアクティブなものですと板の上に乗ること(ウェイクボード・スノーボード)、インドアなものだとPCゲームです。それと、たまにセルフネイル。ネイルが禿げているとタイピングする気力がグッと落ちるので常にネイル...

部署特集|市場規模63兆円の建設業が抱える課題に挑むツクリンク プロダクト部とは

こんにちは!ツクリンク株式会社の採用広報のたなしゅうです。今回は部署特集と題して、ツクリンクのプロダクト部が普段どのように開発を進めているのか、どのようなカルチャーなのか、そして目指している世界や現時点の課題、どんな方に加わっていただきたいかなど、プロダクト部の中枢を担う、取締役の中村・PdMの長谷川・エンジニアの湯本に聞いてきました!ざっくばらんにお届けします!少しでもプロダクト部の事が伝われば幸いです!チームでの開発体制・開発サイクルプロダクト部の業務内容についてメインで行っている業務としては、プロダクトの開発・改善業務、グロースのための企画・実行。その過程でデータ分析、仮説検証、振...

取締役インタビュー│これまでのキャリアと「越境」という仕事観について

中村 杏(ツクリンク取締役/プロダクト管掌)ゲーム会社→小学校生活支援員→ツクリンクという異色のキャリアキーワードは「越境」。好きなものはゲーム、温泉、和を感じられるもの。こんにちは!ツクリンク株式会社の採用広報の田中、通称たなしゅうです。今回は取締役/プロダクト管掌を務めている中村にインタビューをしました。ツクリンクに入社した経緯から、取締役になるまでのキャリアや仕事観、ツクリンクで働く面白さについてなど、ざっくばらんにお届けします!ゲーム会社、小学校、ツクリンクまずは入社のきっかけから教えてください実はツクリンクに入社をしたきっかけは大学の友人からの紹介でした。それまでの道のりをお話...

「Ruby World Conference2021」にPlatinumスポンサーとして参加しました

こんにちは。ツクリンク採用担当です。ツクリンクとしては初めて技術関連のカンファレンスにスポンサードさせていただいたので、登壇した弊社取締役の中村にレポートしてもらいました。今回は、オンラインでの開催となり、スポンサーショートプレゼンタイムにて、建設業界の課題とツクリンクが課題にどう取り組んでいこうとしているのか、語っていますのでぜひご覧ください!アーカイブ動画はこちらから(2時間11分30秒あたりからツクリンクです)。#Ruby World ConferenceとはRubyWorld Conference(以下、RWC)は、プログラミング言語「Ruby」の国内最大のビジネスカンファレンス...

未経験・異業種からスタートアップに転職したエンジニアが2年を振り返る

こんにちは。ツクリンク採用担当です。今回は、弊社のエンジニアsyunに登場していただき、未経験・異業種から転職してきて2年の振り返りを語っていただきました。ツクリンク株式会社でエンジニアをしている syun です!弊社デザイナーの入社2年を振り返る記事に触発されたので自分も振り返ってみようと思います。弊社デザイナーの記事はこちらhttps://www.wantedly.com/companies/tsukulink/post_articles/364565概要20代中盤で異業種・大手企業からスタートアップにエンジニア転職し、2年間が経過したので振り返ります。転職後の苦労と成長と今後のこと...

スタートアップのデザイナーが入社2年目を振り返る

こんにちは。ツクリンク採用担当です。今回は、弊社のデザイナーひっきーに登場していただき、入社2年の振り返りと3年目に向けた意気込みを語っていただきました。こんにちわ、ツクリンクのデザイナーひっきーです。実は今月でツクリンクに入社して2年経ちます。せっかくなので、来たるツクリンク3年目に向けた準備として今年を振り返ってみようかと思います。(印象深いものだけ)ツクリンク2年目で起きた6つの出来事1:デザイナーが自分1人に今年の3月~6月までリードデザイナーが退職し、デザイナーが僕1人だけの状態がありました。抜けたデザイナーの穴をどう埋めていくかとか考えるようになって責任感が増し増し。(現在は...

遊び感覚でやっている勉強会のこと

社内でやっている勉強会の紹介です。最近やったのは『Rubyのメソッド再実装』と『CSSバトル』💪Rubyのメソッド再実装Rubyのメソッドを再実装することでRubyの理解を深め基礎力をつけることを目的にしています👾複数メンバーでやることで十人十色な実装、書き方に触れることができるので面白いです。詳しいやり方はQiitaに書いてあります。Rubyのメソッド再実装をすると・ドキュメントを読む・仕様を正しく理解する・仕様通りに実装するという基本的な力を養うのに良さそう。CSSバトル『CSSバトル』はコードゴルフのように文字数の少なさを競うゲームです。お題のデザインをHTML,CSSをいかに少な...

数値から振り返る開発スピード💨

こちらの記事は [ 数値から振り返る開発スピード|note ] からの転載です。ハンズシェアは7月から8期目に入りました🎉7期4Qの開発部を振り返ります。先日書いた創業からの振り返りはこちらそれでは振り返りスタート🔥リリース回数ツクリンクの機能、修正をリリースした回数・3Q:34 回・4Q:44 回前クォーターに比べ、1.3倍になりました👏リリース回数が増えた要因・CIの改善・テストの改善・拡充・ふりかえりによる開発体制そのものの改善具体的な取り組みはこちら↓コミット数・3Q:7,232 回・4Q:9,173 回3Q半ばからエンジニアが加わりコミット数だけでなくQiitaなどのアウトプッ...

触ったことのない言語でFizzBuzz大会

こちらの記事は [ 触ったことのない言語でFizzBuzz大会|note ] からの転載です。「新しいことを勉強しよう!」ということで開発チームで触ったことのない言語でFizzBuzzを実装してLTする勉強会をしました。勉強会の準備・触ったことのない言語を選ぶ(全員違う言語にする)・FizzBuzzを実装・環境構築からFizzBuzz実行できるまでのLT資料を用意FizzBuzz大会の様子持ち時間10分で環境の作り方からFizzBuzzの実装までを解説していきました。エントリーされた言語は以下・Common Lisp・COBOL・Kotlin・Haskell・Golang・OCamlCO...

開発チームの『ふりかえり』をふりかえる

こちらの記事は [ 開発チームの『ふりかえり』をふりかえる|note ] からの転載です。前回ふりかえりの手法を変えた記事を書いてから2回目のふりかえりを行ったのでふりかえってみます。基本的な『ふりかえり』の流れ1.場を設定する ・『ふりかえり』の目的・目標やアジェンダの確認2.データを収集する ・イテレーション、リリース、プロジェクトで起きたことを全員の共通理解を得る3.アイデアを出す ・データを分析し、変化のためのヒントを見つけ出す4.何をすべきかを決定する ・アクションを提案し、目標を設定する。5『ふりかえり』を終了する ・継続的改善のためのアンケート、ふりかえりのふりかえりを行う...

『ふりかえり』が開発チームを強くする

こちらの記事は [ 『ふりかえり』が開発チームを強くする|note ] からの転載です。ハンズシェアでは2週間のスプリントを切りスクラムを組んで開発をし、スプリントの終わりにふりかえりをしています。『アジャイルレトロスペクティブ』を読んでふりかえり手法を改善した取り組みを紹介します。これまでの『ふりかえり』これまでスプリントレトロスペクティブ(ふりかえり)をKPTのフレームワークを使い改善を行ってました。KPTとは、Keep/Problem/Tryの頭文字を取ったもの1.Keep(良かったこと、続けたいこと)を出す2.Problem(問題、開発の妨げになったこと)を出す3.Try(Kee...

入社前にお互いのマッチ度を測る、エンジニア体験入社は最高だった。

会社とのマッチ度を見極めてもらうための取り組みとしてエンジニアの体験入社を行いました。体験入社を通して会社や開発チームのことをより知ってもらえ、こちらとしてもエンジニアさんの技術力や働き方、人となりが分かるいい取り組みだったと思います。今回体験入社してもらったのは筋肉エンジニアの岡本さん(@it_fitness_jp)プログラミングスクール卒業後に就職先を探しているタイミングで今回のお話をさせていただきました。体験入社のスケジュール今回は1スプリント分(約2週間)の設計から実装、リリースまで一通りの流れを体験していただきました。1日目  入社時対応、ウェルカムランチ、環境構築、コード流し...