分担作業が一つのモノづくりへ
製造業において、一つのものを作り上げるには数々の作業工程が必要不可欠です。(※製造業の流れのお話は次回のストーリーで)そのサポート役として力を発揮するのが作業工程の伝達・管理などを電子化し、進めるシステムをセミオーダーメイドで作り上げるのがスリーケシステムなのですが、そこには人と人とが繋がることによってできる様々な副産物があります。
コミュニケーション力→人間力
一般的に一人で作業をすると、自分だけがわかればいいと雑になってしまったり、面倒なことを排除してしまいがちです。しかし、実際の現場で各工程を進める上では、相手にわかりやすく伝達したり、配慮した引き継ぎを進めることによって、互いに心地よく、ミスなども少ない形で結果として一つの製品を作り上げることができるのです。それはオーダーメイドのシステム開発の中でも、お客様とのニーズをシステムにいかに、わかりやすく反映させることができるのかに大きく関わってきます。
お客様のニーズを反映するには、まずコミュニケーション力が必要となります。対話を重ねることによって相手の趣向や想いなどを読み取る力がさらにつきます。パソコンとのみ終日向き合って作業するだけではなく、実際の対話の中で相手に対して何ができるのか、より良くするにはどうしたらいいのか考え、それが成された時、やりがいが生まれ、ひいては自身の「聴く→理解する→落とし込む→反映させる→評価される」といった流れが、いずれは人間力にも繋がっていきます。
製造業は一見、単純な作業と思いがちな業種ですが、小さなことに目を向けて、そこにあるものを改善するだけで会社の効率は飛躍するポテンシャルも持ち合わせています。事実、母体であるスリーケも成功例の一つです。そんな現場の声をヒアリングすることができ、一から製造業のノウハウを学べ、現場を知ることができます。それは今後携わるクライアントとのシュミレーションを体感できる最適な環境なのです。
システムエンジニアといっても様々な働き方がありますが、弊社は人と人とのコミュニケーションを大切し、現場のクライアントに寄り添える方、また何事にもポジティブで新しいことにチャレンジしてみたい方、やらされるのではなく、やってみたいと感じられる方、これからスリーケシステムを一緒に作り上げていきませんか?これからも弊社のシステムエンジニアとして働く上で、必要となる製造業の知識をより魅力的にストーリーで発信していけたらと思います!