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SUPER STUDIOは、経営企画グループのメンバーを積極採用中です。
経営企画の仕事は、経営企画・決算・子会社管理・全事業の法務/リスク管理など、急成長する会社が安全に運営していけるよう経営者の近くで会社を支える重要な業務です。そんな会社の中核を担う経営企画グループの2人のメンバーに、SUPER STUDIOに入社した理由や現在の業務内容について、そしてSUPER STUDIOだからこそのやりがいについて聞きました。
SUPER STUDIOを転職先として選んだ理由とは?
ー お二人が転職をしようと思った理由と、SUPER STUDIOに入社を決めた理由を教えてください。
山口:山口 信登(やまぐち のぶと)と申します(2021年9月入社。公認会計士)。私は新卒で監査法人に就職し、4年半ほど勤務しました。それくらい経つと現場の業務が大体1周回るというか、一通り経験したという感覚があったので、外に出てもっとスタートアップに関わる業務をしたいと考えるようになったのがきっかけです。
上場を視野に入れていて、ある程度確度高く成長していくベンチャー企業というのが転職軸としてありました。SUPER STUDIOは規模も拡大していて、なおかつメインプロダクトであるSaaS以外にも自社のD2Cブランドの運営やコンサルティング業務などを行っているので、色々な経験ができそうというのも魅力に感じました。
ー 松本さんはいかがですか?
松本:松本 大介(まつもと だいすけ)と申します(2022年1月入社。日本公認会計士協会準会員)。私も新卒で監査法人に就職し、投資信託がメインの部署でファンドやREIT(不動産関連の投資信託)、委託会社の監査業務などをやっていました。私は元々、監査法人は3年前後で転職すると決めていました。というのも最終的にCFOになりたいという目標があるので、監査法人だけでなく事業会社にも就職して経験を積みたいと考えていたからです。
CFOを目指しているのは、企業に所属するのであれば経営陣ともコミュニケーションを取れるポジションで、かつ自分の意見が会社の意思決定に反映されるような存在になりたいという思いがあるのが理由です。
SUPER STUDIOは転職エージェントに紹介されて知りました。転職活動するにあたって「人を大切にしている会社」を選びたいというのが軸にあったんですが、面談や面接を通して、社員をすごく大切にしているというのが伝わってきたんです。「社員の成長が会社の成長に繋がる」という考え方が根付いていて、私が目指すキャリアを踏まえた上で何がしたいかとか会社ではどんなことができるかなどを丁寧に話してくれて、迷わず決めました。
ー 山口さんは入社して1年と経たずにマネージャーに昇格されましたね。業務内容はどのように変わりましたか?
山口:入社してすぐは、経理チームと協力して期末決算に関する業務を行っていました。過去対応しきれていなかった点やボトルネックになっている作業を改善するなどの業務が主でした。
現在は、会社の成長に伴い発生する論点を整理する役割がメインとなっています。また、業務範囲として、法務が増えたというのが一番大きいです。会社の規模が拡大するにあたって、コンプライアンスを遵守する体制を強化する必要があったため業務領域が広がったのですが、初めての領域なので、周りの助けも借りながら業務にあたっています。
仕事のやりがいは?
ー 業務範囲が広がって、やりがいにつながっている部分はありますか?
山口:そうですね。前職では業務上深く関われなかった領域までどんどん広がっていることにはやりがいを感じます。元々は会計として何が正しいかだけを考えていれば良かったんですが、今は法務からの視点やそもそもの運用をどうするかまで考えないといけない。それで正解を出すことの難しさもやりがいに感じています。
ー 松本さんの業務内容についても教えてください
松本:最初は山口がマネージャー就任まで担当していた決算の締め作業や改善を任されました。前職では決算は見る側で、作る側ではなかったので知らないことがたくさんありました。私が前職で監査していた領域と一般的な事業会社の会計処理には違いがあり、初めて触れる様々な事象に対してどのように会計処理に落とし込むのか日々勉強し、チームメンバーと密に連携しながら業務にあたりました。
そこから徐々に開示資料の作成や株主総会の運営準備、監査法人の対応、債権回収業務などにも携わるようになりました。最近は法務の領域が増えてきましたね。
ー 松本さんにとってやりがいとは?
松本:私も法務はこれまで全く触れたことがない領域でした。ただ、自分の目標であるCFOになるためには会計の知識だけじゃなく法務的な観点なども含めた総合的な判断ができないといけないので、実務の中で法務の勉強をさせてもらっている感覚があります。自分の成長につながっていると日々実感しているのでそこに一番のやりがいを感じています。
ー 仕事をする上でチームメンバーとのコミュニケーションは欠かせないと思いますが、チームはどんな雰囲気ですか?
山口:とても良好で風通しが良いと感じています。
松本:私もすごくコミュニケーションが取りやすいメンバーたちだと思っています。契約書などを扱うので出社して対面で話す機会が多く、ちょっとした質問などの細かなコミュニケーションもスムーズに取れていると思います。
ー コミュニケーションが取りやすいというのは大事なことですね。続いて、お二人の上司はどんな方ですか?
山口:経営企画の管掌役員である阿部は、見えている範囲が誰よりも広いので常に全体最適を考えている人だと感じています。
松本:阿部が多くの案件に関わっているのもあるんですが、自分から様々なところに情報を取りにいっているからこそ、全体最適が出せているんだと思います。最終的に会社にとって一番いいのはこれだよねっていう答えを考え抜く力がある人だと思います。
山口:誰かに仕事を任せるときは結構ざっくりと振って、メンバーを信頼して自由にやらせてくれていると感じます。その上で、そのやり方が会社として正しい方向性かどうか適宜連携しすり合わせをしながら、部署全体を引っ張っていっている印象です。
ー なるほど。そんなチームや上司がいる環境の経営企画グループにはどんな方が合っていると思いますか?
山口:知識がありつつも、それに凝り固まらず柔軟な対応ができる人ですかね。過去の社内検討の積み重ねがあった上での判断に対して、「それは一般的じゃない」「他社はこうしている」とバッサリ切ってしまう人は少し難しいかもしれません。
あとは会社のバリューである「CHANGE(変われる人であれ)」、「INSIGHT(本質を見極めろ)」、「HONESTY(人格者であれ)」を体現できる人。INSIGHTがないと正解を出せないですし、CHANGEしなければ成長もないですし、HONESTYの塊じゃなければ、管理部と事業部双方にとっての最適解を出すことはできないと思います。
管理部が一番楽な方法は、「このルール以外はダメ」と事業部からの要望を跳ね返してしまうことです。ですが、SUPER STUDIOの経営企画グループは、現場の人たちが力を発揮できるようにどうにか整えてあげるという信念があるので、その分我々に負荷がかかる場面も出てきます。そんなときに自分ごととして考え、現場に寄り添って行動できる方はこのチームに合っているのかなと思います。
ー 提案ややりたいことに対してそれをきちんと聞いてもらえる環境はありますか?また、メンバーが増えたらどんな仕事を一緒にやりたいですか?
山口:提案を聞いてもらえる環境はもちろんあります。それが会社の向いてる方向と合っているのであればすごく歓迎されると思います。
やりたい仕事は、「先回りした提案」ですね。なにか問題が起きた後に対処するのではなく「新しくこういうことを始める場合はこういう問題が起きそうなので、こんなやり方でやっていきましょう」というように、プロジェクト全体をフォローできるような提案をしたいです。それをやるには、事業部側のキャッチアップをもっと密にできるような人数と体制が必要なんです。
あとは、法務関連の業務でリソースが足りていないので、その部分の仕事を一緒にやっていけたら嬉しいです。
ー ありがとうございます。最後に今SUPER STUDIOへ転職をご検討されている方へメッセージをお願いします。
山口:我々は急成長している会社の管理部なので、組織の拡大にあたって新たな問題が続々と出てきている中で日々業務に取り組んでいます。そういった組織の様々な課題に触れられるのは、大変でもありやりがいでもあります。キャリア的にもプラスとなる貴重な経験が得られると思います。
松本:今の社内の状況は、大規模な資金調達もあり事業が急成長し、ものすごく速いスピードで変わっているので、自分自身も同じように変わりながら成長していける人は活躍できると思います。成長する機会はたくさんあると思うので、自分から積極的にチャレンジするのに最適な場所だと思います。
SUPER STUDIOの経営企画グループは現在11人のメンバーで業務を行っており、部署の垣根を超えたコミュニケーションや協力体制を敷いて広く全社と関わりながら仕事をしています。また、急成長する会社の中核を担い、様々な課題解決に向けて日々取り組んでいます。まだまだ組織を作り上げていくフェーズですので、我々と一緒に挑戦をしてみませんか?ご応募お待ちしています!