あらすじ
皆さん前回の記事を読んでいただけたでしょうか?前回は鈴木さん、松本さん、久世さんの3名に入社から現在に至るまでの変革やトピカでの経験をざっくばらんにお話いただきました!
今回は前回お伝えしきれなかった秘話について久世さんに焦点を当ててより深くお話を聞いていきたいと思います!
前回の記事をご覧になっていない方は、こちらのリンクからぜひご覧ください!
https://www.wantedly.com/companies/topica/post_articles/980869
久世さん
運営部クリエイティブリーダー。トピカ歴は2年半。趣味は映画鑑賞とお酒を飲むこと。
クリエイティブの仕事内容について
トピカのクリエイティブでは、動画・写真の撮影や編集だけではなくプロジェクト全体の進行も行います。(世界観設計から企画考案・各投稿品質の担保、外部クリエイターさんのアサインや制作投稿スケジュール調整及びディレクション、クライアントとのやりとり、予算管理などなど・・)また、営業と相談しながら新規案件のコンテンツ案を考えたり見積もりの作成を手伝うこともあり、クリエイティブのプロフェッショナル!という感じです。
1章 過去の挫折(リストラ)とそこからの学び・自己変革への決意
赤塚: まずは、久世さんがトピカに入社された経緯について教えてください!
久世さん: はい。私自身、正直に言うと、以前の職場では「めちゃくちゃ怠け者」で「舐めた働き方」をしていましたね。言われた仕事以外はやりたくないし、業務時間外の連絡が来るのも嫌で(笑)。仕事に対して真剣に取り組むというよりは、「こなす」「片付ける」程度にしか考えていなかったんです。
でも、その結果として「リストラ」を経験しました。「お前は要らない」と言われたような気分で本当に辛い経験でした。「ちゃんとやってこなかったから評価されなかった」という現実を突きつけられ、より自分の何がダメだったかを考えるきっかけになりました。
その経験があったからこそ、次に仕事をするなら「こなす」「片付ける」に陥らないような「自分のやりたいことがメインでできる会社」を選ぼうと強く思っていました。そしてどうせ新しい会社で新しいことができるならと、それまで「自分が怠けてたところを全部1回無理やりでいいからやってみよう」という強い決意も持ちながら、トピカへの入社を決めたんです。そうすれば受け入れてもらえる自分になれるかなって・・思ってたんです。
2章 自己変革の場としてトピカを選んだ理由
赤塚: そうだったのですね。なぜ数ある会社の中からトピカを選ばれたのでしょうか?
久世さん: 大きな決め手はいくつかありましたね。まず、「自分のやりたい方向性に対して、自分のやり方で仕事ができそうだ」と感じたことです。面接の段階でそう直感しました。トピカはいい意味でも悪い意味でも何もなかった会社なので、「自分がやれば何でも叶うんじゃないか」という可能性の幅の広さを感じましたね。当時の募集の文章からもその「自分が活躍できそうな余白」を読み取れたんです。実際に働いてみた今は、その余白はもちろんのこと、クライアントとの距離が近く、トピカもクライアントもやったことのない施策でも「トピカさんだからお願いしよう」と受け入れてもらえる風土があるのが魅力ですね。スピード感を持って新しいことに挑戦できるところに魅力を感じています。応募時に感じた余白と相まって、本当に自由な発想ができる環境にあるのはクリエイティブとして最高な環境だなと思っています。
それから、最初の面接官だった当時の代表と、「成長する未来のビジョンを共有できた」ことも大きかったです。今の採用面接では現場を牽引するリーダーが面接に参加するので、応募者の方々と将来のビジョンをすり合わせやすい環境になっているんじゃないかな思います。
赤塚:トピカは従業員の数で見ると30人以下と小規模だと思うのですが、このような会社に入社することへの不安はありましたか?
久世さん:小さい規模の会社に入社することへの不安は全くありませんでした。前職も、マンションの一室から数人で始まった会社だったりしたので。「人数や規模は関係ない」と考えていましたね。
3章 トピカでの具体的な成長と成果
赤塚: トピカに入社されて約2年半ということですが、久世さんの中での変化はありましたか?
久世さん: はい、まずは、数値的な視点を持てるようになったことが挙げられますね。入社前は、ただ撮影と編集だけを行うと思っていましたが、プランニングの基礎や数値的な視点も学べたことで視野が広がりました。これにより、自分のクリエイティブに対してより客観的な考察ができるようになり、クリティカルな改善につなげられるようになりました。前職でも数値は見ていましたが、トピカはより改善までのスピード感がはやい環境だと感じています。
また、クリエイティブチームのリーダーとしては、管理体制の改善に力を入れました。リーダーになって会社全体に対して視野が広がったことで、改善が必要だと強く思いました。私が入社してすぐの頃の管理体制は「超属人化していた」ため、誰が何をしているか分からず、遅延が発生した時に問題に気づくような状況だったんです。そこで、管理シートを導入し、各案件の進捗状況を可視化しました。これにより、遅延の早期発見や、誰が何をしているか分かりやすくなり、チーム全体の意識向上にも繋がったと感じています。これは、私自身が過去に「マルチタスクで苦労した経験」があったからこそ、「もっとこうしたい」と考えて取り組んだ結果です。この改善のおかげで、タスクの漏れや進捗の遅れはなくなりましたね。
赤塚:そうだったんですね。久世さんの過去の苦労がここで繋がったのですね。
4章 今後の展望
赤塚:改めて今後の目標について教えてください!
久世さん: 一つはマネージャーになること。もう一つはショートドラマを極めて、実績を作ることです。実績を作って、そこから人脈を広げ、いつかは電車の中やCM、テレビなどで多くの人が「それ見たことある!」と言ってくれるような作品を作っていきたいですね。
赤塚:わあ!素敵です。どんどんトピカの幅が広がっていきますね!
久世さん:これから転職を考えている人、悩んでいる人はぜひ職場環境だけじゃなくて自分の働き方やなりたい姿、会社が求める人ってどんな人だろうとか、多角的に見つめ直してみてほしいです!
赤塚:久世さんの実体験による思いがこもったメッセージですね!今日はありがとうございました!
〜自分を変えたい、新しいことに挑戦したい と考えている皆さんへ〜
トピカは、あなたの「主体性」 や 「やりたい」という気持ちを応援し、挑戦と成長を通してあなたの可能性を広げられる環境です。
私たちと一緒に、話題が始まる場所を創りませんか?
/assets/images/1151362/original/323f619d-944e-4363-95f5-96a199ab8850.jpeg?1485410815)