インタビュー協力者
名前:O・M
大学:慶応義塾大学
学部:法学部
学年:3年
インターン歴:2年と6か月
トモノカイのインターンに参加したきっかけは?
―― まず、トモノカイのインターンに参加しようと思ったきっかけを教えてください。
もともと塾講師のアルバイトを探していたのですが、普通じゃない、より特殊な経験を積みたいと考えていました。ネットでいろいろ調べているときに、ちょうど友人からトモノカイのインターンを紹介してもらいました。
―― 環境面でも魅力を感じたそうですね。
他のインターンは出社必須であったり、長時間のコミットが求められたりと、1年生の自分にはハードルが高いと感じるものが多かったのですが、トモノカイは完全オンラインで柔軟な働き方ができる点が魅力的でした。
友人が『尊敬できる先輩がいる』と言っていたのも大きかったです。大学生同士で尊敬し合える関係性は珍しいと感じましたし、そうした環境に身を置くことで成長できるのではないかと思いました。
応募前と実際に参加した後のギャップは?
―― インターンに参加する前と後で、ギャップはありましたか?
想像以上にレベルの高い環境でした。先輩方の考え方や分析力が非常に高く、会議の進行も速い。話し方も論理的で無駄がなく、日々学ぶことが多かったです。
―― 大変だったことはありましたか?
春季のインターンは想定よりもハードでした。勤務時間も普段より長く、結果的に月100時間以上働くことになりました。ただ、周囲も同じように取り組んでいたので、自分も自然と努力できる環境でした。
どんな業務を経験しましたか?
―― 具体的に、どのような業務を担当しましたか?
SNS運用とSEO記事作成を担当しました。SNSでは、教育系バイトメディア『t-news』のTwitter運用を行い、新入生向けのお役立ち情報を発信しました。その結果、半年でフォロワー数が4000人から5000人に増え、1300以上の『いいね』を獲得することができました。
SEOでは、各大学のバイト事情や家庭教師バイトを紹介する記事を作成しました。半年連続でCVRが前年比150%を達成し、施策の成果を実感できました。
インターンを通じてどんな成長を感じましたか?
―― インターンを通じて、成長を感じた部分はありますか?
特に課題解決能力が向上したと感じています。トモノカイのインターンでは、社員が課題を設定するのではなく、自分たちで問題を発見し、解決することが求められます。そのため、問題と課題を整理し、適切な打ち手を考える力が鍛えられました。
―― それ以外に、身についたスキルはありますか?
プロジェクト推進力も向上しました。以前は、計画の立て方やタスク管理が苦手でしたが、日付や担当者を明確にし、スムーズに進められるようになりました。また、チーム内でのコミュニケーションを円滑にし、メンバーを巻き込みながら業務を進める力も身についたと思います。
トモノカイのインターンの魅力は?
―― このインターンの魅力を一言で言うと?
自分の強みを発見できることだと思います。同じメンバーと長期間働くことで、自分が得意なことや苦手なことが明確になります。また、メンバー同士でフィードバックし合う文化があり、自分では気づかなかった強みを発見することもできました。
普段のスケジュールは?
―― 1日の時間の使い方を教えてください!
普段は月50時間くらい働いています!1日3時間前後インターンの時間を確保していますね。授業が少ない日はもっと多く働いていて、逆に遊びに行くときは少ないですね。研修以外はリモートで働けて、自分の裁量で自分で仕事を決めて働けるので、融通は効きやすいです。
【Oさんの普段のスケジュール】
09:00-14:00 授業
14:00-15:00 移動
15:00-17:00 2h勤務
17:00-19:00 ゆっくりする
19:00-20:00 1h勤務
どんな人におすすめですか?
―― トモノカイのインターンは、どのような人に向いていると思いますか?
成長意欲があり、自分で考えて行動できる人に向いていると思います。決まった答えがある仕事ではないため、指示待ちの姿勢では成果を出すのが難しいです。自分で考え、試行錯誤しながら取り組める人に適していると思います。
また、粘り強く課題に向き合える人にも向いていると感じます。PDCAを回し続ける環境なので、一度やってうまくいかなかったからといって諦めるのではなく、改善しながら前に進める人に合うと思います。
トモノカイのインターンは、単なる業務経験にとどまらず、自分で考えて挑戦し続ける環境があります。試行錯誤しながら成長したい人にとっては、とても良い経験ができる場所だと思います。
意味のある経験を積みたいと考えている方には、ぜひ挑戦してほしいです。