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地元の魅力を再発見。宇和島オリエンタルホテルでマルシェが開催されました!

こんにちは!サン・クレアで採用・広報のインターンをしております、立教大学の石井日奈子です。

今回は、宇和島オリエンタルホテル1月10日に開催された「宇和島オリエンタルマーケット」の裏話についてご紹介します。

「宇和島オリエンタルマーケット」は、宇和島市内にある宇和島オリエンタルの敷地内で行われたマルシェで、地元で愛されている飲食店や雑貨店などが並び、当日は地元に住んでいる方を中心に300人以上の方に足を運んでいただきました!

当日の様子は南海放送様に取り上げていただきましたので、ぜひこちらも合わせてご覧ください!



こちらのイベントを主催していたのは、宇和島オリエンタルホテルのスタッフである清水裕太さんです。清水さんは、以前から地元の飲食店の夕食付のプランを企画・販売するなど、ホテルから地域の魅力を発信しようと知恵を絞ってきた方です。そんな清水さんがどうして今回のイベントを開催するに至ったのか、その背景を聞いてみました!また、宇和島オリエンタルホテルでの普段の業務から感じることや、会社の社風などについてもお話してくださったので、ぜひ最後までご覧ください。


宇和島オリエンタルホテルのスタッフ、清水裕太さん


今回のマルシェのテーマについてお聞かせください。

まず1番の大きなテーマとしては、「地元の活性化」です。地元で活躍している人が地元に向けて発信できるようなイベントができたらいいなあと。今ってコロナ禍で、自分の住んでいる地域から思うように移動ができない状態が続いているし、地域のお祭りも中止になってしまって退屈してる方が多くいるのではないかと思ったんです。そんな状況の中でも、宇和島市に住んでいる方々が地域で楽しい時間を過ごせる機会を提供したいな~と。

後は、宇和島市内のファンをつくるひとつのきっかけとして、こういう場を提供できたらいいな、とも思っていました。

当日、沢山のお店が出店されていましたが、出店するお店を集めていくのは大変ではなかったですか?

そうですね、まずは宇和島市でファンが多く、SNSを運用しているなど拡散力のあるお店にお声がけをさせていただきました。ですが、最初はやっぱり、「どうしてホテル主催でマルシェをするの?」と困惑されているお店もありましたね(笑)ただ、今回のマルシェの目的や想いの部分を話すとみなさん快く賛同してくれました。

宇和島オリエンタルホテルのスタッフ

イベント当日は、お客様および出店者の方々の反応はいかがでしたか?

僕は当日報道番組のスタッフさんの対応をしていたので、来てくれたお客様と全然お話できてなくて。でも、後日放映された番組を見て、「こんな風に楽しんでくれてたんだ!」と嬉しい気持ちになりましたね。出店者の方々の反応としては、イベントに出店したことのないお店が多かったので、初めての挑戦をしてみてとても楽しかったという声が多かったです。実は、出店者の方々も、日々の業務の中でお客様とじっくり話す機会って案外なかったりするんです。「お客様と直接コミュニケーションがとれて良かったと」お話されていました。お客様から、またマルシェやるんだったら出店してください、という連絡が来たというお話も聞きました。


マルシェ当日の様子と、出店しているお店のメニュー

オリエンタルホテルがこういったイベントを開催する意義ってなんでしょうか?

自分の住んでいる地域のホテルってなかなか行く機会がないじゃないですか。そういった人達にホテルの存在を知ってもらって、面白いことやってるね、と認知してもらえることがまず大きいと思います。

あとは、こういったイベントによって宇和島という地域が盛り上がり、実際に足を運んでくれる方が増える。そうすると結果的にはオリエンタルホテルを知ってくれて、宿泊してくれるお客様も増えるかと思います。

マルシェをやっていて、大変だったこともあるかと思うのですが、その時に頑張るモチベーションは何でしたか?

自分がやりたいと言い出して、皆を巻き込んだ責任というところもあるので、ちゃんと最後までやらないといけないな、と思っていました。後は、大変というよりかはやっていて楽しい、という感覚のほうが強かったかなと思います!

今回のイベントの感想・チャレンジしたいことを教えてください。

感想に関して言うと、まずとても楽しかったです。お客様が喜んでくれていた、ということを聞けて達成感もありましたし、企画を出した時点ではこんなにも沢山のお客様や出店する人たちが集まってくれると予想していなくて。反響をいただけて嬉しい限りです。

今後チャレンジしていきたいことでいえば、次回は4月頃に、規模を拡大してのマルシェを企画しています。ただ次回は他のスタッフの子にそういう企画・運営を任せていきたいと思っていまして、自分が主催してみてのノウハウを今伝えている最中です。次回のマルシェもお楽しみに!

ここまで、マルシェについてインタビューしてきましたが、せっかくの機会なので、業務を通じて感じる宇和島オリエンタルホテル及びサン・クレアの印象についても少し深堀させていただきました。


オリエンタルホテルでの実務を通して、全体的な感想としていかがですか?

お客様とコミュニケーションをとる時間がもっとあればいいなと思いますね。日々沢山のお客様に来ていただけるぶん、そのチェックイン作業などをこなすことで手一杯になってしまうところもあって。いわゆるレジャーホテルと違って、お客様が宿泊の際どのようなことを思っているのか、あまりわからないんです。今回のイベントのように、意識的にお客様と関わる機会を作るのが大切だと思いますね。

ビジネスホテルとひとくちに行っても様々な企業があるかと思いますが、実際に働いているスタッフ側からみて、オリエンタルホテルの良い所は何でしょうか?

ビジネスホテルって、お客様の喜んでいる所が見れない、という側面が多いにあると思います。でもオリエンタルホテルは「お客様とコミュニケーションをとりたい」という想いがあれば、今回のようなイベントを開きやすいと感じていて。手を挙げたら自分が思い描いている企画をやりやすい、というところはうちの特色だと思います。

会社全体の風潮としては、「何かをやりたい」という向上心を持っているスタッフが多いので、刺激になりますね。会社のslackでイベントの企画の声がけをすると「私もやりたい」という声が自然とあがります。ホテルの勤務地を超えてみんなで何かに取り組むことができる、という点はとてもいい会社だと思います。

「こんなことをしたい」と思ったらそれを実現しやすい環境なのがサン・クレアだとお話してくれた清水さん。私自身も会社全体のslackに参加しているのですが、スタッフの方が資格取得に励んでいたり、お客様に趣向を凝らしたサプライズをしたり、これからやりたいイベントで一緒に企画する人を募っていたり、ただ受け身でいるのではなく「自分は何ができるか」と考えて日々動いている方が多いことを実感します。

サン・クレアは、地域のために何かしてみたい、観光を通じてお客様に幸せな気持ちになってほしい、などの想いを持っている方を歓迎しています。もし話を聞いてみたい!と思った方はぜひ「話を聞きたい」を送ってみてくださいね。

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