この度は当社の事業企画職にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。人事採用担当 責任者の橋本です。
現在当社では、会社経営の中核を担う重要ポジションである「事業企画職」を募集しています。この記事では、本職種の採用の狙いや仕事内容、魅力などについてご紹介いたします。

目次

1. 募集にあたって
2. 具体的な仕事内容
3. この仕事のやりがい
4. あなたの挑戦を歓迎します

募集にあたって

はじめに、なぜ当社がこの職種を募集しているのかをお話しします。それは、次々と変わりゆく新たな時代に向かって会社が歩き続けていくためには、常に様々な視点から思考を巡らせ、事業を前進させることができる優れた人材が必要だと考えているからです。
将来、経営側に立ち成果を出せるような人材を育てるために、社内の次世代教育に力を入れるだけでなく、「自分の手で経営に関わる仕事がしたい」という強い気持ちを持つ方を社外においても積極的に探しています。

具体的な仕事内容

次に、当社の組織も併せてご説明します。当社には事業部が4つと管理部門が1つ、合計5つの部門があります。各部門に事業本部長が1名ずつおり、それぞれの部門を管轄しています。事業本部長は部門の意見を吸い上げ、状況を見ながら戦略を立て、毎月の経営会議で社長と役員を交えて方針を決めています。事業企画職の方には事業本部長の側近として、将来的に会社の経営幹部となることを見据えながら、二人三脚で重要課題に取り組んでいただきます。

お任せすることは、例えば商品の値上げ額の設定や、新しい工場の設立、社員の給与改善といった経営に関する課題です。世の中の流れや会社の損益、今後の事業計画や法的根拠、人件費や人員配置など様々な要素を計画に落とし込んで予算を決め、それらを資料にまとめ、経営会議でプレゼンをおこなうことになります。

各部門の事業本部長1名に対し、1～2名ずつの事業企画担当がつく

事業本部長は50歳前後の取締役や役員です。役員とはいえど一般社員達と同じフロアで仕事をし距離も近いので、社員達は気軽に相談を持ち掛けたり、まめにコミュニケーションを取っています。仕事の進め方や物事の考え方、資料の作り方など丁寧に時間をかけて指導してくれる頼もしい存在です。

この仕事のやりがい

事業企画職は、難しくも非常にやりがいのある仕事だと思います。
普段扱うことがないような何億というお金が自分の仕事によってスピーディーに動き、それにより組織が動かされていくため、重要な決定事項に携わる責任感と、経営視点で大きなものを動かす面白さもあります。
その一方で、苦労して作成した資料に対して経営陣からストレートにダメ出しをくらうこともしょっちゅうなので、次々と投げかけられる意見を前に、とにかく頭をフル回転させて食らいついていく必要があります。
考え抜いた案をプレゼンし、意見が通った時には何ものにも代え難い痛快さがあり、経験を重ねながら成長実感を得ることができます。

更にこの仕事は、退屈とは無縁です。課題を乗り越えるために試行錯誤し、ひとつ軌道に乗せればまたすぐに次の戦略を考えはじめます。事業企画の仕事に「ゴール」は無いと言っても過言ではありません。ですが、そこが面白いところです。自身が作り上げてきたものが世の中に通用するかを見届けることができますし、その仕事の成果は会社をより強固なものにしていきます。

現在当社では約1,000名の社員が在籍していますが、そのうち事業企画職に就いている社員は6名（記事公開時点の現在）で、様々な部署を渡り歩きながら経験を積んできた20代～30代前半の若手社員たちです。20代の若手からチャレンジできる事業企画職の求人募集が世の中にあまり出回っていないなかで、新卒の就職活動で当職種を探し当てて応募したという猛者もいました。

創業100年を超える歴史と長年黒字経営の実績を持つ安定企業の中で、大きな組織を牽引し、経営に携わる。この責任ある仕事は長い時間軸で見たときに自分の仕事が形として後世にも残ることになります。きっと貴方にとって価値のある経験になり得るとともに、家族や友人にも誇れるものになるのではないでしょうか。

あなたの挑戦を歓迎します

当社では、挑戦することに年齢や社歴は関係ありません。年齢性別・新卒中途問わず、強い意欲を持つ人材は積極的に幹部へ抜擢しています。事業企画職として新卒入社し、その5年後に事業本部長へ昇格、年収も2倍となった事例もあります。

若手のうちから自分の力を試してみたい。厳しい環境の中で自分を成長させたい。そんな考えを持っている方はぜひお声がけください。
あなたの論理的思考力や適応力、仕事における主体性や物事をやり遂げる責任感、何より「この仕事をやりたい」という熱意とポテンシャルに期待します。そして近い将来、様々な経験を積んで能力を開花させ、経営の中枢を任されるようになることを望んでいます。
ご応募をお待ちしています。

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