東京カメラ部では「頑張る人を応援する」を大きな方針として掲げ、写真や動画で自己表現をするクリエイターの方々をサポートしていますが、社員に対してもその方針は変わりません。
社員一人ひとりの成長を支援するため、多角的な視点で振り返り・評価を行っています。日々の成果だけでなく、姿勢や取り組みまでしっかり評価する仕組みです。特に若手社員の成長を後押しするため、次のような特徴があります。
年3回のレビューで成果を見える化
4月、7月(または8月)、12月の年3回、「評価・成長」について上長の面談を実施して、業務目標の振り返りと、次回目標の設定を行っています。短期目標から中長期の成長まで、成果や進捗を上長と一緒に確認します。これらのプロセスを通じて、自身の成長ポイントがクリアになり、次のアクションを明確化できます。
姿勢や過程まで振り返る
業務目標の振り返りでは、得られた成果だけでなく、「その過程でどれだけ学んだか」を見ることを大事にしています。さらに、業務目標とは別に会社のビジョンやバリューに基づいて重要な「取り組み姿勢」をまとめたリストがあり、そちらの振り返りを7月(または8月)と12月の年2回実施しています。
自身の仕事への向き合い方を内省するタイミングを設けることで、組織の一員として、いち社会人として、精神的な成長を促しています。
経営陣に直接思いを伝える場を設置
7月(または8月)と12月の年2回、役員が直接社員のヒアリングを行う機会を設けています。自分の頑張りを直属の上長だけでなく役員にも直接伝えることができるほか、働きやすさや将来挑戦したいこと、会社への要望について直接意見を交換できます。
「振り返り」は年に3回(「取り組み姿勢」は2回)、昇給・昇進にする「評価」は年に一度、年末に行っています。
「評価」は、「成果・成長」「取り組み姿勢」と、下記の「ミッション・バリューアンケート」の内容を踏まえて総合的に判断しています。
「互いを尊重し、支え合うこと」を大切にする社風と取り組み
小さい会社なので、「自分さえよければいい」ではなく、社員が互いに助け合うことを大事にしています。また、チームにおける個人の評価についても、一時的な成果だけで測るべきではなく、その人がチームにいることで成功率がどれだけ変わるのか、周りにどのような影響を与えているのかを見ることが重要だと考えています。
一時的な成果だけで評価を行うと、補助的な作業をしている人は、目立つ成果がないために低く評価されがちです。しかし、その人の働きによって他のメンバーが効率よく仕事を進め、プロジェクトの成果が高まっているとしたら、実際にはチーム全体に大きな貢献をしていると言えます。どんな形であれ、“組織知”を高められる存在は、組織にとってかけがえのない人材です。私たちは、目立つ役割やアピールの上手さだけでなく、チームを支えるための重要な役割を担う人たちの価値もきちんと評価できる組織でありたいと考えています。そのため、業務目標の振り返りでは、目標外のことで周りのために取り組んだことや、組織に貢献できたことなども振り返り項目に入れていて、その評価のために毎年12月に「会社のミッション・バリュー実現のために頑張ったと思う社員」を挙げてもらうアンケートを実施しています。
チームワークを重視し、アピールの上手い下手ではなく多角的な視点で評価される。様々な面で成長できる当社で新たなキャリアを踏み出しませんか?
■ともに東京カメラ部を創っていく仲間を探しています
東京カメラ部では、写真・動画が持つポジティブなパワーを使って、世界に楽しさや彩り、新しい発見を見つけ、広めていく仲間を募集しています。
募集中の職種:
1. プランニングセールスチーム プランナー
- 「東京カメラ部」コミュニティの運営から得られる独自の写真・動画・SNSに関するノウハウを武器に、東京カメラ部ならではの販促プロモーションやブランディングプランを企画し、大手企業様・自治体様に提案しています。
- クライアントの課題をしっかりとヒアリングし、その課題にあった解決策を提供することを大事にしています。商談はインバウンド(先方からのお問い合わせ)がメインです。プッシュ型のセールススキルだけでなく、プランニング力や、論理的思考力を駆使し、ひとつひとつの課題にじっくり向き合います。
- コミュニケーションデザインチームやエンジニア、デザイナーとも連携し、より高い結果が得られるよう施策の中身を詰めていきます。受注後は、終了までクライアントに伴走します。
- 変化の激しい業界の無形サービスだからこそ、日々の営業活動で得たニーズをヒントに、新しいサービスメニューの考案といった、事業開発に近い動きもメンバー発信で積極的に行っています。
2. コミュニケーションデザインチーム ディレクター
- SNSユーザー、写真家さんと一番近くで接し、皆さんとのコミュニケーションの方法を考えるクリエイティブな仕事です。業務は大きく分けて2軸。
- 1)クライアントの要望をくみ取り、SNSユーザーへの効果的なアウトプットを企画し実行することで、両者のつながりを築きます。具体的には、各マーケティング施策の実運用と効果検証、SNSユーザーのインサイト分析を行い、得られた学びやデータを会社のノウハウとして蓄積したり、プランニングセールスチームと協力して企画のブラッシュアップを行い、次回の提案に繋げていきます。
- 2)「東京カメラ部」オウンドSNSコミュニティを運営します。「東京カメラ部」にご参加くださっている写真家さんとの交流機会を創出したり、コミュニティのファンでいてくださっている方々に喜んでもらえるようなデジタルコンテンツの企画・推進を主導します。またこれらを通じて、写真・動画とSNSに関する自社独自の知見を溜め、コミュニティの成長発展や1)のクライアント施策に活用していきます。
*コミュニケーションデザインチームは、2025年よりチームの役割を大きく2つに分担して運営しています。分析や効果検証、企画立案をメインに担当し、自社のマーケティングノウハウ蓄積を主導する「スペシャリスト」と、各施策の実行に欠かせないアウトプットの制作や、施策の運用実務・管理をメインに担当する「運営マネジメント」です。
現在は一人がどちらの役割も担っていますが、今後は業務をより効率的に行いたいという意図から役割を分担しました。とはいえ互いの業務は地続きであり、同じチームであることに変わりないため、両者とも互いの業務を理解しながら密に連携していきます。
東京カメラ部 採用ページでは社員インタビューも公開中です。
写真や動画を通じて感動とつながりを創出する東京カメラ部で、あなたの情熱を活かしてみませんか?
写真、動画が持つ力を信じ、共に新しい価値を創り出す仲間をお待ちしております。