社員インタビュー |カスタマーサポートマネージャー:夏海さん
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https://youtu.be/6YyemfbPQ7s?feature=shared
今回は、WelcomeHRの導入後のクライアントの運用支援を担当するカスタマーサポートチームのマネージャー・夏海(なつみ)さんに話を聴きました。
チーム連携の実態や働き方、カルチャーについて話を聞きました。
小さな違和感が、今の仕事の原動力に
横浜出身の夏海さんは、フィリピン人の母と日本人の父を持ち、幼少期にはフィリピンで暮らしたこともあります。
「母が日本でなかなか仕事を見つけられなかったことが、ずっと心に残っていて。
“働く環境”って何だろうって、小さな頃から思っていたんです。」
そんな原体験が、現在TECH CREWでのカスタマーサポートマネージャーとしての仕事につながっています。
営業と二人三脚で、お客様の「納得」をつくる仕事
カスタマーサポートと聞くと、導入後の対応を思い浮かべるかもしれません。
しかし夏海さんの仕事は、もっと前の段階から始まります。
「営業から『この業界の事例ある?』と相談されたら、こちらから具体的な事例を共有して、提案の場に同席することもあります。」
WelcomeHRを導入されるのは、主に人事・総務・経理などバックオフィス職の方々。
スピードよりも「納得して進めたい」「細かく確認したい」といったニーズが強く、それに応えるための丁寧な説明と具体的な支援が欠かせません。
現場の声から、プロダクトが進化する
日々お客様と接するカスタマーサポートは、現場のリアルな声を最も多く受け取るポジションです。
夏海さんは、その声をいち早く社内に共有し、改善につなげる役割も担っています。
「“もっとこうだったら便利”という声を複数のお客様からいただいたときは、すぐにエンジニアに共有しています。現場で得た気づきが、プロダクトや運用フローの改善につながることも多いんです。」
実際に、カスタマーサポートからの提案がきっかけとなり、システムや業務フローの仕様が見直された事例もあります。
「大きな変更でなくても、“こういう確認ができた方が安心”とか、“社内のやりとりがスムーズになる方法はないか”という観点で話すと、チーム全体で前向きに検討してくれます。」
お客様の声がチームを動かし、サービスを良くする原動力になる。
そのサイクルの起点に立てるのは、この仕事のやりがいの一つだと夏海さんは語ります。
「ちゃんと言える」カルチャー。ときにぶつかる。でも、それでいい
TECH CREWのもう一つの特徴は、「誰でも率直に意見が言える」カルチャーです。
「立場に関係なく、“こうした方がいい”を伝えやすい雰囲気があります。
その分、ぶつかることもあるけれど、感情的な議論から学ぶことも多いです。」
多国籍なメンバーが在籍する中で文化の違いに触れることもありますが、「言葉にして伝えることの大切さを学べた」と夏海さんは話します。
出社は週1。時間の使い方も、自分で組み立てる
働き方について尋ねると、「すごく気に入っています」と笑顔で話す夏海さん。
「週1回の出社以外はリモート勤務。
市役所や病院に行くなど、必要なときには自分で時間を調整できます。」
勤務時間はフレックス制で、朝早く始めて早めに終わる人、中抜けしながら働く人など、さまざまなスタイルが共存。
共通しているのは、「自由だからこそ成果で応える」という考え方です。
「今のメンバーはみんな、自分でコントロールしながら、きちんと結果を出しています。」
入社を考える人へ:「意見がちゃんと届く」って、働きやすい
最後に、TECH CREWへの入社を検討している方へのメッセージを尋ねました。
「思いついたことを言えるし、聞いてくれる人がいる。
それって、当たり前のようで、すごく働きやすいんです。
“こうした方がいい”がちゃんと届く会社だから、やりがいがありますよ。」
決まりきったやり方に縛られることも、意見が通らずに諦めることもありません。
自分の“こうしたい”を活かせる場所、それがTECH CREWです。
編集後記
「部長の承認が必要だから」「決まりきったやり方だから」――
そんな理由で、アイデアが動かなくなる組織も少なくありません。
でもTECH CREWでは、“誰が言ったか”ではなく、“何を言ったか”が行動の起点になります。
カスタマーサポートが営業と共に提案に入り、現場の声を拾い、プロダクトに反映されていく。
そんな実例が、日常的に積み重ねられています。
役職や立場に関係なく、良い提案なら即共有。
働き方もリモート・フレックスを前提としながら、「成果と信頼」で動くカルチャー。
自分の考えが、チームやサービスを変えていく経験がここにはあります。
「もっと良くしたい」と思いながら、何も変えられない日々にモヤモヤしていませんか?
それなら、まずは話だけでも聞いてみませんか?