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【インターン】トップセールス、涙の卒業。春からソフトバンクへ

みなさんこんにちは!TOMAP広報の具志堅です。

2023度もいよいよ終盤に差し掛かり、出会いと別れの季節がやってきました。そしてTOMAPでは去る2024年3月13日、インターン生の卒業式を開催しました!

これまで一緒に会社を創ってきたインターン生に感謝の気持ちを伝えるため、2022年3月にはじまって以来3度目の開催となり、今年は9名の方が大学/専門学校を卒業しました。インターン生の卒業後はTOMAPで社員として引き続き一緒に働く人もいれば、新たな舞台へと羽ばたく人もいます。

今回はその中でも、大学2年生からTOMAPの営業インターンをスタートし、この春からソフトバンクに入社予定の伊﨑沙也香(いざきさやか)さんに2年間のインターン生活を振り返ってもらいました!

ぜひ最後までご覧ください🌷


この記事でわかること

✔︎ TOMAPインターンを経験するとどう変わるのか

✔︎ TOMAPインターンの実態

✔︎ TOMAPで活躍しているインターン生はどんな人なのか

伊﨑沙也香(いざきさやか)さんについて

ー ではまず、簡単に自己紹介をお願いします!

中央大学文学部4年生の伊﨑沙也香です!福岡出身です!TOMAPでは大学2年の春に営業のインターンをはじめてから、2年ほどお世話になっています。今は営業以外にも、スクールにご入会いただいたお客様のフォローまわりも担当しています!

進撃の巨人ヲタクで、日々ミカサを背負って仕事してます(笑)。本日はよろしくお願いいたします!

ー ありがとうございます。進撃ヲタなんですね!しかもミカサ推し(笑)。

そうです!ミカサの圧倒的な強さが好きです。昔から「リーダー」っていうよりは「4番」のようなエース的存在が好きで、ミカサはまさにそんな存在なんですよね。

あとは目標にめちゃくちゃ貪欲なところも好きです。エレンを守るってことに全てをかけていて、その信念に惹かれました。

ー 熱い想いが伝わってきました。その調子で、これまでの2年間のインターン生活に対しても色々お伺いできればと思います。よろしくお願いいたします!

よろしくお願いいたします!

ただの気弱な真面目ちゃんだった私が、今ではお客様から感謝をしていただけるビジネスパーソンに

ー 伊﨑さんがTOMAPでインターンをはじめたきっかけを教えてください!

実はYouTubeで穂積さん(TOMAPの社員)の動画を観たことがきっかけです!

当時はまだ大学2年生でしたが、将来のことを考えた時にふと就活への漠然とした焦りが込み上げてきたんです。

昔から負けず嫌いでプライドが高い性格だったので、いい学校を出ていい会社に入ることが全てだと思っていました。なので大学生活を謳歌するというよりも、「早いうちから就活の準備をしなきゃ」と考えていて、それで就活の動画をYouTubeで調べました。

そしたら『しゅんダイアリー』という就活系のYouTubeに出会って、そのチャンネルに穂積さんが出演していたんです!

動画では穂積さんが広告会社の模擬面接をやるという企画だったのですが、それを見て衝撃を受けました。何が衝撃かっていうと、もちろん同い年なのに営業でトップセールスをとっていたり営業部の部長をやっているという穂積さん自身の異次元さもありますが、それ以上に、大学2年生なのに営業部長をやらせてもらえる会社があるんだということに1番驚きました!

それで穂積さんがいるという「TOMAP」ってどんな会社なんだろうと気になりネットで調べてみるとインターンの募集があったので、すぐに応募しました。


ー 当時「TOMAPでのインターンを通してこうなりたい」などの目標はありましたか?

とにかく母のようなかっこいい女性になりたかったです。

母は女手一つで私たち兄弟3人を育ててくれたのですが子育てに追われているという感じはなく、この間もフィナンシャルプランナーの2級を取得するなど、子育ても自分のキャリアも大事にするような人なんです。

そんな母を見ていて、仕事ができる女性ってかっこいいなと思っていました。たとえば営業でトップをとっていたり、大きな会社でバリバリ働いて年収が高かったり、仕事で成果を出していたり、とにかくそういう女性に憧れていました。


ー お母様、とてもかっこいいですね!実際に2年間のインターンを経て、その目標は達成できたと思いますか?

昔の自分と比べると、達成できたんじゃないかと思います。

営業で求められていた成果を出せたという意味ではもちろんそうですが、それ以上に自分と向き合うことができたので、今の自分の方がかっこいいなと思っています!


ー 自分と向き合うことで、具体的にどう変わったんですか?

気弱でただの真面目ちゃんだった私から、今では新規のお客様に商材を提案して感謝までしていただけるようになったところですかね。母からも実家に帰るたびに「変わったね」とびっくりされます(笑)。

実は私は元々とても気が弱くて、美容院の予約をするにも緊張して10分経ってもかけられないような人でした。

一方で「営業」は人と1番多く関わる職種ですし、TOMAPの顔として商材や会社だけでなく自分にも自信を持ってお客様と話さなければならないので、そんな気弱な自分と向き合あわざるを得なかったんです。

自分よりも年上の方と信頼を構築して、その上でスクールへのご入会を提案するので、一筋縄では行きませんでした。でもやっぱり「負けたくない」って気持ちは誰よりもあって、上司の営業につきっきりで学ばせてもらったり、上手くいかなかった日にはトップセールスの方にフィードバックをもらいに行ったりしてたんです。

自分の弱さに向き合うには、そういう風に周りの人から吸収しなければいけなかったので、気づいたら人と積極的に関わるようになっていました。インターン最後の部署ミーティングで上司から「成長したね」と言ってもらえて、そこではじめて「かっこいい女性」に近づけたんじゃないかなと思えました

営業を通して、自分の成果が「見える化」されていく楽しさ

ー 伊﨑さんはインターン選考に受かって営業部の配属になりましたが、もともと営業はやりたいと思っていましたか?

やりたかったです!どうせやるなら、自分の実績が目に見えてわかるものがやりたいと考えていました。というのも、学生時代に何に取り組んだことを数字ベースで話せれば、就活の時に他の学生と差別化を図れると思ったんです。

あとは、営業に対して謎に自信があったっていうのもあります(笑)。実は大学に入ってから、学習教材を販売するコールセンターでバイトをしていたことがあるんです。

そのバイトが、こちらから架電をしてお申し込みが入るたびに誰が何件上げたというリアルタイムの成果がホワイトボードに書き出されるような組織で(笑)。そうやって自分の成果が見える化されていくのがすごく嬉しかったです。

当時は時給のいいバイトを探してみたらたまたま営業だったんですけど、実際にやってみて「こういう仕事っていいな」と思うようになりました。

ー コールセンターで架電する営業から、面と向かって対話する営業を経験してみて、営業そのものへのイメージに変化はありましたか?

ありました。1番は、営業って深いな、面白いなと思うようになったことです!

コールセンターの時は顧客リストがあったので、正直「数打ちゃ当たる」という側面もありました。

一方でTOMAPでの営業は、相手にとって価値のある話を提供できないと、そもそもお客様にお話を聞いていただくことすらかないませんでした。

私がインターンに入ったばかりの時は自分でSNSを使ってアポイントを獲得することからやっていたのですが、「営業お断り」とプロフィールに書いている方でも、相手を理解して求めている情報を提供できればちゃんとお話を聞いてもらえましたし、最終的にスクールのお申し込みに繋がることもありました。

そうやって質を追求していくのが営業の面白い部分だなと思います!


ー 伊﨑さんはインターンチームでトップセールスにも輝いていましたが、トップをとる秘訣はなんですか?

トップセールスの頭脳を吸収することですね!トップに行きたいのであれば、トップの真似をするのが1番です!

インターンをはじめた当初からトップになりたいとは思っていましたが、そこまでいくには自分には足りないものだらけでした。だからこそ、自分に足りないものをトップから吸収しようと思ったんです。そこで、社員の中でもトップを取っていて私の上司でもあった方の営業をひたすら真似しました。

上司はこの場面でお客様にどんな話をしているのか、どんな話し方をするのか、どんな表情をしているのか、そういうことを意識しながら自分の営業に落とし込んでいくうちに、上司と同じ基準で話ができるようになってきました。

暇さえあれば常に上司に壁打ちをお願いしていたんですよ。そしたらだんだんエスカレートしてプライベートでも真似をするようになって、筋トレもやり出しました(笑)。

それくらい徹底して真似をしていたので、トップセールスをとった時に上司から「伊﨑は『守破離』の『守』がよくできてた。」と言ってもらえたのはとても嬉しかったです。

「やりたいこと」ではなく、あなたが最終的に「どうなりたいか」を考えることが、やりがいや成果にもつながる

ー 伊﨑さんにとって営業とはどんな仕事ですか?

自分への自信がつく仕事だと思います!

契約が取れた時、結果を出せた時、トップセールスになった時、そういう節々で「未経験で営業をはじめた私でも、こうやって成果を出せるんだ。」っていう自信に繋がっていました。

またTOMAPの場合はお客様に営業担当者のアンケートをとっていてその内容が共有されるんですけど、自分でも気づいていなかった私自身の良いところをお客様から褒めていただけることがあって、そういう時も自信に繋がりますね。


ー TOMAPのスクールはそういう暖かいお言葉をかけてくださるお客様が多いですよね!今までで1番印象に残っているお客様とのエピソードはありますか?

たくさんありすぎるんですが、特に嬉しかったのは、有料スクールのZeroPlus(ゼロプラス)にお申し込みをしたお客様が卒業するタイミングで連絡をしてくれて、「伊﨑さんがきっかけをくれたおかげでここまで変わることができました。」って言ってもらえたことです。

「私も誰かの人生を変えるきっかけになれたんだ」って思わせてくれた言葉で、とても印象に残っています。


ー 伊﨑さんはインターンを通してやりがいも成果も両方得られていると感じるのですが、今インターンを探している学生にアドバイスをするなら何ですか?

「やりたいこと」ではなく、「どうなりたいか」っていうところをゴールにしてインターンを選ぶっていうことですかね。

「やりたいこと」でインターンを選んでしまうのって、「自転車が好きだから自転車に乗りたいです!」って言ってるようなものだと思うんです。

でも蓋を開けてみると、自分が本当に行きたいところはヨーロッパでしたっていう可能性も全然あると思うんですよ。でも自転車だと、どんなに遠くても九州までしか行けないじゃないですか。だから「やりたいこと」でインターンを選ぶんじゃなく、自分は最終的にどこに行きたいのか、つまり「どうなりたいのか」っていうところを考えて、それに合ったインターンを選ぶといいと思います!

ー 最近の学生さんは「マーケやりたいです!」とインターンを志望される方も多いので、この記事を読んでいる方にもぜひ一度「どうなりたいか」を考えてみて欲しいですね!

そうですね!

私も「やりたいもの」で言えば、ずっと営業一筋というよりかは、マーケや人事もやってみたいと思っています。だけどやっぱりビジネスに求められているのは成果なので、「やりたい」だけで通じる世界ではないと思うんです。

たとえばマーケなら「本質的な課題を見抜く力」とか「どんな人がサービスを必要としているのか解像度を上げていく力」などが求められてくると思います。そういったマーケをやるにあたって必要なものを見据えて動かないと、結局「やりたい」だけで終わってしまうと思います。

「やりたい!」という気持ちに素直なのは良いことだと思いますが、マーケも営業も自分が将来「どうなりたいか」を叶えるための手段でしかないので、自分の将来像を達成するためにはどんな力が必要なのか、細かく見抜いて動いて欲しいです!

TOMAPで学んだことを活かして、ソフトバンクでは新卒TOPを獲りたい

ー 伊﨑さんは4月からソフトバンクに入社されるとのことですが、TOMAPとしては是非うちに来て欲しいな〜と思っていたので、とても寂しいです(笑)。最終的にソフトバンクを選んだ理由を教えてください!

もちろん葛藤もあったのですが、最終的にソフトバンクに決めた理由は、新しい挑戦をする企業の技術の壁をなくしていきたいと考えるようになったからです!

実はこう思うようになったのも、TOMAPで営業をしていく中での気づきからでした。

TOMAPは素敵な部分がたくさんありますが、会社のフェーズ的にもまだまだ整っていない部分も多く、もっと営業に時間を使いたいのに、別のことに時間を取られたりしていたこともあって、「ここもう少し効率よくできたらな」と思う場面がたくさんありました。

また、実際にTOMAPで担当したお客様からも、「今の会社はなんでもアナログで何も進まない」という話を聞いたこともありました。

そういう中で、企業が本当にやりたいことに全力で力を注げるように、技術面でのサポートができたらいいなと思うようになったんです。これまではTOMAPで一人のお客様と向き合ってきましたが、これからは多くの企業が抱いている「やりたい」の実現に携わっていきたいと思っています!

ー TOMAPでのインターンを経て、新たな夢が見つかったんですね!ソフトバンクに入社したら叶えたいことはありますか?

引き続き営業をやりたいです!そして、新卒でトップセールスを獲りたいと思っています!

今までTOMAPで教えていただいたことを活かして、ソフトバンクでも自分の力を発揮したいです。TOMAPのみなさんに結果でお返しできるように頑張ります!

ー 頼もしいです!これからも応援してます!本日はありがとうございました!

ありがとうございました!

さいごに

TOMAPでは、「TOMAPを、みんなのホームに。」をテーマに、インターンや副業でいっしょに働く仲間を募集しています!

ただ淡々と業務を行うだけではなく、カルチャーを大事にしながら一生を共にできる仲間と出会いたい!という方、TOMAPでいっしょに働きませんか?

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株式会社TOMAP

※カジュアルでは「やりたいこと」ではなく「どうなりたいか」というあなたの将来像から一緒に考えます。「自分がどうなりたいのかまだ分からない」という方でも、お気軽にご参加ください!


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株式会社TOMAP


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