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「再エネ革命を推進するEnergyTech企業として新しい電気の使い方を広め、脱炭素社会を実現」/CEO_インタビューVol.07

今回は事業の未来や組織、働く環境についてCEO(以下、中村さん)に思う存分語っていただきました。喫緊の課題である地球温暖化改善に向けて、世の中の価値観を変える新しい電気の使い方を広めるための事業推進や組織づくりについてご紹介します!

オクトパス第二章:オクトパスのサービスを通じてお客さまに”ファン”になって頂くフェーズ

創業から現在。今後は顧客体験の創出に力を入れたい

中村さん:オクトパスエナジーはコロナ禍で創業して3年目を迎えました。ビジネスの第一章、すなわち会社の基礎固めの時期を終え、いよいよ第二章、ビジネスの本格フェーズに入ります。今までは当社を知って、サービスのご契約を頂くという段階でしたが、今後は、お客さまにオクトパスエナジーを選んだ価値を一層感じてオクトパスの”ファン”になって頂けるよう、顧客体験の創出に力を入れて参ります。具体的には、日々お客さまから頂いているご意見と最先端のテクノロジーを掛け合わせて新しいサービスを提案したり、課題に対する解決策を生み出したりしていきます。また、脱炭素社会の実現を目指してお客さまが再生可能エネルギーを使用しやすいサービスを提供して参ります。

「新しい電気の使い方」をお客さまと一緒に作っていきたい

中村さん:自然電力はアンコントローラブルで使いたいときに使えるわけではありません。電気を使う側に工夫が求められます。例えば、太陽光で昼間発電した自然電力を家庭用蓄電池の活用により夜も使えるようにしたり、ヒートポンプ給湯器の活用により自然電力からお湯を沸かして貯蔵することなどがあります。つまり、発電する時間や仕組み、これと電気を利用する時間、これらをうまくマネジメントする必要があります。現状の電力会社が供給する電力をお客さまが自由に利用する形から、電気の発電と利用のタイミングをマネジメントすることをお客さまにも協力いただくことで再生可能エネルギーの利用が広まり、脱炭素社会実現に向けて進むことができると考えています。

事業実現のためクロスファンクションなチームを作りたい

中村さん:多様性を大切にしてフラットな組織であり続けたいです。旧来のピラミッド構造の中で上司からの指示により業務を進める、というスタイルではなく、一人ひとりが主体的に考えて作りあげて欲しいです。オクトパスには、様々なバックグランドを持つ人が世界中から集まっており、互いの知の掛け合わせでイノベーションを起こせる組織を目指しています。例えば、お客さまに寄り添ってヒアリングする人、サービス改善をする人、サービスを広めていく人等、それぞれの得意領域で価値を発揮しながらクロスファンクションなチームで1つのソリューションをつくっていける組織、これを目指しています。

一緒に働きたい仲間は、熱量と主体性

中村さん:1つ目は、同じ目的を持って熱量高く仕事に取り組む方です。オクトパスエナジーはEnergyTechのリーディングカンパニーとして、脱炭素社会の実現に取り組んでいるので、その考え方に共感して一緒に取り組むことに楽しさや充実感を感じる方と働きたいです。2つ目は、主体的に動くことができる方です。まだまたサービスを作り上げていく段階ですし、お客さまのフィードバックを元に主体的に考えて提案し、事業をリードしていくことにやりがいを感じる方と働きたいです。このような方であればオクトパスエナジーで働くことはとても楽しいと思います。

事業推進において仲間同士が集まるオフィスには様々な工夫がある

居心地よく、化学反応が起こるオフィス

中村さん:オフィスは、様々なバックグラウンドや価値観を持った多様性のある仲間が同じ目的を持って、同じ熱量で進めていく上で非常に重要なものであると考えています。今回の移転も、日々仲間が増えつづける中にあって皆が同じ空間で働けるようにしたいとの思いから決めました。同じ空間にいるからこそ起こる化学反応によって様々なアイデアが生まれ、それが元になってサービスの改善が進んだり、新サービスが構築されると思います。また、仕事以外のコミュニケーションも積極的に取って組織全体にしっかりとした信頼関係が醸成されてほしいと願っています。

「明日来たくなるオフィス」が新オフィスのコンセプト

中村さん:新オフィスは「明日来たくなるオフィス」をコンセプトに、居心地が良い場所になるように設計しました。様々なバックグラウンドや価値観を持った人たちが、互いの個性の掛け算によりイノベーションを起こしやすくしようと、特別な仕掛けをしています。例えば、同じ目的を持って働き、異なる価値観を共有するためにフロアは分けずに”ワンフロア”にすることにこだわりました。また、出社してすぐ仲間同士で気軽に声を掛けあえるよう、あえてオフィスの入口にカフェスペースを作りました。挨拶でもいいですし、休憩などでみんなが集まり会話が盛り上がると思います。

まとめ

今回は「新しい電気の使い方をお客さまと一緒に作っていく」ことで脱炭素社会実現に向けて直接的に関わることができることや、多様性ある仲間が集まりフラットな組織で自ら考えて行動しサービス改善を行う組織づくり、そして、クロスファンクションで化学反応が起きやすくするために様々な仕掛けのある「明日来たくなるオフィス」についてご紹介しました。

私たちと脱炭素社会実現に向けて、お客さまと一緒に再生可能エネルギーの利用が当たり前になる世界を一緒に作っていきませんか?






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