- 裁量大の事業開発インターン
- カスタマーサクセス
- インサイドセールス
- Other occupations (26)
- Business
- Other
『できるできない』ではなく『やるやらない』が成長の鍵。大企業からスタートアップのキャリアを経て異業種から転職した事業責任者に聞いたティータイムのリアル。
ゴルフ場やホテルの経営をDXの視点からサポートする株式会社ティータイム。
“テクノロジーで『おもてなしの心』を広め日本の産業を強くする”というビジョンで、まずはゴルフ・ホテル産業を中心に事業を展開。DXを推進するSaaS、コンサル事業から人材支援まであらゆる面での経営支援を通じて、スポーツやレジャー産業を輝かせるビジネスを行っている。
今回インタビューに登場していただいた山田大輔さんは、ゴルフとはまったく異なる分野の最大手食品メーカーからティータイムに転職。現在、人材事業の責任者と、関西・東海エリアのすべてのソリューション営業を任されている。
「できるできない」ではないく「やるやらない」という軸を大切にしていると語る山田さんに、ティータイムへの転職を決めた背景や実際に働いてみて感じたことについて、今このタイミングだからこそ得られるティータイムの魅力や求める人材について本音で語っていただいた。
ゴルフ・ホテル専門の経営支援を起点に、ホスピタリティ産業×DXで地域創生市場を開拓していくシゴトとは。
Q)早速ですが、ティータイムがどのような事業をしている会社なのか、自己紹介を含めて簡単に教えてください。
山田:ティータイムは、宿泊、観光、飲食、余暇や健康関連ほか、「人がひとをもてなすこと」を基本としたサービス、いわゆるホスピタリティ産業で事業展開し、この産業のプラットフォーマーになることを目指しています。
2025年10月の今現在で具体的に展開している主な分野は、ゴルフやホテルです。特にゴルフ関連の事業を主軸に展開しています。ゴルフ業界はまだまだDXが進んでいない企業様も多く、レガシーな業界だと言わざるを得ません。そのような企業様に対してデジタル化をはじめ、将来を見据えてDXを推進するご支援をさせていただいております。
具体的には、デジタル化サポート、ゴルフ場のWEB予約SaaS事業、WEBサイトマーケティング・集客やオペレーション支援など、売上げを最大化させるための支援を行なっています。ゴルフ業界専門の求人サイト『ゴルジョブ』をはじめ、人材紹介事業も展開し、ゴルフ場経営のコンサルティングも行なっていますね。
私自身に関してでいきますと、関西・東海方面の営業および人材事業部の全国展開の責任者の役割を担っています。
Q)入社されたばかりかとは思いますが、現状のTeeTimeについて、どのようなフェーズの会社だと感じられていますか?
現状のティータイムには2つの側面で特徴があると思っています。
一つは会社成長の側面について。今のティータイムはまさに急成長し始めのタイミングにあり、IPOを目指して、会社の仕組みや制度を整えていき、全社一丸となって頑張っている、とても楽しいフェーズだと感じています。
会社が成長していく楽しさを実感していて、今のフェーズだからこそ感じられるやりがいや面白さがある、これが今のティータイムの特徴の一つです。
もう一つは学びと経験の側面です。スタートアップだからこそ、弊社代表の平野と直接いろいろな事業のやりとりができる学びと経験の環境があります。DeNAを経て、ECマーケ、営業責任者、ゴルフ場Webマーケティングまで幅広い領域の事業開発を経験してきた代表平野から直接アドバイスをもらい、一緒に事業を作っていくことができることもティータイムの魅力の一つですね。
IPO前の急成長フェーズだからこそのおもしろさ。経営陣と近い距離で学び楽しめる『TeeTimeらしさ』とは。
Q)ティータイムがお客様に提供している価値や今後拡げていきたい領域。また、貴社が掲げるビジョンについても教えてください。
山田:まず現在お取引させていただいているお客様に直接的に感じていただいているティータイムの価値は、弊社が持つ「テクノロジー」と「オペレーションノウハウ」等を掛け合わせ、お客様に寄り添い、お客様が抱える課題を様々な角度から解決していることだと思っています。
ティータイムとしては、“次世代ツーリズム産業プラットフォーマー”というビジョンを掲げ、その実現を目指して、まずはゴルフ場やホテルを支援するサービスを提供しながら、ホスピタリティー×DXを地域創生へと拡げていく取り組みを進めている状態ですね。
Q)ホスピタリティ産業には様々あり、例えば、スポーツだけでも複数種ありますが、まずピンポイントで『ゴルフ』に特化して注力することにした背景や、ゴルフ業界に感じられていた課題感などがあれば教えてください。
山田:ゴルフに注力することからスタートした背景は、弊社社長の平野とティータイムの共同創業者である阿部が、もともとゴルフ場経営を支援する仕事に携わっていたためです。
それぞれにゴルフ場経営におけるWEBマーケティングのプロフェッショナルとして働いている中で、他の業界よりもDXが進まない状況に課題を感じ、「なんとかしたい!」という強い想いを持って起業したのがティータイムだと聞いていますので、ゴルフに注力するところから事業をスタートしたのは必然だと感じています。
Q)山田さんは、現在人材事業における責任者でいらっしゃいますが、その人材事業(求人支援)を行っている『ゴルジョブ』についても具体的にどのような事業なのか、競合他社とは異なる『ゴルジョブ』の強みなどについても教えていただけますか。
山田:DX・WEBマーケティングなど、ゴルフ場のサポートを行う中でお客様のニーズが拡大し、人材確保に関するニーズが慢性的な課題としてありました。
そのような背景で生まれたのが弊社の人材部門であり、ゴルフ業界専門の求人サイトである『ゴルジョブ』です。
実は、最近まで競合他社は一切いなかったんです(笑)。約1ヶ月前に、ゴルフに関わる求人を出す他社サイトが登場したという状況なんです。そんな中、弊社『ゴルジョブ』はスタートしてから3年が経過し、最近登場した他社の取り組みと比較すると、クライアント数はもちろんのこと、求人掲載数は今現在、圧倒的なNo,1として強みがあると言えるのではないでしょうか。
それ以上に強みだと思っていることとしては、『ゴルジョブ』を運営している私たちティータイムが、『ゴルフに特化して事業を展開していること』にあると考えています。
求人・採用支援はもちろん、ゴルフ場経営やDXという視点も含めて採用支援が行えることは他にはない強みですし、現状では、ゴルフに特化したNo.1の求人サイトであることが他社とは異なる『ゴルジョブ』の強みとなります。
大手食品メーカー・日系コンサル勤務からスタートアップへの挑戦。異なる業界からの転職した背景、その挑戦の裏側にあるストーリー。
Q)ここからは少し山田さんご本人について伺います。今までのキャリア、ご経歴を教えていただけますでしょうか。
山田:私は新卒で大手食品メーカーの営業として入社し、大手スーパーやバイヤーさん、ドラッグストア等に対する法人営業や対応を担ってきました。
コンビニをつくるといった新規事業の立ち上げも経験しています。会社自体の業務はBtoBtoCですが、その中で私は主にBtoBに関わる仕事を中心に携わり、その後、ティータイムに転職したという流れですね。
Q)大手企業からの転職ということですが、それよりもかなり規模感が小さなスタートアップ企業に転職しようと思った背景や、『ティータイムとの出会い』についても教えていただけますか。
山田:卒業後に就職した会社は誰もが知っているような、業界でマーケットシェア1位の会社で、その仕事にやりがいはありました。
一方で、すべての大手企業がそうだとは言いませんが、会社が大きいだけにしがらみも多いと言いますか、チャレンジしにくい環境がある。例えば、ニーズに合わせて商品を組み合わせ、クライアントさんの売上げを最大化することが自分自身の価値提供だと思って一生懸命取り組もうとする。しかし、そういう前提は関係なく、上長から「これを売りなさい」という指示がおりてくるわけです。
その通りにやっていれば社内で順調に自分のポジションをあげ続けることができる、「安定志向」の場合はそれで納得できるのかもしれませんが、僕の場合はしだいに「これで良いのだろうか?」という疑問が生じるようになってしまったんですよね。
「もっとチャレンジしたい」、「クライアントさんにもっと価値提供したい」、更には「自分自身も成長したい」という欲求がふくれていき、そのような仕事ができる環境を求めて前職を飛び出したというのが転職の背景になります。
大手とかベンチャー・スタートアップとかは関係なく、自分が挑戦でき、成長できる環境、チャレンジできる仕事を求めた結果、ティータイムを選んだというのが事実です。
出会いのお話でいきますと、色々な仕事を探していく中で、ティータイムからスカウトメールをいただきまして、それがティータイムとの出会いのキッカケになりましたね。
そのメールには「会社は部屋も汚いです。良いところではありません。ただ、夢が詰まっています。だから一度お話しませんか」といったようなことが書かれていました。もちろん今のティータイムは汚くもないし、良いところなのですが(笑)。それが印象的な思い出でもありますし、スカウトのお返事を返そうと思った理由でもあります。
実際に記載されたスカウトメッセージの内容が心にとまり、私が東京に出張する予定に合わせていただき、実際にお会いをしたというのが出会いの流れです。
ゴルフ業界における『新しい変革を提供するシゴト』がここにある。TeeTimeの内側の魅力とは。
Q)前職とはまったく異なる分野への転職に不安はなかったのでしょうか? また、最終的にティータイムに転職しようと思われた『決め手』はなんだったのですか。
山田:まず、不安でいくと、まったくありませんでしたね。
営業職で重要なことは何かを売ることではなく、クライアントさんのニーズに対してどのような価値提供をするかが重要であり、営業=物やサービスの販売ではなく、営業=コンサルティングだと私は認識しています。なので、業界が変わったとしても『コンサルティングを行う』という視点は同じであり、不安はありませんでした。
もちろん、私はゴルフもそうですし、ゴルフ業界自体をまったく経験していないため、学ぶべきことは沢山ありましたし、入ったあとの大変さは誰よりも痛感しているかなとは思っています。
そういう前提がありながらも、ティータイムに転職を決めた最終的な決め手は、代表の平野と一緒に働きたいと思ったことです。
正直なところ、ティータイム以外の色々な会社様からもお話をいただいていたのですが、『誰と働きたいか、誰と働くことによって自分がどのように成長できるのか』を考えたときに、代表の平野と働くことが一番自分の成長につながるとイメージできましたので、ティータイムへの入社を決めました。
Q)そのように思わせる平野さんって、どのような魅力を持った方なのでしょうか。
山田:表現が合っているかどうかはわかりませんが、『社長っぽいけど社長っぽくないところが魅力』ですかね(笑)。
平野はもともと理系出身ということもあるのか、何かものごとを考えたり、案をふくらませていくことが得意な人であり、「クリエイティブな発想が秀でていることが平野の魅力」だと感じています。平野から私にはない考えがどんどん出てくるんですよ、私とは見えている視座が違う人だということを初めて会ったときから痛感しましたね。
平野の持つ視座や、発想を学び、私自身の視野を広げたい、アイデアやひらめきといったクリエイティブな部分を身につけ成長したいと思っています。
同時に、平野が考えたことを実際に実行に移す部分は、私の得意な分野ですので、案の具体化や、PDCAを回す部分で自分のこれまでの経験を発揮できると感じてティータイムで挑戦をしようと決意したんです。
Q)ティータイムに入社してからの山田さんのキャリアや担っている役割についても教えていただけますか。
山田:もともとでいくと、『関西方面の営業の取りまとめ役』として入社させていただきました。
実を言うと、正式にティータイムに入社する前に自由な時間があったのですが、私の性格上、早く仕事がしたくて、自分から東京に行き、マンスリーマンションを借りて東京でのティータイムの仕事を始めさせてもらっていたんです(笑)。
そして入社して1週間で、新しい契約を取ってきまして、そういう私のバイタリティ・行動力を評価していただいたのか、結果的に現在では、営業だけでなく、人材事業部の役割・仕事も担うことになっています。
営業についても、たまたま2年前に結婚した妻の実家が岐阜にあり、岐阜と愛知の営業も私が見ることになりまして、現在では関西の近畿二府四県と三重、岐阜、愛知を一手に担当させていただいております。
弊社の営業は、何かモノを販売するというものではなく、ゴルフ場やホテルに関するSaaS、人材、コンサルティングというサービスを通じてお客様に価値提供するという、少し特殊な業務といえます。
もう一つ、私が責任者をさせていただいている人材部門では、お客様との接点を持ちながら、数字の管理も行なっているというのが私の現状の立ち位置です。実際、多岐にわたる役割があるので、タイムマネジメントの重要性を感じているところですね。
Q)ティータイムや『ゴルジョブ』について、山田さん自身、ジョインして改めて感じる中の人から見た実際の魅力を教えてください。
ティータイムには、『自分を成長させることができる環境が間違いなくある』ということが魅力ではないでしょうか。
特に『ゴルジョブ』は、ティータイムの中でも最もスピード感を持って売上げを上げていく組織にしたいと思っているので、そういうことにワクワクや楽しさを見出してくれる方にフィットすると感じています。
たとえ経験のないことでも、「できるできない」ではなく、「やるやらない」の軸で考えた時に、実際に「やるを選択できる人」にとって、『ゴルジョブ』はとても魅力的な仕事であり、成長できる環境であることは間違いないと私自身は感じています。
上場へのチャレンジを体験する機会がここに。 『成長』と『挑戦』することに価値を見出す人にフィットするTeeTimeの働き方。
Q)『ゴルジョブ』事業部の働く環境、例えば、人員体制や、現在の会社としてのフェーズについてもお聞かせください。
山田:スタートして今年で4年目を迎える「ゴルジョブ」の事業は大きくわけて、『人材紹介』と『求人広告』の2つの部隊で展開しています。
人員は『ゴルジョブ』全体で7名のメンバーが在籍していまして、人材紹介が4名、求人広告が3名という体制です。
今年は、前年対比200%の予算で動いていまして、来期も前年対比200%を目指していきたいと考えていますので、どのようにしたら目標を達成できるのかを一緒に考え、ともに行動できる新たな人材を求めているというのが会社としてのフェーズになりますね。
Q)ゴルフ業界のDXは、DXの領域の中でも『かなり絞られた領域』だと思いますが、ティータイムならではの「働きがい・やりがい」についてはどう感じられていますか。
山田:確かにゴルフ場という専門領域に絞っていますが、実のところゴルフ場は国内に2100コース以上あり、業界全体では、ゴルフ場だけでなく、いろいろなメーカーさんやアパレル企業など、ありがたいことに取引先がさまざまに拡大している状態なんです。
また、求人情報webサイトだけでなく、ゴルフ場やホテルといった業態を起点に、SaaSやコンサルティングなど、幅広い領域で仕事ができる環境があり、自分の引き出しが増え、成長できることがティータイムで働く大きな魅力であり「働きがい・やりがい」だと思っていますね。
Q)『ゴルジョブ』の責任者として、中長期的な視点で考えたときに、挑戦していきたいこと、業界に与えたいインパクト、生み出したい世界観などがあれば教えてください。
山田:まず、『ゴルジョブ』については社内で最も取引数が多い事業部隊であり続けたいと思っています。なぜなら、例えば新規開拓をする際に、SaaSやコンサルティングはなかなか最初から入り込みにくい分野であるのに対して、人材部門は最初の突破口として有効だからです。
将来的に『ゴルジョブ』事業部がティータイムを知っていただく機会になる、そのような事業部にしたいと思っていますし、『ゴルジョブ』事業部のメンバーの行動一つひとつがティータイムという会社のイメージや存在を表す礎になり、弊社の基盤をつくっているという自負を持つ部署にしていきたいですね。
現状、すでに事業部内で、ティータイムの良し悪しは私たち『ゴルジョブ』事業によって決まるという意識を共有していたりもします。
社内的にそのような立ち位置で中長期的にも取り組みたいと考えていますし、対外的には、ゴルフ業界の方々が『ゴルジョブ』を知っているような、圧倒的No.1の存在・事業になりたいと本気で思っています。そのために何が必要なのか、圧倒的な知名度を得るために必要な取り組みについて考え、どんどん実行しているところです。
Q)山田さん個人として、ティータイムだから『叶えられる自分のキャリア』の今後について描いていることはありますか。
山田:本当にたまたまご縁があって、今は人材事業や営業を担っていますが、ティータイムは、SaaSやコンサルティングの知識にもふれることができ、私にとっては業務の枠を超えた学びや成長につながることができます。
なおかつ、事業部の責任者としての仕事もでき、管理側についても学ぶことができる。更には今後、ホスピタリティ産業で携わる分野を拡げていくこと、新規事業を立ち上げていくこともできる環境がティータイムで、その環境がすなわち私の今後のキャリアそのものになると感じています。
『ゴルジョブ』についても、3本目、4本目と新しい取り組みをつくっていきたいと考えていますし、さらにそこから今はまったく経験のない地域創生のDX、例えば、行政の仕事なども経験したいと思っていますね。
また、ティータイムは、これから上場に向かって進んでいくフェーズでもありますので、上場への道を経験できることは自分自身の引き出しを増やし、キャリアを重ねることにつながると感じていますし、これは私だけでなく、ティータイムで働いている皆、そして、これからティータイムに入社くださる方々にとって『大きな魅力』なのではないかと思っています。
ホスピタリティ産業の課題解決に挑むTeeTime。その先に目指すビジョン・カルチャーとは。
Q)インタビューの冒頭に「ティータイムはホスピタリティ産業」だとお話されていました。ホスピタリティ産業での事業で、山田さんご自身が一番重要だと思われている価値観、あるいは今後ティータイムがこの業界で今以上に成長していくために必要だと思われる価値観について伺えますか。
山田:なにより私が重要視し、大切にしている価値観は、クライアントファーストです。
クライアントさんにどれだけ弊社の価値を提供できるのか、価値に見合った価格を提示できているのかを真剣に考え、極端なことを言えば、私自身は、対価はクライアントさんが決めて良いくらいの想いを持っています。
価格面も含めてクライアントさんに満足いただける価値提供ができることが重要で、だからこそ、『ゴルジョブ』が新規開拓の突破口となり、人材事業からSaaSやコンサルティング事業に派生することができるという概念を持っています。
Q)ティータイムで大切にしているカルチャーや、社風についても伺いたいのですが、いかがでしょうか。
山田:ティータイムのカルチャーとして圧倒的に感じているのは、個人の考え方や行動を尊重することです。
「誰と意見が違うから、どちらかがダメ」ではなく、「こういう側面があるから、こちらの案がいいよね。でも、こういう側面から見たら、こうだよね」といった価値観やカルチャーがしっかり共有できている会社です。
Q)今現在、一緒に働いているメンバーはどのようなキャラクターの人が多く、どのような職場環境なのでしょうか。
山田:会社自体に、いろいろな価値観や考え方を共有する文化がありますので、一人一人の背景に何があるのかを考えて行動する人が多い印象です。
もう少し具体的に言うと、自分が成長したいとか、業界を変えたい、業界で一番になりたいといった価値観やこだわりを持っている方が多いのではないかと感じています。
働く環境について、『ゴルジョブ』事業部の場合は、オンとオフの切り替えを結構徹底してやっています。弊社の中で唯一、前年対比200%の予算を目指している部署のため、オンの時はしっかりと仕事をする。私たちの部署では残業をたくさんして、土日も仕事をして成果を出すのではなく、限られた時間の中で濃密に仕事ができるかどうかを日々自問自答し、振り返りながら仕事を進めています。
職場環境としては、部署の仲間同士の仲が良く、仕事が終わったあとに食事に行ったり、飲みに行ったり、カラオケに行ったり、お休みの日にゴルフや野球をしたり、結構アクティブに楽しんでいます。そのように仲間と食べたり、飲んだり、楽しんだりということが好きな方にはとてもマッチする職場ですね。ただ、それを強要することはなく、参加したい人が参加するという環境ですね。
Q)山田さんからみて、ティータイムに合う人材とはどのような人だと思いますか。
山田:受け身ではなく、『自ら挑戦したい、成長したい』という方、『自分で行動できるタイプの方』が合っていると思いますね。
手厚く新人研修やオンボーディングが整っていなくても、会社で学んだことを活かして、次に進める。能動的に考え、貪欲に挑戦していく方にとって、ティータイムはやりがいを感じ、イキイキと活躍できる学びの多い環境です。『ゴルジョブ』では、キャリアアドバイザーやリクルーティングアドバイザー、カスタマーサクセスといった業務をすべてできる人材を育てたいと思っています。
ゆくゆくは事業をマネージメントできる責任者になれるような方も育成したいという思いがありますので、事業責任者を目指す方に合っているのではないでしょうか。
また、仕事に携わる中で気持ちの変化がおき、職種を変えたい場合にも、臨機応変に状況に応じて変えられる、『幅を広げていける可能性』があるのがティータイムの魅力です。
そのような変化をワクワク楽しめる方は弊社に合うと思います。ゴルフ業界のことをまったくご存知ない方でも、自分の成長をポジティブに楽しんで捉えられる方であれば大歓迎です。なにしろ私自身がゴルフ業界をまったく知らないまま入社していますので、そこはどうぞご安心ください。
Q)最後に、このストーリーを読まれている方にメッセージをお願いします!
このストーリーをご覧くださりありがとうございます!
あなたは今の仕事にワクワクしているでしょうか? 今の仕事を楽しめていますか?今の仕事に満足していらっしゃる方は、そのまま仕事を続けられるのが良いと思っています。
ただ、もしも何か仕事や、会社について満足いかないことがある、あるいはもっとやりがいを感じたい、成長したいと思っているとしたら、そのような想いに応えられるのがベンチャー企業であるとお伝えしたいです。
そして、ベンチャーの中でも、いろいろなことを学び、成長できる環境がティータイムであると、ベンチャー以外からやりがいや成長を求めて転職してきた私は実感しています。
今の仕事にワクワクしていなかったり、楽しさややりがいを感じていない方は、まずはお気軽に一度、話をしてみませんか。あなたの人生の新しい扉が開けるかもしれません。