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本来の業務の範囲を超え、幅広い仕事にチャレンジ。トレノケートで働く魅力とは

私たちトレノケート株式会社は、"世界を変える「人」を育てる"をビジョンとし、創業より約30年、IT人材の育成に尽力し続けています。1,500を超えるさまざまなラインナップの研修コースや自主学習教材を取り揃え、お客様のニーズに合わせて提供しています。

今回はトレノケート講師陣のサポートや、研修システムの企画・開発を行うラーニングサービスサポート部にて、インフラエンジニアとして働く工藤さんにインタビューを実施。

トレノケートの魅力やITで人材育成をサポートする仕事のやりがい、サポート部門から見た講師チームの存在、また活躍できる人物像などを語ってもらいました。

【プロフィール】

工藤 恵里香(くどう えりか):インフラ系SIerを経て、2022年にトレノケート株式会社へ入社。インフラエンジニアとして、研修サービスを円滑に進めるためのシステム企画・開発、およびeラーニングコンテンツの企画・開発等を担う。

多岐にわたる業務で身に付く柔軟性

──入社の決め手は何でしたか?

私の中で、決め手は2つありました。「トレノケートの研修を自分の力で広めていきたいと思ったこと」と「面接でお逢いした社員全員がやる気に満ち溢れていたこと」です。

前職でインフラエンジニアとして勤務していた頃、実はトレノケートの研修を受講したことがありました。経験豊富な講師による専門性の高い研修内容に、大きな衝撃を受けたことを今でも覚えています。

「トレノケートの素晴らしい研修を、少しでも多くの人に知ってほしい」「私もトレノケートの社員として深く関わりたい」という想いから入社を決めました。

また、私はトレノケートの面接を3回受けたのですが、その中でも印象的だったのが一次面接でした。

他社も含め、いずれの面接選考でも、一次面接では従業員から応募ポジションの業務説明をして下さいましたが、トレノケートの一次面接は他社に比べてより熱量を感じられました。例えば「将来的にはこういうことを行いたいが、現状これができていない」という様に、業務内容だけでなく、今後の展望や、抱えている課題についても詳しく話してくれました。

これは、社員一人ひとりが日頃から目標や課題意識を持ち、「会社全体をよりよくしていこう」としていることの表れだと思いました。

その前向きさに心を打たれ、「私もトレノケートの一員として会社をよりよくしていきたい」という意欲が湧いてきました。

正直、トレノケート以外の転職は考えられませんでした(笑)。


──現在の工藤さんの業務内容を教えてください。

私が主に担当しているのは、「研修システムの企画・開発」と「問い合わせ・サポート対応」です。

研修システムの企画・開発では、主に当社の研修で利用しているシステムの企画・開発やeラーニングコンテンツの制作を行っています。インフラやアプリケーションの開発から、リリース後の保守運用まで、幅広く担っているのが業務の特徴です。

研修をより効率的に進めるためのツール選定や、演習で使用する実機の整備も、私たちエンジニアの重要な役割です。

そして、問い合わせ・サポート対応では、実際にオンライン研修中のお客様の(例えばオンライン研修のアクセス先に繋がらないなど)トラブル対応をしたり、研修コンテンツをより良くするためにお客様の声を収集してシステムの改善を行ったりと、多方面から研修をサポートしています。


──実際に入社した感想を聞かせてください。

思っていた以上に業務が幅広く、いい意味でギャップを感じています。

もともとインフラエンジニアとして入社しましたが、業務効率化に必要なプログラミングを学んだり、コンテンツ制作のために動画編集をしたりと、もちろん業務に関連することではあるのですが、想定していた業務の範囲を超えてチャレンジできるところがあり、とてもやりがいがあります。

未経験業務を遂行するのは簡単ではありませんが、日々努力を積み重ねたことで、今ではインフラ以外の知見がぐっと広がり、柔軟性が身についているなと自身でも感じています。

プロとして常にトレノケートの発展に全力を注ぐメンバー

──トレノケートの魅力とは何でしょうか?

私が考えるトレノケートの魅力は、2つあります。

まず1つ目は、「高品質のサービスを提供していること」です。

例えば私の所属しているチームでは、メンバー一人ひとりが開発者としてのプライドを持ち、サービス開発には細部まで気を配り、こだわっています。

私達はより多くの方に喜んでもらえるサービスを提供すべく、お客様からの声をもとに、改善を行います。また開発者だけでなく、営業や講師なども巻き込んで、打ち合わせ・テストを何度も重ねていきます。

このように社内のメンバーが一致団結し開発に取り組んでいます。そうしたさまざまなプロセスを経て完成した自慢のサービスだからこそ、誇りを持ってお客様にお届けできていると考えています。

次に2つ目は、「現状をより良くするために常に考え、業務に取り組んでいる従業員がたくさんいること」です。

「ここを改善すればより良い提案ができるかもしれない」

「こうすれば今よりもっとお客様に喜んでもらえるだろう」

こんな風に、お客様により貢献するため、また、自分たちが働くトレノケートの社内においても、より仲間が働きやすい環境づくりを目指して、多くの従業員が常に全力で仕事に取り組んでいる姿勢は、トレノケートの大きな魅力だと思います。


──「働きやすい環境づくり」のお話がありましたが、今、実際に働く環境としてどんな魅力を感じていますか?

大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、これまでの経験を活かしながら、やりがいをもって活躍できる環境があることです。

トレノケートに応募する際、教育を扱う会社という特性上、これまでのエンジニア経験は”講師職として”しか活かせないのではと考えていました。前職での後輩の指導経験から、教育・人材育成の大切さは感じていましたが、自分自身「講師」として今後のキャリアは描いていませんでした。

しかし、私のこれまでの経験を活かせる、希望していたエンジニアとしてキャリアを磨けるポジションがあり、トレノケートの中で、講師職以外でも会社を支え、貢献できるフィールドがあることが分かりました。

私自身はエンジニアの経験を活かして、という形になりましたが、他にも営業や、バックオフィス系のポジション等、その人のバックグラウンドに応じた経験を活かせるポジションもたくさんあります。

その中で、若手でも任せてもらえる仕事も幅広く、やりがいを感じながらキャリアを磨いていける環境があることは大きな魅力です。

続いて2つ目は、不明点をすぐに相談できる環境があることです。

“人材育成の会社”ということもあり、社内には人に教えることが好きなメンバーが集まっています。面倒見のよい上司や同僚たちに囲まれ、新入社員であっても安心して働ける環境だと思います。

最後に3つ目は、部下のやりたいことをサポートしてくれる上司がいることです。

例えば、入社して3か月が経った頃、eラーニングのログインID発行効率化システムの開発を上司に提案したことがありました。

当時、eラーニングのログインID発行は人の手で行われており、簡単な作業ではありますが、工数削減や人為的なミス防止の観点で、入社当初から改善できないかと考えていました。

開発にはプログラミングの知識が必要でしたが、当時の私はこの仕組みを完成させるために必要十分なスキルをもっていませんでした。それにもかかわらず、「サポートするからやってみて!」と、前向きな返事をいただけた時は、素直に嬉しかったです。

その後、上司や先輩の協力のおかげで、着実に作業が進み、無事にシステムをリリースできそうです!

このように、ITを使った業務効率化を積極的に提案できる点は、エンジニアの成長にも繋がりますし、ありがたい環境だと思っています。


ルールにとらわれず、新しい風を吹かせて欲しい

──工藤さんの今後の目標を聞かせてください。

直近では、当社の研修で利用している演習環境システムのアップデート対応を完了させ、無事にシステムリリースさせることです。今年(2023年)の3月を目処に、受講者がよりスムーズに演習を受講できる環境を整えていきたいです。

長期的には、自社の業務効率化を進めていくのが目標です。

特に、トレノケートの研修やeラーニングで提供しているサービス基盤の中には人の手で管理しているものも多く、効率化の面ではまだまだ改善の余地があると考えています。

システム構築や業務フロー改善を進め、一緒に働くメンバーが新たなチャレンジをするための時間の余裕を生み出したいです。


──どのような方がトレノケートで活躍できると思いますか?

私が考えるトレノケートで活躍できる人は、以下の3つのような方だと思います。

まず1つ目は、やりたいことを自分から発信できる方です。

私もシステムの改善案などについて自ら声を上げるようにしています。私を含め若手社員の声に対して、必要なことであれば「やってみてよ!」と支援してくれる環境があります。

そのような環境がありますので、ぜひとも新入社員目線で、新しい意見がほしいと考えています。「こんなことをやってみたい」「これを改善したい!」と、臆せず発信してほしいです。

そして2つ目は、ルールや慣習に縛られず、柔軟に対応できる方です。

「今まではこうだったから」と無条件でルールに従うのではなく、世の中やお客様、また社内の状況を考えながら、状況に応じて考え方をアップデートしていける方は、トレノケートできっと活躍できるはずです。

また、自身の考えだけでなく、周りの人の意見も取り入れながら、柔軟に対応できる方は社風にもとてもマッチすると思います。

3つ目は、幅広い仕事にチャレンジする意欲を持っている方です。

私はインフラエンジニアとしてトレノケートに入社しましたが、本来の業務の範囲を超えて、プログラミングや動画編集など、幅広く任せてもらっています。

幅広い仕事にチャレンジしたい方にとって、トレノケートはうってつけな環境だと思います。


──最後に、求職者に向けてメッセージをお願いします。

トレノケートには、多様なバックグラウンドを活かしながら活躍できる環境が整っています。

教育や人材育成に興味があるという方には、ぜひともチャレンジしてほしいです。

私自身、まだまだエンジニアとしてもトレノケートのメンバーとしても未熟な部分もありますが、ぜひ一緒に成長していけたら嬉しいです。

ご一緒できることを、楽しみにしています!

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