今回は、新入社員インタビューとして、23卒の東出さんにお話を伺いしました!
就活時のことから、入社後の現在のことまで語ってもらいます。
*聞き手:山本(経営推進部 )
:棚原(経営推進部 )
漠然としてもいい。就活=自己分析!
山本:
本日はお時間いただきありがとうございます!就活時のことから入社後の現在のことまでお伺いできればと思っています!よろしくお願いします!
まずは、大学生活について教えていただけますか?
東出さん:(以下、東出)
はい。大学では外国語、主に英語と中国語を学んでおり、2年生の間に4ヶ月の留学へ2回行く予定でした。しかし、コロナが世界中に蔓延し、留学がなくなってしまいました。。留学を目的に大学へ入学していたので、本当にショックでした。
山本:
それは大変でしたね。元々海外に興味があったのですか?
東出:
はい。幼少期に英語を習っていて、高校時代には2週間の留学に行ったことがあります。その経験から将来は海外で働くことも視野に入れるようになり、大学でも外国語を学ぼうと考えました。高校ではオーストラリアに留学したのですが、皆さんとても個性豊かでした。現地には沢山の移民がいて、ルーツも違うはずなのに、協調性をもって一緒に生活していることがすごく興味深くて、私にとっては刺激になりました。
棚原:
刺激的な留学生活を送っていたのですね!羨ましいです。
では、就活についてもお話いただけますか?
東出:
3年生の夏ぐらいから就活を始めていて、予約するだけで参加できる1DAYのインターンに行ってました。留学がなくなった2年生ごろから、就活に対して漠然とした不安はありましたね。なので、まず最初にTwitterで就活用のアカウントを作成して、周囲の動向などに目を向けました。情報を集めていくなかで「自分もやらないと」と思い始めたのが始まりです。
山本:
Twitterで情報収集していたんですね!すごい!
東出:
コロナの影響で、2年生からキャンパスに行けなかったこともあって、身近で就活を相談できる友達がいなかったんです。なので情報を集めるためにTwitterを活用していました。
逆に身近な人の就活状況が見えなかったことで、周囲と比べて焦ることが無かったのはよかったと思っています。
山本:
なるほど、そういうメリットもありますね。
インターンや就活では、海外で働くことを軸に探していたのですか?
東出:
いいえ、留学に行けなかったことや、コロナが流行したこともあって自分の中で海外で働きたいという気持ちが切れてしまったんです。なのでインターンや就活では自分のしたいことを探す意味でも、幅広く探していました。インターンや説明会に参加する事以外にも、自分でアクションを起こしたかいもあって、10月頃にはデジタルマーケティングに関する事業に興味を持ち、業界を絞る事が出来ていました。
棚原:
海外挑戦という選択肢がなくなって、新たにデジタルマーケティングに興味を持ったんですね。それはどんなきっかけがあったんですか?
東出:
様々なインターンに行く中で、周囲に比べて自分は武器がないな・・と感じたんです。
そこで、たまたまInstagramで見つけたウェブマーケティングのオンラインスクールに、7月頃から参加しました。そこに通い始めて、マーケティングに興味を持ちました。元々、モノが売れる仕組みを考えるのが好きだったことも理由ですね。
棚原:
モノが売れる仕組み・・まさにマーケティングですね。
そこからシナジーマーケティングにはどうやって出会ったのですか?
東出:
私がプロ野球を好きな事から、プロスポーツの業界で働くのも面白そうだなと思っていた時期がありました。そこでネットを使い「プロスポーツ_マーケティング_関西」などで検索しているとシナジーマーケティングがヒットしました。
そこで興味を持ち、3年生の12月頃には選考を受け始めたと思います。
働きたい環境と人と出会うまで行動し続ける!
山本:
今どきな出会い方ですね。シナジーマーケティングに興味をもって、選考を受けようと思ったのはなぜですか?
東出:
企業選びの軸に「成長できる環境があるか」を掲げていました。例えば、人数が多すぎて自分の声が上の方に届かなかったり、任せてもらえる裁量が少なかったり、そういう心配のない企業で働きたいなと考えていたのが理由です。
また、自分の将来像として「自立した女性になりたい」と考えていたので、そのために、スキルを身に付けていきたいと思っていました。
山本:
自分が何をしたいのか漠然としている就活生が多い中で、しっかりとした自分の中での指標ができたのはなぜですか?
東出:
それこそ私も最初は漠然としていて、広く浅く模索していました。しかし、就活を通じて沢山質問される中での気づきや、答えられない質問に対して自分で振り返ることで形になっていきました。また、OB訪問を行えるアプリを使って社会人に自己分析を手伝ってもらったりもしました。面接もしつつ、並行して自己分析も行った感じです。
山本:
SNSやアプリを駆使した就活だったんですね。さすがです。
最終的にシナジーマーケティングがいいなと思った点はどこにあったんですか?
東出:
面接だったり、一対一で面談していただく中で、自分の成長をアシストしてもらえる環境があると感じました。まだ内定も出ていない一学生に、貴重な時間を使って、真摯に話をしてくださいました。そんな社員さんの対応から、自身の損得勘定ではなく人のために行動できる社員さんが多いんだろうな。と思い、そこがいいなと感じました。
決め手も同じ、「人」ですね。皆さん、そこまで人のために動けるんだっていう点や、一学生というより「人」として対等に扱ってくださることに感銘を受けました。
誰と働くかをすごく大事に考えていたので、そのような対応がとても魅力的に感じました。
山本:
確かに誰と働くかは大事ですよね。実際に働いてみて、そこにギャップなどはなかったですか?
東出:
特にないですね。皆さんほんとにいい意味でおせっかいというか、面倒見がいいというか(笑)そういう人が本当に多いなって思います。
社外だけでなくても、社内に対しても101点※を実施してるんだなと感じています。
目指すは母のような大きな存在
山本:
まさに101点なギャップでよかったです!
今後はどうなっていきたいですか?
東出:
2点あって、自立した女性になることと、自分のスキルを磨いて相手に貢献したい。というのがあります。
自分のロールモデルは「母」です。父親がいなくても一人でも楽しそうなところ、精神的にも経済的にも自立していることがいいなと思って憧れています。
直近の目標は「Synergy!を受注する」ことです。そのために営業スキルを身につけなくてはいけないですし、Synergy!の設計にも興味を持っているので、もっと勉強していきたいなと思っています。
棚原:
自立した武器のある女性。素晴らしいですね!
最後に就活生に一言お願いします。
東出:
そうですね。私は不安な気持ちは自分でしか打ち消せないと考えています。私自身、不安を抱えながらも、自分で動いた結果が不安の解消に繋がり、今に結びついたと思っているので、悩むより行動するのが一番だと考えています。なので、ぜひみなさんにも一歩踏み出すところから頑張ってほしいです!
山本:
現状を変えるためには、行動しないと何も変わりませんもんね!
本日はお時間ありがとうございました!!
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