こんにちは！SUPER STUDIO採用担当の大野です！

2023年8月8日に、成長率トップクラスの「EC×SaaS企業」でしか"味わえない"セールスの面白さと目指せるキャリアとは？というセールス向けウェビナーを開催しました！ 

「SUPER STUDIOってどんな会社？」

「どんな人がセールスとして活躍してるの？」

「EC×SaaSセールスの面白さ・やりがいって何？」

「将来的にどんなキャリアを歩むことができるの？」

など、セールスグループ執行役員・各セクションのマネージャー・メンバーが登壇し、パネルディスカッション形式で様々なトークテーマでお話しました。

本記事では、当日のトークテーマであるSUPER STUDIOへの入社理由や当社ならではのセールスの面白さ、セールスグループの雰囲気などについてお届けします！

※記事はVol.1とVol.2に分けてお届けします。

・Vol.1

SUPER STUDIOに入社を決めた理由

SUPER STUDIOセールスの面白さややりがい

SUPER STUDIOセールスの難しさ

・Vol.2

-セールス組織について

セールスとしてのキャリアについて

Q＆A

【パネリスト】

セールスグループ/ビジネスグロースユニット/ユニットマネージャー
大沼 竜平

EC支援専業の広告代理店で、エンタープライズ企業の営業や新規事業としてCRMツールの立ち上げを経験した後、デジタル領域の総合広告代理店に転職してプロモーション領域全般の営業を経験。2022年にSUPER STUDIOに入社。現在は顧客のEC事業グロースを支援するビジネスグロースユニットのマネージャーを務める。

セールスグループ/エンタープライズセールスユニット/ユニットマネージャー
赤木 俊介

SIerを経た後、大手ECパッケージベンダーにてシステム開発プロジェクトを推進。ECやBtoBサイトの立ち上げ、要件定義から開発など、クライアントに併走しながら様々な業務を経験。2020年にSUPER STUDIOに入社。現在はエンタープライズセールスユニットのマネージャーを務める。

セールスグループ/フィールドセールスユニット
岡本夏奈

証券会社の個人営業として、自営業者を中心とした新規顧客開拓に従事。その後、大手人材会社のグループでブライダルメディアの営業担当として広告営業を経験。2021年にSUPER STUDIOに入社。現在はフィールドセールスユニットで新規法人営業を担当する。

【モデレーター】

セールスグループ/グループマネージャー兼執行役員
畔上智大

メーカー営業を経験した後、自身で人材紹介事業を立ち上げ約9年ほど経営に携わる。
2020年にSUPER STUDIOに入社。企業からのお問い合わせ・セミナー・パートナー経由の新規顧客に向けた商談を行うSales Development Representative（SDR）ユニットのマネージャーとして従事した後、セールスグループのマネージャーに昇進。2023年5月より執行役員兼マネージャーとしてセールス組織全体を統括。

SUPER STUDIOに入社を決めた理由

畔上：皆さんが三者三様のキャリアを歩んできたなかで、SUPER STUDIOに入社を決めた理由を教えてください。

大沼：前職までは広告代理店に勤めていて、主にお客様のプロモーションに関わっていました。ただ、お客様のなかにはプロモーション以外の課題を抱えていることもあり、そこで提供できるものがないと感じたとき、もっと総合的に支援をしたいと思ったんです。
SUPER STUDIOはお客様へのノウハウ還元を目的に、自社でもD2C事業を運営しています。だからこそ、お客様のビジネスの立ち上げからグロースまで幅広くサポートできることや、いわゆる支援会社の視点ではなく、EC会社の視点で課題解決ができることに惹かれて入社を決めました。

畔上：実際に入社してみていかがですか？

大沼：お客様に提案するときに、自社のD2Cチームと連携しながら、本当にお客様のためになるのかを考え抜くことができています。今までの仕事では味わえなかった「真の課題解決」に貢献できることは、とても魅力的だと思います。

赤木：前職でもEC事業に携わっていて、ECの面白さには気づいていたのですが、会社の組織体制が大きく変わったことで転職を考えるようになり、そのときにSaaS×ECのビジネスに興味を持ちました。

前職はパッケージビジネスだったので、それが売れなければ赤字になってしまう一か八かの案件がほとんどでした。その一方で、サブスクリプション型で着実に売り上げを伸ばしていけるというSaaSビジネスの面白さに惹かれて、SUPER STUDIOに入社しました。

岡本：私は今までに金融とブライダル業界を経験し、そのなかで「もっといろいろな業界の方と関わって経験値を高めたい」という思いで仕事を探していたところ、SUPER STUDIOに出会い、SUPER STUDIOのセールスであればそれを叶えられると思い、EC業界未経験で入社しました。

面談・面接を担当してくれた社員が「SUPER STUDIOは本当に良い会社」「ecforceはこんなに良いサービス」と口を揃えて話していて、会社に誇りをもっていることがとても伝わり、魅力的だと感じました。SUPER STUDIOでは何をするかではなく誰と働くのかを大切にしていることもあって、この人たちと一緒に働きたいと思い入社を決めました。

SUPER STUDIOセールスの面白さややりがいについて

大沼：私はお客様のEC事業の立ち上げに関わることが多いので、ecforceを活用してEC事業を成功させるという大きなミッションに関われることがやりがいに繋がっています。
オフライン販売が好調ながらも、オンライン販売のノウハウがないという地方のお客様に対して、どのようにEC事業を展開していくのか上流工程から支援し、当社のパートナーである制作会社や広告代理店にも協力を仰ぎ、伴走することで売上拡大に貢献できたことは特に印象に残っています。

赤木：エンタープライズ企業を担当しているので、全体的に難易度の高い案件が多いように感じています。ECに関する知見をもっているお客様も多いため、その上でいかにお客様にメリットを感じていただき、どのように事業を改善していくのか？という取り組みは大変なことでもあり、面白さでもありますね。
たとえば、今までSaaSを利用したことのないお客様は「本当にこれで大丈夫なのか」「これはどこまで実現できるのか」などと難色を示されることもあります。そこから、どのように信頼を得て、最終的にecforceをご導入いただけるかというのは、エンタープライズセールスの腕の見せ所だと思っています。
実際にそのようなケースで、最初はご懸念を抱かれていたケースでも、1年ほどかけて受注、ローンチまで辿り着いたプロジェクトもありました。最終的には、お客様とパートナーとなり、「一緒に事業を立ち上げられて良かったです。もっとこういうこともしていきましょう」と前向きにミーティングできるほどになりました。このように信頼関係を育んでいくことは大きな達成感や喜びを感じられます。

大沼：当社の営業活動には絶対的な根拠があります。広告代理店に勤めていた頃は、どうしても強引な提案をせざるを得ない場面もありましたが、今は自社D2Cビジネスを通して課題発見と解決に取り組み、根拠を持ってお客様に提案ができるため、営業活動を楽しむことができています。

また、「顧客志向」を最優先にしているため、自社ソリューションのみで解決できない場合はパートナー企業と連携することも多々あります。実際にエンタープライズ企業が新ブランドを立ち上げるとき、パートナー企業にご支援いただくことによって売上を伸ばし、新規事業を主力事業にまで育て上げられた実績もあります。その際はお客様へ本質的に貢献できていると実感できました。
こうした顧客志向をもつために大切なのは、お客様の視点を理解することです。実際にお客様が販売されている商品を使用し、ユーザー視点に立つことを心掛けています。商品を知らずに提案することは難しく、実際に試してみることで使い心地や改善点が見えてくるものなので。

SUPER STUDIOセールスの難しさ

赤木：エンタープライズセールスは、セールスだけで完結しない部分が多いのは難しい点ですね。
特に大規模なシステムを移行するときは、プロダクト側に要望を伝えることが必要になることもあります。各部署に協力を得るためにも、それぞれの視点やリソースを理解し、適切に調整することを心掛けています。

大沼：2023年3月に「ecforce MA」というツールをリリースしているのですが。このプロジェクトは今までのキャリアにおいても一番と言っていいほど難しかったです。
世の中に様々なMAツールがあるなかで、プロダクトとしての差別化ポイントを言語化することからはじまり、どのような強みを打ち出すべきか、どこで差別化を図るかなど考えるべきことが多かったのです。また、セールスだけでなくプロダクトチームとも密に連携しながら、実現可能性や顧客のニーズについても議論を重ねました。
お客様の反応は前向きなものも多いですが、顧客志向を貫くためにはまだまだ改善の余地があると考えていますし、今後もプロダクトの改善を続け、お客様の期待に応えていければと思います。

岡本：前職まではアポ取りから提案、お客様対応まですべて1人でおこなっていましたが、当社のセールス組織はTHE MODEL型で、セールス業務を分業する形式をとっています。そのため、自分の仕事が周囲に与える影響を実感することが増え、周囲との連携やサポートの重要性を感じています。業界未経験からの入社なので、最初は右も左もわかりませんでしたが、先輩たちが親身にサポートしてくれて安心しましたし、様々なノウハウが資料や動画にまとめられているので、スピーディーに成長することができていると思います。

Vol.1では、SUPER STUDIOセールスの面白さや、難しさについてディスカッションした内容をお届けしました！
Vol.2では、SUPER STUDIOセールス組織についてや、パネリストそれぞれが考えているキャリアについてディスカッションした内容をお届けしますので、ぜひご覧下さい！