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【CTOインタビュー】東大発スタートアップにて“未知”に挑む魅力とは

代表の勢いにテクノロジーが加わると面白そうだと思った

―入社までの経緯をお伺いします。大学時代はどのような勉強をされていましたか。

大学時代は、航空宇宙学科専攻でした。ただ、ロケットの勉強をしていたわけではなく、好きなことをやれる比較的自由な研究室だったので、画像処理や機械学習の勉強をしていました。起業する先輩も多くて、OBに“モバゲーを一人で作った男”と呼ばれている方なんかもいましたね。そういった感じで、起業は比較的身近に感じる場所にいました。

―学部時代にはビジコン出ていたと聞きましたが、もともとビジネスにも興味があったのでしょうか。

はい、わりと関心があって、大学3,4年生のときにビジコンに出ていましたね。ビジコンというよりも、ものづくりに近いかもしれないです。アプリを作ってそれを題材に出場していました。その際、現CEOの羅に手伝ってもらっていたら、エレベーター関係の事業で起業しようと思っている、という話を聞かされました。

ーその話を聞いて、一緒にやりたいと思われたのでしょうか。

最初は今のビジネスモデルとは違っていて、現CEOの羅に「エレベーターの壁紙が物理的に自動で切り替わる装置ほしいんだけれど作れないか」と相談されました。「それは結構難しいんじゃない?」と僕が言って、それなら動画を配信するタブレットはどうか、という話をしました。羅は行動力がすごくて、Facebookで不動産関係の人に片っ端からメッセージを送ったりだとか、違う大学の起業の授業に打ち上げだけ参加したりだとか、とにかく勢いがあるんです。この代表の勢いに、テクノロジーが加わったらおもしろいだろうな、と思って一緒にやることを決めました。エレベーターの活用というところにも将来性がありそうだなと思いましたし、将来的には画像処理が使えたら面白そうだなというのもなんとなく見据えていました。


未知のものに取り組むやりがいと難しさ

―最初は手探りだったと思うのですが、創業以来どういった開発をしてきたのですか。

最初は、動画配信システムを作りました。エレベーターの中は、電波状況が悪いことが多いので、安定して動画を配信するのが難しいんです。最初のうちは、実際に大学のエレベーターを使ってシステムが使えるか実験しましたね。一人がエレベーター内に入って、もう一人が外から配信して、実際に動いているかどうか確認する、ということをしました。この安定して動画を配信するシステムに関しては、特許も申請しています。実証実験を重ねて実現しました。

次は、防犯カメラ機能ですね。動画を配信しながら防犯カメラ機能のアプリケーションを稼働させるのは、かなり負荷がかかるのでその負荷を減らす工夫が必要になりました。

―今はどんなことをやっているのですか。

新規プロジェクトに関する開発だったり、月間100台設置する体制に向けてのキッティングの自動化を行なっていますね。新規プロジェクトに関しては、完全に未知で、手探りでやらなくてはいけないので難しいです。

―未知のものにアプローチする際は、どのような工夫をされていますか。

不確実性が高そうなものから戦略的につぶします。これができないと実現できない、というような要の機能から抑えていくイメージですね。あとは、しっかりとリサーチもします。特に、一次情報が大切だと思っているので、中国の工場の人にWeChatで尋ねることなんかもありますね。

―やっていてやりがいを感じるのはどんなときですか。

プロダクトの設置台数が増えてきているのが楽しいですね。その分、安定性の面での難易度が高まってきますが、やりがいを感じます。技術的なところで言えば、Androidの深い部分まで知ることができるのが面白いです。スタートアップだからこそ、すでにあるやり方に捉われず、新しい技術やツールをどんどん好きなように使えるので、開発者としても魅力的な環境だと思います。


少数精鋭だけどその分近い距離で支えてもらえる

―エンジニアはまだ少数ですが、その点についてはどう思われますか。

少数精鋭ですが、その分みんな優秀です。また、メルカリのCTOをやっていらっしゃった方やアプリを100個つくった経験がある方に技術顧問になっていただいていて、近い距離で応援してもらえるのも良いなと思います。そういった支えがあるから、少数精鋭でもやってくることができました。そうはいっても、新規プロジェクトもありますし、やりたいことはどんどん増えてきているので、一緒に働けるエンジニアが増えたらいいなと思います。

―どういう人と一緒に働きたいですか。

自分の中で試行錯誤しながらできる人。スタートアップだから、何もわからない状態で始めることが多いですし、失敗すること自体はとても良いことだと思います。ですが、失敗した時になぜ失敗したのかを見極められると、次につながるし開発のスピード感もキープできる。自分の中で早いスピードで仮説検証を回せる人と一緒に働きたいと思います。


渋谷系でも本郷系でもなく、下町系スタートアップ

―株式会社東京のメンバーはどんな人が多いと思いますか。

やるときはやるけれど、ギラギラしてないところがいいと思います。渋谷系でも本郷系でもなく下町系という感じです。芯はアツいけど根は優しい。考えていることはそれぞれあって、面白みはあるけれど、決してとがってはなくて、温かい環境だと思います。

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