お久しぶりです。
TCK Workshopの山下です。
何言ってるかよくわからない記事を前回投稿してしまって後悔しています。
僕はサイトやチラシ・WEB広告の作成などのデザイン系全般やシステムの設計、顧客管理など、主にIT関連の仕事がメインになりますが、国内の個別指導塾での指導もメインの仕事として担当しています。
その指導で、こころがけていることがあります。それは
「授業中に一回は笑ってもらうこと」
です。
中学校や高校の勉強が楽しいわけがありません。「いや、中学高校の勉強は楽しかったよ」という人は、僕からしたら変人です。変の態です。
「好きな部活・習い事に打ち込む。」
「友達と一緒にあほなことする。」
「友達と一緒に、だらだら過ごす。」
「徹夜でゲームする。」
「河川敷でゴロゴロして風と戯れる」
「なんの意味もなく、友達と河原で焚き火を囲む」
など、勉強以外に楽しいことがアホほどある中で「なんで勉強しないといけないのか」という理屈を「中学高校と勉強してこなかったことを後悔してきた大人」がいくら子どもたちに語ったところで、子供にとっては、目の前の楽しいことの方が大事なんだから、そんな理屈にも屁理屈にも耳を貸さないのは当たり前でしょう。
そんな「目の前の楽しいことにすぐに飛びついてしまう子供」を「勉強に飛びつかせる」ためには
「勉強する時間の楽しさ」=「遊んでる時間の楽しさ」
というレベルにまで引き上げることが必要だと思います。
だから、
僕と一緒の『勉強時間』だけは、せめて楽しいと思ってくれれば、だんだんと勉強自体が楽しいと意識するんじゃないかな。自分から勉強の時間に飛びつくようになるんじゃないのかな。
と思います。
なので、授業中に一回は絶対に笑わせる、僕の言ったことで笑うまで帰らせないぐらいの勢いで授業しています。
(自分で自分の授業のハードル激上げしている気がしますが、、、)
そういう意識だと、たぶん生徒も楽しいだろうし、自分の授業していて楽しいです。毎回の授業で「笑わせたったぞ!」という達成感もあります。テストの成績が上がったという報告を聞いたときの嬉しいさ、達成感と同レベルぐらいです。
こんなことを書きながら
他の講師の人たちのコンセプトというか、僕みたいなモットーがあれば聞いてみたいな
と思いました。
毎回、記事の最後をどう締めくくればいいのかわからなくなってしまうので、本日はひとまずこの辺で終わっておきます。
山下